昨日も書いたけど、我がエージェントD氏が家の引渡し役をやったおかげで、
私は昨日の朝も「元・我が家」に少しだけ行くことができました。
D氏と新しい持ち主のアポイントメントは11時。
D氏と私のアポイントメントは10時45分。
息子を学校に送って行って、しばらくしてから行きました。
これが最後になるので、車庫に車を入れさせてもらいました。
何もない、きれいな空っぽの車庫にそーっと車を入れるのは不思議な気分。
D氏が来るまでの間、もう一度上から下まで全部掃除機をかけました。
一つ一つの部屋に
「ありがとう、ありがとう」
と声をかけながらお別れしていきました。
やっぱり涙が出てしまいました。
13年近くの思いは、かなり大きいのですね。
別れがつらいけれど、ここまで一生懸命きれいにしてあげたら、納得もできました。
最後の最後、自分の車を車庫からまたそーっと出しました。
もしかしたら、また何かの用事でこの家に来ることはあるかもしれないけど、
でも、自分の車をこの車庫に入れたりすることはありえないから、
この風景を見るのはこれが最後と思って、よ~く見ました。
今日までは見慣れたこの風景。最後と思うと感慨深かったです。
車を外に止めてもう一度家の中に入り待っていると、
いよいよD氏がやってきたので、鍵を渡しました。
いろんな種類の鍵があるので、覚え切れないみたいだったから、そこでメモを書きました。
それから、郵便局に転送届けは出したけれど、おそらく間違えてここにも郵便が届くから、
新しい持ち主のご夫婦に、私達宛ての郵便物を取っておいてもらうように頼むメモをD氏に託しました。
11時が近くなったので、急いで外に出ました。
車のエンジンをかけてその場を去ろうとしたとき、新しい持ち主ご夫婦がやってきました。
本来なら私はそこにいるべき人ではないので、目を合わせないようにして帰りました。
大急ぎで出たのでまた泣かずにすみました。笑
引渡しはうまく行ったかな~と思って家にいると、D氏がやってきました。
「売主側のエージェントが引き渡すんですから楽勝ですよ。
全部キャビネットやドアを開けて
”はい、OKですね、きれいですね”
って、言いながら見て回ったら、お二人ともOK、OKって言ってましたから、
今後クレームもつけられないですよ、これで万事すべてうまく行きました!」
とまた、例のいたずらっ子のような笑顔で言いました。
この夏は、この、引っ越してきた新しい家を見に来てD氏に出会って以来、
めまぐるしくいろいろな出来事が起こり、心の中にいろんな思いが巡って、
そして、心配事もたくさんあったけれど、今日の日を迎えたのだなあと話しました。
しばらくしゃべった後、D氏と握手してありがとうと言って別れました。
その後、弁護士の事務所に行き、売主から振り込まれたお金の小切手を受け取り、
銀行に行って、当座に借りた部分のお金を返済しました。
あとは毎月ローンを支払っていくことになります。
これにて、ほぼ家の売買については完了です。
売買手続は実際はそんなに長い時間じゃなくて、一か月ほどの間なのですが、
ずいぶんと前からこんなにバタバタしているような気がします。
家に帰ると、手付かずの引っ越し荷物の山。
いまだに何がどこにあるかわからない状態。
夜は、学校行事で毎年恒例の家族写真を撮りに行く日でした。
夕方から「ああ、何着るの? あの服はどこ?」の声が家中で飛び交いました。笑
いつもありがとう♪
これをクリックして、その後出てくる「投票」をまたクリックお願いします☆
私は昨日の朝も「元・我が家」に少しだけ行くことができました。
D氏と新しい持ち主のアポイントメントは11時。
D氏と私のアポイントメントは10時45分。
息子を学校に送って行って、しばらくしてから行きました。
これが最後になるので、車庫に車を入れさせてもらいました。
何もない、きれいな空っぽの車庫にそーっと車を入れるのは不思議な気分。
D氏が来るまでの間、もう一度上から下まで全部掃除機をかけました。
一つ一つの部屋に
「ありがとう、ありがとう」
と声をかけながらお別れしていきました。
やっぱり涙が出てしまいました。
13年近くの思いは、かなり大きいのですね。
別れがつらいけれど、ここまで一生懸命きれいにしてあげたら、納得もできました。
最後の最後、自分の車を車庫からまたそーっと出しました。
もしかしたら、また何かの用事でこの家に来ることはあるかもしれないけど、
でも、自分の車をこの車庫に入れたりすることはありえないから、
この風景を見るのはこれが最後と思って、よ~く見ました。
今日までは見慣れたこの風景。最後と思うと感慨深かったです。
車を外に止めてもう一度家の中に入り待っていると、
いよいよD氏がやってきたので、鍵を渡しました。
いろんな種類の鍵があるので、覚え切れないみたいだったから、そこでメモを書きました。
それから、郵便局に転送届けは出したけれど、おそらく間違えてここにも郵便が届くから、
新しい持ち主のご夫婦に、私達宛ての郵便物を取っておいてもらうように頼むメモをD氏に託しました。
11時が近くなったので、急いで外に出ました。
車のエンジンをかけてその場を去ろうとしたとき、新しい持ち主ご夫婦がやってきました。
本来なら私はそこにいるべき人ではないので、目を合わせないようにして帰りました。
大急ぎで出たのでまた泣かずにすみました。笑
引渡しはうまく行ったかな~と思って家にいると、D氏がやってきました。
「売主側のエージェントが引き渡すんですから楽勝ですよ。
全部キャビネットやドアを開けて
”はい、OKですね、きれいですね”
って、言いながら見て回ったら、お二人ともOK、OKって言ってましたから、
今後クレームもつけられないですよ、これで万事すべてうまく行きました!」
とまた、例のいたずらっ子のような笑顔で言いました。
この夏は、この、引っ越してきた新しい家を見に来てD氏に出会って以来、
めまぐるしくいろいろな出来事が起こり、心の中にいろんな思いが巡って、
そして、心配事もたくさんあったけれど、今日の日を迎えたのだなあと話しました。
しばらくしゃべった後、D氏と握手してありがとうと言って別れました。
その後、弁護士の事務所に行き、売主から振り込まれたお金の小切手を受け取り、
銀行に行って、当座に借りた部分のお金を返済しました。
あとは毎月ローンを支払っていくことになります。
これにて、ほぼ家の売買については完了です。
売買手続は実際はそんなに長い時間じゃなくて、一か月ほどの間なのですが、
ずいぶんと前からこんなにバタバタしているような気がします。
家に帰ると、手付かずの引っ越し荷物の山。
いまだに何がどこにあるかわからない状態。
夜は、学校行事で毎年恒例の家族写真を撮りに行く日でした。
夕方から「ああ、何着るの? あの服はどこ?」の声が家中で飛び交いました。笑
いつもありがとう♪
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