今週の1枚 vol.378

今日は定期のバイトで須崎へ行ってきましたが
昨日の69会のダメージが残っていて
朝はちょっとしんどかったですね
ま、お仕事的には特に問題ありませんでしたが

数は少なかったけど内容が濃いお仕事をしまして
少しだけ時間が合ったのでランチはうさぎさん

今日は手羽元の生姜煮がメイン
いつもながら優しい内容でしたね

午後からのお仕事もサクッと終わらせて
昨日の69会で気になったアーティストを検索し
数枚CDをポチッとやりました
またいつかこのコーナーで紹介するかも知れません

そんな（？）今週の1枚です
It's Five O'Clock Somewhere / Slash's Snakepit（1995年）

バンド名からSlashのソロっぽいですが
Slash曰くみんなが対等なバンドだそうで
その1stアルバムです

まだGuns N' Rosesに在籍中に作ったバンドで
後にVelvet Revolverを結成するまでだけの活動期間ですね

バンドにはIzzy Stradlin様の後任でGN'Rに入ったGilby Clarke様と
同じくSteven Adler様の後任で入ったMatt Sorum様が参加しており
一部の楽曲ではDuff McKagan様のクレジットもありますので
かな〜りGN'R色が強いですね

っていうか
Axl Rose様抜きのGN'R的な感じで
まあメンバーが解雇になったり勝手にAxl様がギターを加入させたり
シングルを出したり
かなりGN'Rが混沌としていた頃で
崩壊寸前のタイミングですね

GN'Rのオリジナル作品もイリュージョンから数年出てなかったし
バンドがどうなるかすら分からないし
って言うタイミングで出た作品ですので
ファンは待っていたわけだし
商業的にはまあまあの成功を収めた作品です

楽曲的にはまあ確かにGN'Rの作品って言われたら
そんな気もするなっていう王道アメリカンハードロックです

ま、Slash様が弾くギターって
王道のかっこいいハードロックって感じですので
そういう仕上がりになるわね

曲はメチャ良いので
Axl様が歌ってGN'S名義で出ていたら
もっと爆発的に売れていたかも知れませんね

もう20年以上も経ったので
そんなゴチャゴチャはどうでも良くなって
普通に格好いいアルバムだなって聴けるようになりました

Duff様のクレジットがある曲です

Eric Dover様の歌もなかなか良い感じですね