桜の花がもう少しで咲きそうです。
つぼみがふくらんでピンク色が見えてくるとうれしくなります。
先週からサマータイム Daylight Saving Time に入り、日が暮れるのが遅くなりました。
歩きに行ける時間も取りやすくなります。
ややこしいのですが・・・
冬時間から移行する当日は、一時間繰り上げるので一日が23時間になり、ちょっとした時差ボケのようになります。
(また冬時間に戻る当日は一日が25時間になります)
同じ時刻に起きようとすると体感で一時間早く起きることになりますが、そう簡単に一時間早く寝つけるわけではないのでつらいところです。
気候はまだそんなに暖かくないですが、少しずつ花が咲き始めています。
馬酔木ですか?
ヘザーですね。これは春の花というわけではないのかな。
鳥さんもひなたぼっこかな
体調が戻ってきたのでまた少しずつ歩いています
【余談の余談】
夏時間・冬時間で行ったり来たりしていると、日本との時差が一時間ずつズレますので、そこらへんでちょっと困ることもあります。
たとえば・・・まあ、困るほどのことでもないでしょと言われればそうなんですけれど・・・。
新型コロナのロックダウンが始まってから思いがけなく、インターネットで熱心に将棋の観戦をするようになり、知れば知るほど面白くなってきて、この閉塞感満載の毎日の中に差した明るい光のようになっています。
海外から観られるものは限られていますが、それでも十分ありがたいことだと思っています。
日本時間の午前10時に対局開始だと、夏時間ではこちらの午後6時、冬時間では午後5時にあたります。
持ち時間の長い対局だと、私が寝る時刻までにあまり動かないので「途中であきらめて寝るけれども翌朝早く起きれば何とか最終盤が見られるかな」ということが多いんですが、夏時間の時差ではあきらめて寝るタイミングが早すぎて、あきらめがつかないままに夜中まで見てしまったりして寝不足に・・・
昨日の竜王戦2組準決勝はじりじりと展開していって気になって眠れず結局夕食休憩まで見てしまい午前2時に。
「いやいや寝ないとダメだ~」
そう思ってもドキドキしすぎて眠りきれず、しばしうとうとして目が覚めたらあの「今ニュースで話題の大事な一手(4一銀)」を指す15分ほど前。
解説を聞いていたらまたドキドキしてしまって、結局そのまま見てしまって朝になりました
大事なところで目が覚めてすごい一手をリアルタイムで見られたことが奇跡のようで、まだ余韻が残っていますがなにしろ眠い・・・
ただ観戦していただけなのに、朝測ってみると体重が1㌔減っていて!
なんじゃそら?って話ではあるんですけど、日本に帰りたくても帰れない、どこにも行けなくて人にも会えないおこもり生活中のわたしにとっては今や数少ない楽しみの一つ
去年の夏は新型コロナの感染防止対策で息子の野球も試合ができなかったし、ここ10年ほど息子の複数のスポーツで試合に次ぐ試合で勝った負けたをやってきたわたしには、その代わりに応援したりハラハラしたりできる楽しい場になっているのかも?
いろいろな背景やデータなどを知るにつれ、奥深いものなんだなあと思って楽しんでいます。
そういう機会があってありがたいです
いまの状況では、新型コロナの感染リスクがない楽しみがあるのが心強い。
なぜおもしろいのか誰とも話が通じなかったとしてもいいんです 静かに楽しんでます