私が非浸潤性乳管癌と診断されるまでとそれからのこと。

2019年5月乳房部分切除術後、32歳の時に非浸潤性乳管がんと診断されました。35歳で結婚。

密かな婚活話。40代、Aさん①

2020年12月25日 | 密かな婚活話。
メリークリスマスですね。
(私には関係ありませんが)


メッセージでやりとりをはじめ、
会うことになった40代のAさん。

婚活サイトに登録して、
記念すべき?1人目!
初めて会う男性。

少し早めに出て待ち合わせ場所を確認。

待ち合わせ時間が近づくにつれ、

緊張が増してきました。


変な人だったらどうしよう···

何か帰りたくなってきた···

待ち合わせ時間になり、
遠目からお姿を確認してみる。

周りに人がおらず、
教えて もらった目印と、
背が高いとのことだったので、
あの人だ!とわかりました。

んー、まぁ悪くないかな···
(↑上から目線)

と思いながら、
そろりそろりと近づき声をかけ、
挨拶をしました。

実年齢よりは若く見える。

「はじめまして。今日は忙しいところありがとうございます。」と、
腰の低い感じの方でした。

(ちょっと安心)

そして、探してくれていた近くの喫茶店に入り、コーヒーを。

私は初対面で、年の離れた方なので、
ちょっと相手の様子を伺いながら、
あまり自分からは話せなかったのですが···

「緊張しますね···」と言いながらも、
いろいろ話をしてくれるAさん。

仕事のことや、趣味のこと、
好きな共通のアーティストが
いたりして、
気がつけば2時間近く経っていました。

あまり長居するのもなと思い
「そろそろ···」と私から声をかけ、
その日はお開きとなりました。

そして帰り際。

黒い鞄から何やらしわしわの紙袋を取り出し···

「良かったらおやつに。
地元の銘菓と、近くのパン屋で
おいしそうなのがあったので。」と

お菓子をくれました。

···

初対面でどんな人が来るかわからないのに···と思ったのですが、


お菓子好きなのでありがたくいただきました



そして、またメッセージをいただき、
2回目のお誘いをいただきました。

印象は悪くなかったので、
もう一度会う約束をしました。





婚活サイトに登録して~33歳現実を知る女。

2020年12月21日 | 密かな婚活話。
数ヶ月前、急に思い立って婚活サイトに登録し、早速利用してみることに。


ほほーん、こんな感じなのねぇ。
人によって様々だなぁ。
写真とプロフィールの印象は大事ですね


しばらくして、何人かの方からメッセージがくるようになりました。


そこで気づいたこと。


40代の人からが多い!

そして子どもを希望してる人が多い。

···

(何かもやもやする···)


···


同年代の人には需要がないのだと
思い知らされる33歳。


確かに30過ぎの男性で、
子どもを希望するなら
なおさら若い人がいいですよね。


悲しいけどこれが現実~~


正直このサイトに登録するまで、
40代は···と思っていましが、
そんなこと言っている場合ではない。


私も持病があるし、
ある程度年上の人の方が
人生経験も豊富だし、
受け止めてくれる人がいるかも。


子どもに関しても、
授かれるかどうかはわからない。
もし私が原因だったとしても、
歳の離れた方なら
自分も年だしね~と
受け入れてくれる人がいるかもと
考えを改めました。


そして印象の良かった40代の人と
メッセージのやりとりを始めました。

しばらくしてお誘いをいただき、
会うことになりました。

密かに婚活サイトに登録した話。

2020年12月20日 | 密かな婚活話。
前回の農業婚活イベントに参加した以降
コロナ禍になり、イベントにも参加しにくい状況に。

まったく恋愛体質でもなく、
もともと人との交流が苦手。

でも、結婚して子どもが欲しいという気持ちはまだある。
何だか矛盾しているような気もしますが、今のままではチャンスも何もない。
(行動するの遅いですが···)

「その気になったら紹介するよ!
いつでも言って!」と言ってくれた友達もいるけど、その子にはがんになったことを言ってないし、コロナ禍集まるのは···


じゃあどうする!?


結論


婚活サイトに登録しよう!


でした。


今流行りの大手のマッチングアプリは、
数が膨大すぎて何だか抵抗がある···


結婚相談所はお金が···
(お金をかけるべきなのかもしれないけど···)

と、いろいろ探していた時、

偶然見つけたのがとある婚活サイトでした。


これなら何となく安心そう。

お金もそんなにかからない。

初心者には入りやすいのでは?と
勝手に思い登録をしました。


ネットでの出会いなんて····

以前の私はそう思っていました。

でも今登録している。

(人って変わるものですね)


早速例にならって、プロフィールを記入。

写真載せなきゃならないのか···
写真好きじゃないし適当なものがない···数年前の旅行先での、
遠目から写したブレてる写真をチョイス。
(初めてなのでちょっとビビってる)


こうして何とか登録を済ませました。


密かに婚活イベントに参加した話~農業編⑤~完~

2020年12月19日 | 密かな婚活話。
婚活農業イベントで会った人とスノボへ行った続きのお話です

初めてのスノボでヘトヘトになっていた私は休憩を要請。

すると彼は喫煙所へ向かって行ったのでした。

喫煙者だったことを、ここで初めて知った私。

前回ごはんに行った時は、
1件目も2件目もたばこを吸っていなかったので、吸わない人だと勝手に思っていました。

割りとたばこの匂いには敏感だと思っていたけど、車の中とかでも気づきませんでした。

聞いておくべきだった···

思い返してみれば、行きのパーキングエリアでトイレ休憩した時、戻ってくるの遅かったな~

うん◯でもしてるのか?と思ってたけど、
きっとタバコを吸っていたんですね...

タバコを吸わない人というのは、
健康面でも私の中では大事な条件で、
一気にテンションが下がってしまいました···


「大丈夫ですか?^^」と、清々しく戻ってくる彼。


その後、また何回か滑り、
また転びに転びまくりお尻が悲鳴を上げてきました。

彼もそれを察したのか、
そろそろ出ようかという話に

まだ時間が少し早かったので
「温泉でも入って帰りますか?」と、
スマホで調べ始める彼。

スノボやら温泉やら結構大胆?

混浴じゃないでしょうね!?
(なわけない)

(あ、私、胸の手術してて~とは言えず)

温泉は好きなので
「いいですね~!」と日帰り温泉へ。

これが術後初の温泉でした!

誰もおらず貸し切り状態でちょっと安心しました。

そしてごはんを食べて帰路へ。

帰りの道中は、
彼が喫煙者だったことや、
ランチの時のとある行動が気になり、
(詳しくは割愛させていただきます(..)

何よりヘトヘトで頭が回らず、
行きよりも沈黙が多かった気がします。

でも、車窓から見える夜景に癒され、
よい経験だったなと思いました。

翌日は今までに経験したことのない、
全身筋肉痛に (特に腕とお尻)

体がもとに戻るまで時間がかかりました。

そしてその後も連絡は続き、
またどこかへ行きませんかとお誘いがありました。

彼が提案したのはサファリパーク

また遠出!?と思いつつ、
動物園なんて何年も行ってないし、
スノボの時に気になるとこはあったけれど、それは今はまぁ気にせず、
楽しめばいっか!と約束をしました。

しかし、そんな最中コロナ騒動が···
約束の日が近づく頃、オリンピックが中止になり、遠出の外出は控えた方がいいのではと、私から相談し中止となりました。

そして、そこから連絡は途絶えました。
あっけないものです

今はこんなにコロナが長引くんだったら、行っておけば良かったかしらなんて思ったりもしますが、
いずれにせよこういう結果になったのではと思います。

その後、緊急事態宣言、コロナ禍に···

そこから数ヶ月経ち、
ある時、急に思い立って、
とある婚活サイトに登録したのでした。


婚活イベント農業編~おわり~


密かに婚活イベントに参加した話~農業編④

2020年12月18日 | 密かな婚活話。
密かに婚活農業イベントに参加し、
そこで会った方とスノボに行ったお話の続きです
(去年の話です···)

スキー場につき、いざ初スノボ。

彼は道具一式車に積んであり、準備万端。

私はウェアなどは持っていたので、

ボードやらをレンタル。

ブーツの履き方わからん。

ボードに装着の仕方わからん。

いろいろ教えてもらい、いざリフトへ!

と思ったらそこに移動するまでにまず手こずる。

片足はボードに装着せず、
地面を蹴りながら移動することを教えてもらったのですが、全然前に進まない!

どんどん他の人に抜かされていく···

何とか順番に並ぶ。

リフトに合わせてスピードを出さないといけないので、無理やり彼に手を引っ張られ、何とか乗れました

すごい密着してしまった!と思ったのですが、身動き取れずとりあえず身を任せ、ぐんぐん上がって行きます。

そして降りるコツを教えてもらったのですが···
案の定転びました

気を取り直して、両足を固定し滑ります。

初心者コースでも結構坂だなぁ。

横向きになんてとても滑れず、
正面向いてずるずると進んでいました。

そして、また転ぶ。
転んで転んで転びまくる。

お尻強打、時には頭強打で、
帽子が吹っ飛んだり···
人をよけれずぶつかりそうになったり···

一回転ぶとなかなか立てなくて、
手を引っ張ってもらうと胸の痛みがあるわで、それの繰り返しでなかなかハードでした

ほんの少し慣れてきた所で、
彼が後ろで体を支えてくれて、
一緒に滑ってくれたのですが、
結構なスピードで「早い!早い!怖い!怖い!」とひたすら繰り返し、
そして彼も巻き込み転ぶ30過ぎの女···

確かに彼はとても上手で、
上級者コースも滑れるような腕前のようでした。

ははーん、彼はこれをアピールしたかったのかしら?

ゲレンデマジックってやつ?

これなら自然なボディタッチもありだしね。

何て思いながら、私は何だかもうヘトヘトになっていました

とにかくお尻が痛い。

休みたい···

「ちょっと休憩していいですか?
せっかく来たんで上級者コース滑ってきてください!」と言いましたが、

「一人で滑っても楽しくないんで、
じゃあちょっと一服しますか^^」と。

彼が喫煙所に歩いて行きました。

···

!?

あ、たばこ吸う人だったんだ!

と、ここで初めて知ったのでした。

ショック···!


つづく。