私が非浸潤性乳管癌と診断されるまでとそれからのこと。

2019年5月乳房部分切除術後、32歳の時に非浸潤性乳管がんと診断されました。35歳で結婚。

HBOC(遺伝性乳がん、卵巣がん症候群)

2020年06月24日 | 考え事

6月ももう少しで終わってしまう

早いですね。

この間、検査結果を聞きに行った時、

HBOC(遺伝性乳がん、卵巣がん症候群)の検査が保険適用になったと先生から話がありました。
私は父と姉をがんで亡くしており、
姉が乳がんだったので、
診断がついた去年の6月にもこの話があがりました。
その時は保険適用外で20万くらいかかると言われていました。
遺伝性がんの可能性は5~10%で
姉のがんのタイプと自分のがんのタイプは違うものだと思うと先生からも言われてました。
その時は遺伝の可能性もすごく低い確率だし、
家族歴とかもさかのぼらないといけないらしく、
親戚がほとんどおらず、時間もお金もかかるしなぁと思い受けませんでした。
「(保険適用になり)国も動き出したようです。」と先生。
一応考えてみますと返事をしました。
あまり受ける気はなかったけど、ちょっと揺らぐ部分もあります。
と言うのも、術後がんと確定し、
今後の治療を決めるときに
「遺伝性だった場合、放射線治療だけというわけには・・・」という話もあり、
今の大学病院に移る前の病院で、
検査段階で「がんだったら、全摘ですね~」と言われたことが今もずっと残っています。

非浸潤がんだけど、範囲が広い。

なんだかんだで部分切除(温存)+放射線治療で今は経過観察ですが、
本当は全摘になる状態だったんだと思います。

怖いのは再発した時。
もし浸潤癌で見つかったら。
それを考えると全摘の方が安心じゃん。
非浸潤なんだから、今の段階で取っちゃえばほぼ再発のリスクはない(らしい)

ここははっきりさせておくべきなのか
悩みどころです。


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