今週の1枚 vol.140

今夜は宴会芸的出し物バンドの3回目の練習でした
（あ、JINさん、コメントありがとうございます）

なるべく良いものに仕上げようと努力はしていますが
実力が伴わないので・・・

ソルティーサワーさんの足を引っ張ったり邪魔したりしてませんかね？


今夜もS氏がカメラ目線で色々おもろい事をやってましたので
またチェックしてみます


10日ほどの間に5曲ほど仕上げないといけないという
まあまあ追い詰められた状況ですが
課題曲はほぼ聴いてません

ま、大まかに展開を覚えたら
あとは一人歩きをするっていうのがCRAZY DOCTOR的なスタイルなんですね
（元々コピーとかできんし）


そんなわけで課題曲とは全く関係の無い今週の1枚です
...And Justice For All / Metallica（1988年）

彼等の4枚目のアルバムで
Metallica的には最後のスラッシュメタル的なアルバムです
（この次はブラック・アルバムですからね）


己的には最初に聞いたMetallicaのアルバムがこれでした
（ここはリアルタイムね）
で、マスターにさかのぼったり的な感じです

当時は“音”の事はよく分からず
とにかく複雑に展開していく曲や変拍子の連続に驚かされ
16歳の少年Daisieはそのスピード感に叩きのめされました

その後はヘヴィロテで聴きまくった事は言うまでもありません


でも何故かバンドでコピーとかカヴァーとかしたことがありません
・・・っていうか出来んか

Rodrigo Y GabrielaもOrionをカヴァーしてるし
CRAZY DOCTOR的にはアコでメタリカ（Aco de Metallica）もありかもね
（このアルバムの曲はないね～）←無理！的な


サマソニに向けて今回久々に聴き直しましたが
ベースの音が全く聞こえませんね
（高校生の頃はギターとドラムしか聴いてなかったから気付かなかった的な）

本作から参加したJason Newsted様がバンド内でいじめにあっていた的な話は有名ですが
本作のベースって聞こえない上に
実はJames兄貴が弾いていて・・・って凄い話やね


音に関してもう1つ言うなら
やはり驚愕のドンシャリ・サウンドですよね

最近は耳の調子も良くなっているので忘れかけていましたが
久々にこのサウンドを聴いて
あの時の感覚を思い出しました

低音限局性の難聴ってドンシャリ・サウンドなんですよ

ま、ベースが聞こえないから余計にレンジの狭い感じに聞こえるんだとは思います


このドンシャリ・サウンドを自分で作ろうと思うとなかなか難しくて
一瞬「お、メタリカみたいやん」って思っても
良い感じにはならないのよね～

もちろん肝になるのは右手なんでしょうけど
普通の人はJames兄貴ほどのスピードでダウンピッキング出来ないので
再現不能ですよね


オープニングのBlackendと悩みましたが
やはり名曲を

長いのではしょったバージョンで
オリジナルより2分くらい短縮しているのに5分半もあるという・・・

そういえば昔メタリカがカウントダウンライブをやっていて
もうすぐ年が変わるって頃にこの曲が始まって
おいおい来年になるで！みたいな事があったとか無かったとか

しかし後半のリフのキレはハンパないね
流石の兄貴達も今ではこのキレはないんちゃうかな
これは是非サマソニで確かめてきます！



・・・っていうか
メタリカを聴きながら練習に行ってるDaisieって
何か間違ってる？



いらっしゃいませ
阪神は連敗脱出！
大谷君はイマイチの内容ながら負けが付きませんでしたね
何気に持ってますよね
うらやましい・・・
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