みどりの森ノート

【2023.4 移転しました】アニメなどの話題やイラスト。ポケモンアニメ感想、ポケモン、動物キャラ作品など。

絆シンカ

2020-08-21 | ポケモン
・・・<アニメ感想>・・・

  「ヒンバスのきれいなウロコ」
 前回の次回予告の「ヒンバス推しのみんなおまたせ!」が印象的でした。
 ヒンバスのままでも十分可愛い、私はヒンバスが好き…という話でいくのかと思ったら
結局ミロカロスに進化して終わったのでそこは進化する必要なかったのでは?と思いましたが
進化してもナミとひーちゃんの絆はずっと変わらなかったのでそう考えるとこれはこれでいい話でした。
特に小さい子の間では自分のポケモンが可愛くないかっこよくないと率直に言われるトラブルはよくあるんでしょうね。
きれいなウロコはずっとヒンバスの体に付いていたようでしたがナミとひーちゃんが頑張り続けて
ここぞというタイミングで進化したのがポケモンとの絆感あってよかったです。
 特訓をするにあたってサクラギパークの敷地とゴウのポケモン達をいい感じに活用してたのがよかったです。
ゴウ周りにいろいろ不満はありますがパーク内でたくさんのポケモンを自然に動かして楽しむって点はいいんですよね。
キャモメをいつもの雑ゲットした所でサトシ達がポカンとしてましたがあれはギャグのつもりなのか
個人的には本気でサトシ達と同じリアクションになっているんですが。
 珍しくコハルが目立つ回が続いていますが今回の最後のナレーションにもあった通り
そろそろコハルにも変化が芽生えてくるんでしょうか。前の感想にも書いた通り長い目で見てはいますが。
 研究所のレンジさん パソコンの壁紙の圧に今日も愛を感じました。

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 映画 ボルケニオンと機巧のマギアナを久しぶりに観ました。
いまXプレイ中なのでXY期のアニメは個人的にタイムリーです。
ポケモン映画はこの翌年から路線変更に入るわけですがその直前のこれは最後にとてもよく出来てたと思います。
 主役のボルケニオンとマギアナは最初から最後までサトシ達と同行するのでしっかり交流があるし
ボルケニオンはサトシと腹を割って話し合うので心情やかっこよさが十分に分かり
喋らないマギアナもボルケニオンやポケモン達とのやり取りを見ていると可愛いと思えます。
サトシ達の手持ちポケモン達は日常シーンと戦闘シーン両方で全員出番がしっかりあり、
メガシンカポケモン達と入り乱れてのバトルシーンは作画と音楽の効果もあってとてもかっこいいです。
プニちゃん…ジガルデの貴重なパーフェクトフォルムまでのフォルムチェンジもいいサービスです。
主役の2匹、サトシ達の手持ちに加えてさらに敵のメガシンカポケモン達、ネーベル高原のポケモン達、
キミアの(メガ)サーナイトにラケルのペロリームと登場ポケモンがかなり多くみんなちゃんと出番があって
毎年恒例だった「ポケットモンスター、縮めてポケモン…」部分もしっかり作られていて
特にXYとORASのポケモンを見たい気持ちはとても満たされます。
ラケル・キミア姉弟も好印象なのでゲストではなく普通の声優さんにやって欲しかったな、と思えます。
 伝説ポケモンがただ暴れるだけの怪獣映画、サトシ達の手持ちポケモンが活躍しないなどの
それまでの映画で指摘されがちだった点がこの映画ではほぼ改善されてるんですよね。
作画もDP時代あたりと比べるとかなり整っているし。
ポケモン映画はこの翌年から路線変更に入ってそれで成功するわけですがもし路線変更がなかったら
このクオリティのままのこの路線を続けられていたのかな…と思うところも正直あります。

 マギアナの能力が敵に悪用される描写だけで味方側で力を発揮するシーンがなかったのはちょっと惜しいなと思いました。
可愛い動きやオルゴール機能、花を出してボルケニオンをくしゃみさせるぐらいという(笑)
マギアナはサンムーン終盤でもリーリエのポケモンになりますがそちらでも特に能力を発揮せず終わってましたね…。

 


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