私が非浸潤性乳管癌と診断されるまでとそれからのこと。

2019年5月乳房部分切除術後、32歳の時に非浸潤性乳管がんと診断されました。35歳で結婚。

治療方針を決める

2019年07月01日 | ③大学病院でのこと


がんが確定してから、

治療方針をどうするか一度持ち帰ることにしましたが、

その日にはやっぱり放射線治療かなと考えていました。


放射線治療をし、遺伝カウンセリングは(今のところ)受けない。


そう決めて診察室へ。


この日は家族も同席。


家族としては一番いい治療を受けて欲しい。

遺伝カウンセリングも受けて欲しいといわれ、

若干意見の食い違いが…


前回の時には言われなかった、

ホルモン治療の話もされました。

最低でも2年。5年~10年ほど服用しなければならないもの。

その間は妊娠ができないし、更年期障害みたいな副作用もでる。

家族は飲め飲めと言う・・・


私はまだ独身で、この先も全く予定はないけど、

子供が欲しいという思いはまだあきらめられなくて、

妊娠できなくなるという選択は辛かった。

途中で服用を中止することもできるみたいだけど。


痛みでできる仕事が減ってしまったのに、

副作用でさらに仕事に支障が出るのも嫌だ。


ちょっと涙目になりながら、

とりあえず、放射線治療を先にやりたいと伝えました。

この病院は自宅から1時間以上かかるため、

家の近くの病院を紹介してもらい、

そこで放射線治療を受けることになりました。



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