朝起きた時は雲が多めで今いちな天気でしたが、
徐々に雲が減っていき晴れました。
そんな訳で今日も散歩へ出掛けます。
ルート:橋本駅~川尻石器時代遺跡~津久井湖城山公園・津久井城址(十兵衛山展望台~鷹射場~飯縄神社~城山山頂)~城山ダム~城山高校前(バス停)~橋本駅
9:50頃、京王線の橋本駅へ到着。散歩開始。
まずは、西方向、直線距離約4.0km先の「川尻石器時代遺跡」を目指します。
移動途中(城山郵便局の近辺)に、
旧・神奈川県津久井郡城山町のカラーマンホールを見かけたので写真撮影しました。
デザインのモチーフは、相模川に架かる「小倉橋」とモミジのようです。
目的地には10:50頃到着しました。
縄文時代の集落跡で、国の史跡に指定されています。
大部分は埋め戻されているようですが、ごく一部が露出展示されておりました。
次の目的地は、南西方向、直線距離約1.3km先の「津久井湖城山公園」です。
移動途中(女瀧不動の近辺)に、水道橋?のようなものを発見。
山腹へと続いており、上に人が乗って通るようには見えませんでした。
その先でも隧道跡?のようなものがありました。
帰宅後に調べたところ、灌漑用の水路橋のようです。
下側の方は2013年頃まで橋が架かっていたようです。
上側の方もいずれ撤去される可能性がありそうです。
水道橋の先で、上記マンホールのモチーフにもなっている「小倉橋」を渡り、対岸へ。
その隣には「新小倉橋」が架かっています。
今回は、「新小倉橋」を眺めたかったので、
「小倉橋」を通るルートを取りました。
更に移動途中、神奈川県道510号長竹川尻線沿いの歩道を歩いている時に、
目を惹く巨木が立っているのに気づきました。
「かながわの名木100選」に選ばれた「小倉の大カゴノキ」だそうです。
樹高20m、推定樹齢300年との事。
その先で、歩道橋を渡って県道の対岸側へ移動し、
11:40頃に「津久井湖城山公園」の入口付近に到着しました。
この公園は、「津久井城址」のある「城山」を中心に、
「城山ダム」の両岸一帯に広がっています。
「津久井城址」には以前訪れた事もあるのですが、
その時は、ダム観光のついでに寄ってみるかと軽い気持ちで目指してみました。
時間短縮のため「小網登山道」と呼ばれる険しい道を選んだら、
これがまたキツイ登りで、どうにか登りきったあとは疲労困憊気味のため、
城跡見物はそこそこに、山頂からの津久井湖の写真を撮って早々に下山してしまいました。
こちらの「小倉口」は、専ら「十兵衛山展望台」を目指す人か、
展望台を経由して山頂を目指す人が利用すると思われます。
公園内の一部の道は、土砂崩れなどにより通行止めになっていました。
まずは「十兵衛山展望台」を目指して山歩きを開始します。
本日もトレッキングポールを持参しております。
11:50少し過ぎ頃、展望台へ到着。
多少険しいと感じましたが、これぐらいの登攀は慣れました。
しかしこの先は、公園のマップで「急峻で危険」と表示されている「小倉男坂」を進みます。
(もう一方の「らくらく登山道」の方は通行止めのため、山頂を目指すのならば選択肢は無いのですが)
木々の隙間からダムや湖が垣間見えたりしました。
所々鎖場になっていています。
鎖の無い反対側は急な崖となっているので、
鎖を手繰りながら慎重に登ります。
傾斜がキツくかなり疲れましたが、
12:20頃に「女坂」との合流地点まで登って来ました。
12:30少し前頃に、「鷹射場」と呼ばれる地点へ到着しました。
天気が良く空気が澄んだ日には東京スカイツリーも見えるとの事でしたが、
今日のところは判別出来ませんでした。
少し休憩した後、山頂方向へと進みます。
ここから先は、多少は険しいものの、先ほどまでの道程に比べると歩きやすい地形となります。
12:35少し過ぎ頃に「堀切」のある場所へと出ました。
更に少し進み、城の水源の一つ「宝ヶ池」のある場所に到着しました。
更にその先では、烽火台のあった場所へと出ました。
12:45少し過ぎ頃に、「飯縄神社」のある曲輪へと到着しました。
思えば、これが初詣となります。
神社のある曲輪から一段下がって、「大杉」のある方へと向かってみました。
2013年に落雷により焼失してしまいましたが、
それ以前は、樹高25m、推定樹齢は900年だそうです。
神社のある辺りまで戻って、再び山頂方向を目指します。
12:55少し過ぎ頃に、分岐路へ到着。
緩やかな「女坂」と急な「男坂(車坂)」そして山頂へ向かう分岐ですが、
勿論山頂(本城曲輪)へ向かいます。
途中、「家老屋敷」との立て札があったので、指し示す方へ寄ってみました。
その後、13:05頃に「太鼓曲輪」と呼ばれる場所へ到着しました。
この曲輪の近くには、「堀切」があり、かつては「引橋」が設置されていたようです。
13:10頃、本城曲輪近辺の「土蔵」と呼ばれる場所へ到着。
そこから一段上がった曲輪には解説板が設置されていました。
13:10少し過ぎ、山頂付近の「本城曲輪」へ到着しました。
以前訪れた時は、そこまで山城に詳しくなかったので、
山頂付近が広場のようになっているのも、
公園が整備されてから人工的に均したように勘違いしておりましたが、
それぞれの意味を知ってから改めて訪れると、違った味わいがありました。
今回は十分に堪能したので、13:20頃に下山を開始しました。
先ほどの分岐点に戻ると、「男坂(車坂)」を選んで進みます。
その先で、ぐるりと巡って来た「女坂」と合流し、
「御屋敷」と案内板が出ている方へと進みます。
13:40少し前ぐらいに「根小屋地区」と呼ばれる地点へ到着しました。
その後は遊園路伝いに「城山ダム」を目指します。
遊園路の途中にあった竪堀。
遊園路にある展望デッキから、津久井湖と城山。
相模原市指定天然杵物の「江川ヒノキ」。
竪堀に架かる「とばぼり橋」。
14:20少し過ぎ頃、ダムを臨む場所へと到着しました。
城山ダムは、堤高75mの重力式コンクリートダムです。
堤体上部(天端)には国道413号線が通っています。
ダム放水時は、左岸下流側の展望台からの眺めが良いです。
ダム観光後、ついでにダムカードを配布している「津久井湖記念館」の近辺まで足を伸ばしてみました。
本日予定していた目的地は巡り終えたので、
15:00少し前ぐらいに付近のバス停からバスに乗り、
橋本駅を目指しました。
15:20頃に駅へ到着。
本日の散歩は以上です。
#おまけ:橋本駅近辺にて
徐々に雲が減っていき晴れました。
そんな訳で今日も散歩へ出掛けます。
ルート:橋本駅~川尻石器時代遺跡~津久井湖城山公園・津久井城址(十兵衛山展望台~鷹射場~飯縄神社~城山山頂)~城山ダム~城山高校前(バス停)~橋本駅
9:50頃、京王線の橋本駅へ到着。散歩開始。
まずは、西方向、直線距離約4.0km先の「川尻石器時代遺跡」を目指します。
移動途中(城山郵便局の近辺)に、
旧・神奈川県津久井郡城山町のカラーマンホールを見かけたので写真撮影しました。
デザインのモチーフは、相模川に架かる「小倉橋」とモミジのようです。
目的地には10:50頃到着しました。
縄文時代の集落跡で、国の史跡に指定されています。
大部分は埋め戻されているようですが、ごく一部が露出展示されておりました。
次の目的地は、南西方向、直線距離約1.3km先の「津久井湖城山公園」です。
移動途中(女瀧不動の近辺)に、水道橋?のようなものを発見。
山腹へと続いており、上に人が乗って通るようには見えませんでした。
その先でも隧道跡?のようなものがありました。
帰宅後に調べたところ、灌漑用の水路橋のようです。
下側の方は2013年頃まで橋が架かっていたようです。
上側の方もいずれ撤去される可能性がありそうです。
水道橋の先で、上記マンホールのモチーフにもなっている「小倉橋」を渡り、対岸へ。
その隣には「新小倉橋」が架かっています。
今回は、「新小倉橋」を眺めたかったので、
「小倉橋」を通るルートを取りました。
更に移動途中、神奈川県道510号長竹川尻線沿いの歩道を歩いている時に、
目を惹く巨木が立っているのに気づきました。
「かながわの名木100選」に選ばれた「小倉の大カゴノキ」だそうです。
樹高20m、推定樹齢300年との事。
その先で、歩道橋を渡って県道の対岸側へ移動し、
11:40頃に「津久井湖城山公園」の入口付近に到着しました。
この公園は、「津久井城址」のある「城山」を中心に、
「城山ダム」の両岸一帯に広がっています。
「津久井城址」には以前訪れた事もあるのですが、
その時は、ダム観光のついでに寄ってみるかと軽い気持ちで目指してみました。
時間短縮のため「小網登山道」と呼ばれる険しい道を選んだら、
これがまたキツイ登りで、どうにか登りきったあとは疲労困憊気味のため、
城跡見物はそこそこに、山頂からの津久井湖の写真を撮って早々に下山してしまいました。
こちらの「小倉口」は、専ら「十兵衛山展望台」を目指す人か、
展望台を経由して山頂を目指す人が利用すると思われます。
公園内の一部の道は、土砂崩れなどにより通行止めになっていました。
まずは「十兵衛山展望台」を目指して山歩きを開始します。
本日もトレッキングポールを持参しております。
11:50少し過ぎ頃、展望台へ到着。
多少険しいと感じましたが、これぐらいの登攀は慣れました。
しかしこの先は、公園のマップで「急峻で危険」と表示されている「小倉男坂」を進みます。
(もう一方の「らくらく登山道」の方は通行止めのため、山頂を目指すのならば選択肢は無いのですが)
木々の隙間からダムや湖が垣間見えたりしました。
所々鎖場になっていています。
鎖の無い反対側は急な崖となっているので、
鎖を手繰りながら慎重に登ります。
傾斜がキツくかなり疲れましたが、
12:20頃に「女坂」との合流地点まで登って来ました。
12:30少し前頃に、「鷹射場」と呼ばれる地点へ到着しました。
天気が良く空気が澄んだ日には東京スカイツリーも見えるとの事でしたが、
今日のところは判別出来ませんでした。
少し休憩した後、山頂方向へと進みます。
ここから先は、多少は険しいものの、先ほどまでの道程に比べると歩きやすい地形となります。
12:35少し過ぎ頃に「堀切」のある場所へと出ました。
更に少し進み、城の水源の一つ「宝ヶ池」のある場所に到着しました。
更にその先では、烽火台のあった場所へと出ました。
12:45少し過ぎ頃に、「飯縄神社」のある曲輪へと到着しました。
思えば、これが初詣となります。
神社のある曲輪から一段下がって、「大杉」のある方へと向かってみました。
2013年に落雷により焼失してしまいましたが、
それ以前は、樹高25m、推定樹齢は900年だそうです。
神社のある辺りまで戻って、再び山頂方向を目指します。
12:55少し過ぎ頃に、分岐路へ到着。
緩やかな「女坂」と急な「男坂(車坂)」そして山頂へ向かう分岐ですが、
勿論山頂(本城曲輪)へ向かいます。
途中、「家老屋敷」との立て札があったので、指し示す方へ寄ってみました。
その後、13:05頃に「太鼓曲輪」と呼ばれる場所へ到着しました。
この曲輪の近くには、「堀切」があり、かつては「引橋」が設置されていたようです。
13:10頃、本城曲輪近辺の「土蔵」と呼ばれる場所へ到着。
そこから一段上がった曲輪には解説板が設置されていました。
13:10少し過ぎ、山頂付近の「本城曲輪」へ到着しました。
以前訪れた時は、そこまで山城に詳しくなかったので、
山頂付近が広場のようになっているのも、
公園が整備されてから人工的に均したように勘違いしておりましたが、
それぞれの意味を知ってから改めて訪れると、違った味わいがありました。
今回は十分に堪能したので、13:20頃に下山を開始しました。
先ほどの分岐点に戻ると、「男坂(車坂)」を選んで進みます。
その先で、ぐるりと巡って来た「女坂」と合流し、
「御屋敷」と案内板が出ている方へと進みます。
13:40少し前ぐらいに「根小屋地区」と呼ばれる地点へ到着しました。
その後は遊園路伝いに「城山ダム」を目指します。
遊園路の途中にあった竪堀。
遊園路にある展望デッキから、津久井湖と城山。
相模原市指定天然杵物の「江川ヒノキ」。
竪堀に架かる「とばぼり橋」。
14:20少し過ぎ頃、ダムを臨む場所へと到着しました。
城山ダムは、堤高75mの重力式コンクリートダムです。
堤体上部(天端)には国道413号線が通っています。
ダム放水時は、左岸下流側の展望台からの眺めが良いです。
ダム観光後、ついでにダムカードを配布している「津久井湖記念館」の近辺まで足を伸ばしてみました。
本日予定していた目的地は巡り終えたので、
15:00少し前ぐらいに付近のバス停からバスに乗り、
橋本駅を目指しました。
15:20頃に駅へ到着。
本日の散歩は以上です。
#おまけ:橋本駅近辺にて
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