夜泣きは適切な対策で簡単に治すことができる--理学博士の夜泣き対策--

夜泣きには明確な原因があります。原因はお母さんの生活習慣、育児の仕方などであり、赤ちゃんや幼児にはありません。

Kindle の電子本『夜泣きは治せる』

2023-01-24 09:23:02 | 夜泣き

     中谷 勇  元山形大学理学部教授

 私は、子供の時に弟の子守で、昼寝の時間が毎日規則的にズレる事を知り、人間には24時間とは違うリズムがある事に強い興味を持ちました。親達が、「昼寝が夕方になると夜泣きする」と話しているのも聞いていました。大学で体内時計の研究をして、弟の昼寝の時間が規則的にズレた原因を知りました。

 私が最初に公開したHPは、『夜泣き --- 原因と対策(対処法)』です。HPを公開後、夜泣き相談は公務と全く関係がないが、相談メールが寄せられました。夜泣き相談に答えて、夜泣きの原因になる事の全てを知りました。それを根拠に執筆したのが、『赤ちゃんなぜ泣くの?』(明窓出版、絶版)です。執筆に際して、夜泣きに関する主な本とアメリカで出版されていた英文の本も読みました。似た内容を記載すると知らなかったとはいえ、著作権侵害になるからです。しかし、それら全ての本は、引用に値しない内容でした。夜泣きの根本原因に関しては何も記載されていませんでした。本によっては、内容の多くが他の本からの引用のものもありました。本の内容は、著者のオリジナルであるべきです。

 HPを公開する時、Yahooで「夜泣き 体内時計」で検索したが、1件も検索されませんでした。HP公開後、またたく間に膨大な数が検索されるようになりました。私のHPと全く同じ題名のHPも検索されました。他人の書籍やHPなどのコピーペーストは違法です。体内時計を研究するには設備が必要です。私は、コピーペーストなどでHPを掲載している人で夜泣きと体内時計との関係を研究している人は知りません。

 『赤ちゃんなぜ泣くの?』(明窓出版)は、出版から絶版までAmazonの売り上げランキングは第1位でした。出版社からの出版では読者との直接の接点がないので、『夜泣き --- 原因と対策」(自費出版、絶版)はメールで注文を受け、読者に直接発送しました。読者からのご質問には必ず 答えました。

 Kindleの電子本、『夜泣きは治せる』は、『赤ちゃんなぜ泣くの?』と『夜泣き --- 原因と対策』の増改訂版です。夜泣き以外に育児で大切な事もコラムなどで加えました。読者には有料、無料に関わらず、わからない事や夜泣きが治らない場合は、無料で相談にお答えします。私の著書の読者は、夜泣きを治しています。メール歓迎です。ただし、夜泣きが長く続いて親御さんが心身ともに疲れ果てると夜泣き対策どころか、育児そのものができなくなります。メールでは、アドバイスは出来ますが、具体的な対策は出来ません。

 Kindleの電子本は、無料でもお読みになれます。

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 子育て 中の親御さんは本をお読みになる余裕はないのではと考え、『夜泣きは 治せる』の簡潔版 『夜泣き 原因と対策』です。簡潔に記載しましたが、これをご参考の対策で夜泣きは治せます。治らないなどございましたら、ご遠慮なくメールを下さい。アドレスは本に記載しました。無料で何度でもお答えします。

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便秘や痔は自ら治せるし予防もできる

2023-01-07 18:16:23 | 便秘

      中谷 勇  元 山形大学教授

 便秘や痔は、自ら原因に対する対策をしないで薬や医師に頼っても徐々に悪化します。
 便秘は、排便の仕組みを知ると自分で解消できるし予防もできます。痔の主な原因は、長期間続く便秘です。痔は便秘が始まって数10日~数か月以降に自覚症状があらわれ、1年位で顕著になり、その後も徐々に悪化します。そのため痔の主な原因が便秘である事に気付く人がいないのです。便秘を治すと、遅れて痔も治ります。便秘は自分で簡単に治せます。
 医師は予防注射以外、予防医療は行わない事になっているから、薬を処方したり治療はするが、自分で治す方法や予防法は教えません。痔は、根本原因に対する対策をしないで薬や医師に頼っても徐々に悪化し、最悪の場合は2~3年毎に入院して、手術が必要になる事があります。完治のためには、原因に対して自分で積極的に対策をする以外に方法はありません。
 便秘解消には、毎日排便反射が起きるようにする事です。排便は、排便反射が起きると数10秒間で済みます。毎日2~3度排便できる事もあります。普段、毎日排便反射があっても都合で排便反射を無視すると2~3日間ほど排便反射が起きなく排便できなくなる事があります。
  難しい病気以外は、自分で治したり予防をすることが大切です。病院へ行くと薬を処方されます。薬の常用は副作用があります。副作用は徐々にあらわれるから、これに気付く人は少ないでしょう。
 私は、薬を服用しないようにしているが、脊椎管狭窄症で激痛が続いたので、痛み止めの薬を手術をするまで服用しました。手術が終わって数か月後から経験をした事のない吐き気が生じ徐々に強くなり胃の痛みもでました。これが7年間続いたので、その間に胃カメラの検査を2度受けたが、異常なし。吐き気を抑える薬を処方してもらい、吐き気と痛みは2、3日でなくなりました。これで7年間続いた吐き気がなくなりました。薬を服用すると副作用のための薬の服用も必要になる事を経験しました。

 便秘解消にセンナ茶がよく効きます。よく効くが故に飲み方に注意しなければなりません。センナ茶は、消化管に分布している神経を刺激して消化管の活動を活発にする作用があります。楽に排便が出来るようになったらセンナ茶を飲むのを控えましょう。

 食べ物にも便秘解消の効果のあるのがあります。しかし、そのような食べ物も数日間続けると効果が無くなるのが多いです。効果が長期間続く食べ物もありますが、人によっても違いがあるでしょう。最も良いのは、適度の運動をして健康な体を保つ事です。消化管の働きが弱くなると便秘になります。

 以下の電子本に排便の仕組みや便秘の原因になる事、対処法を記載しました。便秘にならない生活習慣は、健康維持のために大切です。児童の便秘が深刻になっていると言われています。その原因と対処法も記載しましたが、児童は特別ではなく、すべての年代で同じことです。

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新型コロナ禍いつまで

2023-01-01 19:03:11 | 新型コロナ

     中谷 勇  元 山形大学教授

新型コロナは、今後数百年続くことも
 新型コロナウイルス は、短期間毎に変異し、季節に関係なく流行が続いている。新型コロナ禍、今の様な対策では、今後数百年続く事も覚悟しなければならないでしょう。
 変異以前のウイルスで作ったワクチンは、新たに変異したウイルスには何度接種しても全く効かない。ワクチンは、薬とは全く違います。ワクチンを接種したら、新たに変異した新型コロナウイルスで発病しても軽く済む事などありえない。この事は、ウイルスとワクチンや抗体との関係を知ると理解できます。

インフルエンザは毎年流行する
インターネットを観ると、「人に感染するインフルエンザは1900年頃から」と言われている。インフルエンザウイルスは毎年変異し、主に冬に流行し、未だ終息していない。

インフルエンザのワクチン
 ワクチンが作られたのは昭和45、6年頃。これ以前にも研究者は、ワクチンを作っても無駄な事を知っていたから作らなかった。
 新聞は、「科学がこれほど進んでいるのに、未だにインフルエンザのワクチンを作れないとは、研究者は何をしている」と報道した。当時、私は大学院生でインフルエンザとは関わっていなかったが、実際にそれを新聞で読んだ。
 私は、昭和46年12月に仙台市衛生試験所ウイルス班に就職し、インフルエンザワクチンが有るのを知った。

小中高校生のインフルエンザワクチン接種は中止
 マスコミは、集団接種をしてもインフルエンザの流行で学級閉鎖や学校閉鎖が毎年続いており、ワクチンは効かないと報道した。このような報道が、2冬ほど続いてから小中高校生の集団接種は中止になった。
 この集団接種が中止になったので関係する機関は、冬が近づくと躍起になって接種を呼び掛けています。

新型コロナワクチンは国内で作る事が大切
 ウイルスが短期間で変異する病気は、ワクチンで予防できません。日本は、新型コロナワクチンを作らずアメリカから、新たに変異したウイルスより数代前のウイルスで作ったワクチンを輸入している。このようなワクチンは、何度接種しても全く効果はない。

 ワクチンを作るのに数か月かかっていたが、アメリカなどは多額のお金を費やして研究をし、短期間でワクチンを作れるようになった。そのため、新たに変異したウイルスでワクチンをつくり自国民だけでなく、116か国に無償で提供したので第7波の感染拡大が起きたのは日本だけであった。

 しかし、新たに変異したウイルスでワクチンを作っている期間中にも感染者はでているし、国民の全員がタイミングよく接種しているのではないから諸外国でも感染者は出続けている。

 日本でも新たに変異したウイルスで、早急に短期間でワクチンを作り接種すれば感染拡大は防ぐ事ができる。日本は、多額のお金で、ワクチンを輸入している。そのワクチンを接種する頃には、次の変異ウイルスが感染の主流になっている。


高齢者や不眠症、うつ病の人は要注意
 高齢者や不眠症、うつ病などの人は免疫力が低下しています。免疫力が低下すると新型コロナだけでなく、いろいろな病気に罹りやすく、重症化のリスクが高くなります。予防をしっかりしましょう。

予防法
 新型コロナの予防法は、インフルエンザと同様です。私は、ニンニクで予防しています。
 ワクチンを接種したからとか、マスクをかけているからと油断しないようにしましょう。マスクでウイルスは防げません。ウイルスは滅菌用の濾過器をも通過します。そのためウイルスは、発見されるまでは濾過性細菌と言われていました。

マスクの功罪
 マスクは、ウイルスを空気と同様に通すが、良い事もあります。冬の寒い季節に外出する時、マスクを着用していると、呼気から体熱と水分が失われるのが減り、吸気で冷たい空気を直に吸わなく、体の冷えが軽減されます。体が冷えると免疫力が低下し、新型コロナやインフルエンザだけでなく、いろいろな病気に罹りやすくなります。
 一方、夏の暑い季節にマスクを着用していると、体が温まり過ぎて免疫力が低下します。
マスクは、飛沫を減らす事も出来ます。ただし、微小飛沫はマスクを通過します。

その他
スギ花粉の季節にマスクを着用すると花粉を吸うのが減るというより、呼気から失われる水分が減るから少し楽になります。スギ花粉の季節は、湿度が低いから室内の湿度を上げると症状が軽くなります。ただし、湿度の上げ過ぎで室内にカビが繁殖しないよう気を付けなければなりません。
 余計な事かも知れませんが、食堂で食べ物を運んできた店員が大きな声で、「お待たせしました!」と言ってくれますが、かなりの飛沫が食べ物に降りかかっています。新型コロナ禍が終息しても食堂で働いている人達はマスクを着用て欲しい。

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