日本の土木・建設業回は最悪の景気らしい。自民党政権は歴代、土建業界に頼って選挙を戦ってきたから、今度の総選挙でも味方につけるには土木業界を儲けさせなければならない。そのためには、ウクライナが必要不可欠なのである。彼の地に日本人の土木技術者を派遣して、現地の少子化で派遣できない労働者は現地で調達してヨーロッパに難民として避難している不法移住者を使って都市再興を企るという算段である。これに、中国で行き詰まっている重機メーカーなどを参加させて、ウクライナを日本の思い描く年に仕立て上げて行く。トランプが次期大統領になったら、即停戦になり、日本の出番がやってくる。小麦を増産してヨーロッパやアフリカに輸出して大儲けできる上、中国の影響力を弱めることもできる。一石二鳥ではないか。日本の復活は近い。"八紘一宇"の達成に向けて一億が結束しよう。ナンチャッテさ。
かつて、日本がアメリカに先駆けて実施したのは「中国との国交回復」と「北ベトナムとの交流開始交渉」だった様に記憶する。今度はベーシック・インカム導入ではないだろうか。つまり困窮者への臨時給付金ではなく、国民一人当たり8万円の常時支給であろう。3人家族で２４万円の支給で、これと別途に仕事で得た収入が加わる。これで、内需が大幅に改善されると同時に、「新ニーサ」などというイカガワしい投資をしなくて済むというものである。今の円安で入る外国為替特別会計の利益を注ぎ込めば容易くできるではないか。アメリカの操り人形の自民政権を解体すればできる話ではないだろうか。次の国政選挙が楽しみになってこないかナ。
中国が物凄い勢いでゴールドを買いまくっている。米国債を売り払い、この様な動きを加速させている。ヨーロッパでもイタリア・ドイツなどが金保有国として有名だが、日本は江戸時代以降は菌の保有量がそんなに増えることがない。江戸時代末期に財政が悪化するとともに小判の大量発酵に追い込まれて何度も小判の菌含有量を減らす政策に移らざるを得なくなった、だから慶長年間の小判に比べ天保時代の小判は菌の含有量が極端に少なくなったとされている。例の天保の改革の水野忠邦は、今の千葉県の印旛沼開拓事業で失敗して失脚したが、妖怪と呼ばれた江戸南町奉行の鳥居甲斐守耀蔵を使って厳しい「贅沢禁止令」を施いて、さらに干拓費用を捻出する為に小判の菌含有量を減らしたとされているが、小判の実質的価値がダダ下がり、物価が高騰して庶民の暮らしはドン底になった上、天保の飢饉で農家の生活もどうにもならなくなったと聞いている。日本の今もアメリカにカネを吸い上げられ物価高を演出させられてどうにもならないところまで来ている。こんな中でも暗躍する自民党に政権を託すばかりか虎の子の東京都の政治までこれらの悪徳集団に操られようとしている様にしか見えない。
アメリカの"おんぶで抱っこ"なのは、駐留米軍基地を見てみれば分かる。日本のカネで経費はおろか米兵の遊ぶカネまで面倒を見てもらっている有り様らしい。その上、米軍軍属が起こした犯罪まで揉み消して来たのも昔の事件を思い浮かべれば明々白々である。今はと言うと、日本の金利を低く抑える様に自民政権に指示して、アメリカは自国の驚異的な物価高を抑えようとして高金利を続けている。このせいで日本の民間投資機関も米国に投資をせざるを得なくなっている。金利の低い日本で生き残りをかけた生活を少しでも良くさせようと"新ニーサ"などという、アメリカの株を買ったとする投資ファンドに日本人が飛びついている仕末である。アメリカ株はもう危ないと言う噂が絶えない今、中国はアメリカ投資から撤退してゴールドを買いまくっているという。最後に"ババ"をつかまされるのは日本人という事になる。アメリカが世界大戦並みの戦争を起こさない限り経済的にどうにもならないところまで追い込まれているという事らしい。そこに、戦争嫌いのトランプが大統領になったらどうなるのだろうか。今のままバイデンだと経済的に行き詰まって最後は社会主義国に成り下がって市民はどん底に喘ぐ事になる。バイデンが続くならば"大きな政府"主義の経済だから「ベーシック・インカム」だって始まる可能性もある。そうなると、工業は全滅に近くなり、国民はアヘン・大麻漬けになりかねない。今ですら路上生活者が溢れて治安が悪くなっているのにである。一方、日本はというと、ウクライナを昔の旧満州刻の様に属国に仕立て上げて、そこから世界を制覇して生き残りを図ろうと考えているフシがある。さあ、世の中は大きく動いて行きそうな雲行き。日本人たちはどうしたらよいのか。