私が非浸潤性乳管癌と診断されるまでとそれからのこと。

2019年5月乳房部分切除術後、32歳の時に非浸潤性乳管がんと診断されました。35歳で結婚。

密かな婚活話。A さん⑤ 3回目。ママに言わないで。

2020年12月30日 | 密かな婚活話。
がんであるとメールで伝え、
それでももう一度会って話したいと言われ、
会うことになりました。(3回目)


ってまた、同じズボンじゃん!

3回目~!

(外で話をしたので上はわかりませんでした)

2~3日眠れなかったというAさん。
主に私の病気のことについて話しました。

症状から手術治療までの流れや、
再発リスクなどを聞かれ、最初の方は
「命が一番だから、もし胸がなくなっても、 僕は気にしません。」など、
割と受け止め?の言葉をくれたのですが、

だんだんと話していくうちに、
Aさんの本音が見えてきました。

いろいろ私の病気については、
調べてくれていたようで、

「全摘すれば再発リスクは減るんですよね?
じゃあ取っちゃた方がいいんじゃないですか。

(そう簡単に言うなよ)

「母にも相談したけど、
30代なら(全摘しても)そんな未練ないわよって。別に病気だからと反対しないし、あんたの好きにしなさいって言ってた。」

(確かに胸に未練はないけど
いろいろ考えて今こうなんですよ、
お母さん)

って···

ん?

?!

(お、お母さん!?に言ったの?!
普通言うかね?!母1人子1人だから、
距離感が近いのはわからないでもないけど···
マザコンなの!?
いや、それだけ真剣に考えてくれてるってこと!?
でも、ちょっと理解し難い···)

若年性がんの方の中には2人で相談して、
相手の親には(今は無治療なので)言わずに結婚されてる人も知っていたので、

ちょっとこれは何とも言えない感情に...

そして
「もし子どもができても、
病気になりやすいとか遺伝することもあるのかな? 障害とか持つ可能性も高いのかな?」とか...

(何か気に障るなぁ...)

あぁ、この人子どもは無理してまでは望まないと言ってたけど、やっぱり欲しいんだなぁと。

同級生がもうすぐ子ども生まれるから、
まだいけると思ってるんだろうけど..

もし授かれたとしても、
子どもが成人する頃には
あなた定年ですよ?

そこはどのようにお考えで?
(聞けなかったけど)

男性不妊も理解しているとは言いつつも、こちら側のリスクばかりを気にして、現実をあまり見ていない、
夢見がちな人なのかなと思いました。

他にも
「年齢で相手を選んでる訳ではない。」
(子ども望んでるから選んでるよね?」

「本当はこの話がなかったら、
お付き合いしてほしいと言おうと思ってた。」
(こっちはそこまで考えてませんけど?
何だか私の方が勝手にフラれた感じに...)

など、数々の気になる発言が続きました。