Student Led Conferences
というのが小学校であったので行って来ました。
なんか見た感じすごい名前なのですが、
実は、子ども達が学校で何をしてるのか、
9月の学年開始から今まで何をしたのか、
教室に見に行くことができる日なのです。
時間は、2時から4時まで、
または、4時から6時まで、
のどちらかを選んで申し込んでおきます。
その日、子どもの授業は1時45分まで。
そのあと、家族に連れられて(家族を連れて?)また教室に行くのです。
その時間帯のいつ行ってもいいです。
子ども達は、家族が来たら何を見せようかと準備しています。
先生に「見せるものリスト」をもらっている場合もあります。
子どもが各自、家族を案内していろいろ見せて回ります。
授業参観じゃないですが、まあ、参観日ですね。
先生はその場にいて、質問とか答えてくれますけど、
主役は先生じゃなくて子ども。
今、小学校にいるのは、年長サンの息子だけ。
年長サンだから、遊びの中で学ぶというのが主です。
学校に行くのも、朝の3時間か、午後の2時間だけ。
絵を描いたり、工作をしたり、歌を歌ったりします。
体育もあります。
だけど、そろそろ字を書いたり簡単な本を読んだり
数を習ったりということはします。
本格的に習うのは1年生から、になります。
息子は、私が観察したところ、字を書くのがあんまり好きじゃないような気がして、
家でちょっと書かせてみようかな、と思ってもあまりうまくいかない。
ですが、そのconferenceで見せてもらうと、一生懸命絵日記に文をつけている。
もちろんつづりが合ってないところもあるし、
判読不明な文字や意味不明なところもある。
でも、先生はちゃんとコメントを寄せてくださっている。
じーんときました。
あとで先生にうかがってみたら
「なんとか文を書こうとがんばっていますよ。
ほかの子が書き終えて、もう遊びにでかけてしまっても、
納得いくまで自分で書こうと、じっと座ってることがあります」
ということでした。
意外な一面を垣間見ることができて、ホントによかった
ほかにも、描いた絵や、
自分で作った三匹の子豚の人形芝居などを見せてもらって
あったかい気持ちで家に帰りました