夜泣きは適切な対策で簡単に治すことができる--理学博士の夜泣き対策--

夜泣きには明確な原因があります。原因はお母さんの生活習慣、育児の仕方などであり、赤ちゃんや幼児にはありません。

自分で作った料理を美味しく食べるには

2024-02-18 10:58:09 | 料理

 私は、ほとんど料理はしないが、一頃はたまーに、カレーライスなど簡単なものを作っていました。現在は、いろいろな料理のレシピがありますね。

 私は、料理をする時、レシピを見るのは最初だけです。次からは、同じ料理の時、レシピの内容を目分量で少し変えます。そうする事で毎回美味しく食べる事ができます。

 私達の味覚は、同じ味には慣れ(麻痺)があり、後で同じ料理でも初めて食べた時程、美味しく感じないのが普通です。そのためレシピの内容を料理の度に少し目分量で変えると美味しく食べる事ができます。目分量なので計量したのとは違い、料理の度に少しずつ味付けが変わります。ただし、同じ料理を頻繁に作っていると目分量でも熟練のためほぼ同じ味になります。

 読者の方も自分で作った料理でなくても、普段ほとんど食べる事が出来ないもの、例えば美味しい果物を食べて、美味しかった事を時々思い出し、しばらく経ってから再びその果物を食べて、「前に食べた時は、もっと美味しかったのに・・・」という経験があるのではないでしょうか。この場合は、以前に初めて食べた果物が、「美味しかった!」と時々思い出す度に、脳で「美味しい」という事が徐々に増幅され理想化し、脳では実際よりずーっと美味しく思うようになったためです。

 カレーライスのルーが売られており、カレーは簡単に作れますね。数十年前まではルーなど売られていなかった。私は、ルーが売られているようになってから、ルーは必要量の半分にし、あとはカレー粉や調味料を加えています。時には、売られているルーを全く使わない事もあります。息子が小学生の時、「お父さんの作ったカレーライス、美味しいね!」と喜んで食べていました。

ホームベーカリ

 ホームベーカリを買たら、レシピが付いていました。レシピ通りにパンを作ると、買った食パン程は美味しくなかった。縁の焦げの部分はかなり分厚く、膨らみ方やパン全体も買う食パンとはだいぶ違っていた。

 縁の焦げの部分がかなり分厚いのは、メーカーは確実に焼けるようにタイマーをOFFにする時間を少し長く設定しているためと考え、パンを作る度に設定時間より早めにスイッチを手動でOFFにする事で、買った食パンと同様にする事が出来た。

 パンの出来上がりも買った食パンとは違い、食べると口当たりも違っていた。レシピのイースト、バター、砂糖、塩など、それぞれの量を少しずつ変えて、その変えたレシピを記録した。何度も何度もパンを作る度にレシピを変えて、ついに見た目には買った食パンと同様になった。食べた感想は、焼きたてなので買ったパンより美味しくなりました。

 焼き加減を調節するのは、時間だけを変えればよいから数度試すだけでよかったが、理想のレシピにするには何度も何度も試しました。

 理想のパンを作る事が出来るようになって、間もなくボランテアでパンなどを無料で貰って1人暮らしの人達などに配るようになり、自分もパンの少しをいただく事になり、自分でパンを焼く事はしなくなった。苦労して、理想のパンが作れるようになった直後からです。

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