私が非浸潤性乳管癌と診断されるまでとそれからのこと。

2019年5月乳房部分切除術後、32歳の時に非浸潤性乳管がんと診断されました。35歳で結婚。

密かな婚活話。Aさん③ 深い話をする。

2020年12月28日 | 密かな婚活話。
2回目に会ったAさん。

ランチを終えてお茶をすることに。
勝手に私のテンションは下がっており、
会話もあまり弾まず、沈黙が続いた時···


Aさんが自分の希望などを話はじめました。

▪相手に求めることは特にない

▪仕事も正社員でもパートでも好きなように

▪今は実家暮らし(訳あって実家に戻り、訳なくなってもそのまま住んでいるパターン...)だけどすぐ同居しなくても良い。家を建て直したからゆくゆくは同居できれば。家賃も浮くので。

▪子どもは欲しいけど不妊治療とか相手の体に負担がかかることがあれば望まなくてもいい


など···


「◯◯さん(私)はどうですか?」と聞かれ...

(あんまり考えたことなかたったけど...)


·穏やかに暮らしていきたい

·最初は同居したくない

·子どもは欲しいが必ずしも授かれるとは限らないので、できたらいいなくらいの気持ちでいる


そんな感じで伝えました。


その後お互いの家族の話などになり、
私の家族ががんで亡くなっている話もしたりして、割と深い?話に···

その中で、

「体は大丈夫ですか?
健康診断とか受けてます?」と聞かれ···


ギクッΣ(;`∀´)


「···今のところ大丈夫です!」
(今は無治療だし...)


と、とっさに答えてしまいました。


まだ会って2回目で、
実は私もがんですとは
さすがに言えませんでした。
(言いたくもなかった)


正直こんな感じの話になるとは思っていなかった。

そんな感じで少し突っ込んだ?話をして、その日は終了しました。


そして、帰ってからAさんから、
また会ってくれませんか?とメールが。


今日話の中で自分の病気のことを話すタイミングがあったのに話せなかったことが、気になってました。


このまま言わずにずるずる会うのは良くない気がする···


そう思い、その前にお話しておきたいこがありますと、メールを返しました。


.自分の病名と手術+放射線治療をし、
今は無治療であること

.この話を聞いて無理だと思ったら
会うの断ってください

.気になることがあれば何でも
聞いてください

そんな内容を送りました。


やはり動揺されたのか、
その日は返事がありませんでした。

そして翌日の夜に返事がありました。