この辺の学校の遠足の大部分は、有志の親がボランティアで(ガソリン代など持ち出しで)運転して連れて行きます。
たまに、スポンサーがついているイベントなどで、スクールバスを借り切って行くのもあります。
今回はバンクーバー交響楽団の小学生向けイベントに、学校から4クラス行くということになり、
一人当たりの費用は5ドル、スクールバスで行くというお知らせがありました。
そして、もし親の中で付き添いで行くボランティアしたい人があれば、お知らせくださいとのこと。
で、私は付き添いしますと申し出ました。
希望者が多かったので公開抽選になったそうですが・・・見事当たりまして! 行ってまいりました。笑

劇場に着くと、いろんな学校から子どもたちが来ていて、寒空の下、並んで待っていました。

この劇場は歴史があって建物や装飾がきれいなのです。

開演前に写真をもっと撮ろうとしたのですが、実は劇場に向かうスクールバスの中で先生が
「撮影も録音も禁止ですから、携帯電話を持ってる子は付き添いの大人に預けてください」
と言っていたので、私が携帯で写真を撮ろうとすると、周りの子たちから視線が突き刺さりまして。笑
ま、先生は演奏中に撮影しちゃだめだよと言いたかったと思うんですが。さておき。
見ておわかりのとおり、遠足の団体でわっせわっせと席に座っていくものですから、私は端っこの席になってしまいました。笑
一時間ほど、画面端の大型スクリーンに映像も流しつつ、指揮者の方のユーモアあふれるトークや、
子どもたちを声や手拍子などで参加させる工夫、バレリーナ、フラメンコダンサーの登場などで飽きさせず、
フルの生オーケストラでさまざまな音楽を紹介する、めちゃくちゃぜいたくな音楽教室になりました。
ワルツの調子を覚えるのには「ハンバーガー、ハンバーガーと調子をとるのがいいよ」なんて紹介があったり、
バッハの音楽を演奏する前には、あの時代の例のカツラをかぶったり。(マエストロはスキンヘッドでした)
有名なクラシック音楽でもいろんな時代のもの、バッハのメヌエットや、誰でも聞いたことのあるワルツ(タイトル失念)、バレエ音楽(白鳥の湖)、
はたまたウエストサイドストーリー(マンボ!っていうやつ)、スイングジャズ(イン・ザ・ムード)、スペインの音楽などなど
たのしい紹介つきで、たいへんすばらしい時を過ごさせていただきました。
どれもよかったですが、交響楽団のスイングは迫力があり、意外なよさを発見したのと、
一度フラメンコを生で見てみたいと思っていたので実現してうれしかったです。
帰りのバスの中で先生としゃべっていて、バンクーバー市内にはフラメンコを見せるカフェがあるということなので、
機会を作って見に行ってみたいなあと思いました。
たまに、スポンサーがついているイベントなどで、スクールバスを借り切って行くのもあります。
今回はバンクーバー交響楽団の小学生向けイベントに、学校から4クラス行くということになり、
一人当たりの費用は5ドル、スクールバスで行くというお知らせがありました。
そして、もし親の中で付き添いで行くボランティアしたい人があれば、お知らせくださいとのこと。
で、私は付き添いしますと申し出ました。
希望者が多かったので公開抽選になったそうですが・・・見事当たりまして! 行ってまいりました。笑

劇場に着くと、いろんな学校から子どもたちが来ていて、寒空の下、並んで待っていました。

この劇場は歴史があって建物や装飾がきれいなのです。

開演前に写真をもっと撮ろうとしたのですが、実は劇場に向かうスクールバスの中で先生が
「撮影も録音も禁止ですから、携帯電話を持ってる子は付き添いの大人に預けてください」
と言っていたので、私が携帯で写真を撮ろうとすると、周りの子たちから視線が突き刺さりまして。笑
ま、先生は演奏中に撮影しちゃだめだよと言いたかったと思うんですが。さておき。
見ておわかりのとおり、遠足の団体でわっせわっせと席に座っていくものですから、私は端っこの席になってしまいました。笑
一時間ほど、画面端の大型スクリーンに映像も流しつつ、指揮者の方のユーモアあふれるトークや、
子どもたちを声や手拍子などで参加させる工夫、バレリーナ、フラメンコダンサーの登場などで飽きさせず、
フルの生オーケストラでさまざまな音楽を紹介する、めちゃくちゃぜいたくな音楽教室になりました。
ワルツの調子を覚えるのには「ハンバーガー、ハンバーガーと調子をとるのがいいよ」なんて紹介があったり、
バッハの音楽を演奏する前には、あの時代の例のカツラをかぶったり。(マエストロはスキンヘッドでした)
有名なクラシック音楽でもいろんな時代のもの、バッハのメヌエットや、誰でも聞いたことのあるワルツ(タイトル失念)、バレエ音楽(白鳥の湖)、
はたまたウエストサイドストーリー(マンボ!っていうやつ)、スイングジャズ(イン・ザ・ムード)、スペインの音楽などなど
たのしい紹介つきで、たいへんすばらしい時を過ごさせていただきました。
どれもよかったですが、交響楽団のスイングは迫力があり、意外なよさを発見したのと、
一度フラメンコを生で見てみたいと思っていたので実現してうれしかったです。
帰りのバスの中で先生としゃべっていて、バンクーバー市内にはフラメンコを見せるカフェがあるということなので、
機会を作って見に行ってみたいなあと思いました。