中谷 勇 元山形大学教授
平成14年にHPを公開してから約2年間、夜泣き相談に答えました。相談者から報告を受けたうち、許可を得えて私のHPで公開したもの3例を原文通り、ここに転記しました。相談メールは何度かやりとりしたが、転記したのは、それぞれ最後に相談者から寄せられた報告です。
相談者1 平成15年1月7日
先生から、夜泣き対策のアドバイスをもらってから、早速実行し今じゃ夜中に1回起きるだけで、泣いても背中をトントンするだけで寝てくれるまでになりました。しかも、先生にメールをしたその日から乳離れもでき、寝ぐずりもなくなったので本当に感謝しています。
産まれてから10ヶ月、一度も朝までぐっすりと寝てくれなかったのですが、朝まで一度も起きなかったときは、単身赴任の主人に朝一で電話をしました。やはりうちの子は寝室の照明の明かりがいけなかったんだと、やっと気づきました。今は寝てから少しぐずって起きることもありますが、以前みたいに泣き続けることがなくなったので、嬉しい反面びっくりしています。
本当にありがとうございました。これからも規則正しい生活を心がけて子育てを頑張っていきたいと思っています。
相談者2 平成15年2月15日
お答えありがとうございました。2月3日から毎日夜は真っ暗にして寝るようにしました。途中で起きても明かりをつけず、ひたすら暗くしてました。1日のリズムも全く変えアドバイスのとおり夜6時台には夕ご飯にし7時台にはお風呂に入れ,8時台には真っ暗にして布団の上で寝なくても横になるようにしました。始めの3日間位は相変わらず1時間おきに起きてましたが4日目位から起きる回数が4回に減り、一週間後には毎日1、2回にまでなりました。一週間前に私が病気して倒れてしまい3日間は実母と夫に看てもらったこともありおっぱいも丁度止めることができました。そのころからますます起きなくなり夜9時前には寝て朝7時前には自分で起き、夜中も泣いても少し抱いてやるかトントンとすればまた寝るようになったのです。寝るときも以前は2時間くらい抱っこをしておお泣きでやっと寝ていたのが暗くして布団の上でごろごろしていると30分位するといつのまにか寝ているように変わりました。昼寝も午後2時間ほど毎日しています。周りもこの変わり様に驚いていますが何よりも自分が一番驚いていますし、すごく楽になりました。メールをしたころ毎日が本当につらくて夫も毎日夜2時過ぎで相談もなにものってもらえず体力も2時間位しか寝れず限界でした。やっぱり体を壊し、下痢と嘔吐、熱も9度でて、もうどうなるのかと思いました。過大広告の言い回しじゃないですがもっと早く知ってればと思うのと同時に夜泣きで困っている方に教えてあげたいです。正直言ってそんなに明かりが影響を与えるとは思ってなかったのですが、大人も夜真っ暗にすると目がしょぼしょぼしてきて8時とかでも寝れるんだと実感しています。先生にはお忙しい中詳しいアドバイスをいただき本当にありがとうございました。もっと何回もメールをやりとりするのかと思っていただけにこんなにあっさりと寝るようになって本当に驚いてます。これからも毎日色々あると思いますが頑張ります。
相談者3 平成15年11月27日
先生に相談してから1ヶ月が経ちましたが、ほんとうに信じられないくらい眠るようになりました!先生のお言葉通り、最初の2週間位は移行期にあたったのでしょう、夜も1、2回泣いてましたが、今では21時から朝6時30分まで熟睡です。ほうっておくと7時まで寝ます。ほとんど毎日同時刻に就寝、起床するようになっています。昼寝も朝は30分~1時間、昼に2時間、朝に寝なかったら昼に3時間します。
今まで昼寝すら、きちんとさせてあげられなかったので、娘にはほんとうに悪いことをしたと思っています。先生のHPを拝見していなかったらどうなっていただろうと思います。ほんとうにありがとうございました!!
毎日規則正しい生活、早寝早起きを私も一緒にしていますが、気のせいか肌の調子、身体の調子もよくなったように思います(^-^) なにもかもがよいほうに向かい、うれしいかぎりです!!
夜泣き相談に答えて、夜泣きは確実に治せること、夜泣きの原因になる事の全てを知りました。
国立大学の民営化のための準備で多忙な時、相談メールがますます多くなり、私自身ノイロゼーになりそうでした。相談メールが減る事を期待して、平成16年に『赤ちゃん なぜ泣くの?』(明窓出版)を出版しました。出版後は、相談メールはほとんどこなくなりました。この後に発行した、『夜泣き --- 原因と対策』の読者からは、「今までいろいろな本を読み、保健士さんなど色々な人にも相談したがどれもダメでした」とか、「・・・、この本は家宝にする」等などの報告をいただきました。
Kindleの電子本、『夜泣きは治せる』は、夜泣き対策だけでなく、育児で大切な事やコラムなども加えました。
キャンペーン期間中は0円でもお読みいただけます。読者は、夜泣きを治しています。有料無料に関らず読者には、分からない事などございましたら無料で、何度でもメールでお応えします。メールの記載要領は本に記載してあります。ただし、夜泣きが続いて親御さんが、心身ともに疲れると夜泣き対策どころか育児そのものができなくなる危険があります。メールではアドバイスは出来ますが、具体的な対策は不可能です。
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子育て中の親御さんは分厚い本などお読みになる暇などないのではと考えて、『夜泣きは治せる』の簡潔版を出版しました。単刀直入に記載しました。「なぜ?」など疑問を持たずに、記載通りの対策で夜泣きは治ります。あまりにも物足りない内容とお考え場合は、『夜泣きは治せる』もご覧になってください。
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