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五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

たまこまーけっと 第11話を見てみた 

2013年03月21日 | 漫画・アニメ
季節はすっかり冬。
「まさかあの娘がプリンセス」

先週、北白川さんが王子のお妃だと、チョイさんから衝撃の告知が。
首元のほくろと、花の匂いが決め手なのだそうです。
チョイさん:「たまこ様」

こら、もちぞー!埴輪みたいな顔してないで何とかしろ!!

噂が広まるのは光速だった。
商店街だけでなく、学校でもたまこさんがお妃だと評判に。
朝霧さんが、意外なことに乗り気だったり、常盤さんが寂しそうだったり。
浮足立つって、この事ですね。
そういえば常盤さん、たまこさんと百合…みたいな噂があったことも。
でも今回を見る限りでは、純粋に友達が遠くへ行ってしまうかもしれないという
寂しさ、心細さが感じられました。

  

お妃になったら、タマコ・モチマッヅィになるんだとか。
ショックを受けるたまこさんと親父さんが「いかにも」な感じで笑いを誘う。

デラさんの通信機能を直す方法が、チョイさんの本国から手紙で届いたそうで。
デラさん:「あふぅ~~~…ぁ」
感じてます鳥。ワシもチョイさんに直してもらいたい。

で、商店街の皆さんや級友が心配して駈けつける中、デラさんの通信機能で王子とたまこさん初対面。
王子様:「はじめまして、メチャ・モチマッヅィです」

よくよく聞いてみれば、チョイさんは王子の妹さんではなく、単に仕えているだけなんだとか。
あーやっぱりなー。最終的には、チョイさんがお妃ということで落ち着くような。
チョイさん、本当は王子が好きなんだけど…というような描写もあったし
(物凄く王子を褒め称えたり、ふと寂しそうな表情をしたり)。

親父さんが心ここにあらずなのはわかるけど…たまちゃんにいい話があったら笑って見送るんだよ
と言う美々○くる○似のオバサンとか、商店街の皆さんは本当に温かい。
一人ひとり、丁寧に描かれているのはさすが。

肝心の北白川たまこといえば、小学生の頃から集めていた商店街のポイントカードが100枚たまって
メダルを貰ったということで浮かれてます。有効期限は無いんかーという突っ込みはしません。
お妃とかそういう非現実的なことよりも、商店街で育んだモノ=メダルのほうが大事なんだなー。

それでもやっぱり年頃の娘さんらしく、「みんな寄ってたかって!」と一人癇癪を起してみたり。
たまこかわいいよたまこ。
てか、あんこさんの部屋とはカーテン一枚で仕切られてるだけなのか。
これじゃひとり遊びするのも大変ですね…(お^_^;い)

親父さんが酔っぱらって帰ったり、デラさんが親父さんと対等に話していたり、印象的な場面が
数多くありました。
今週はやはり、「王子よりメダル」かな。象徴的に描かれていると思うんだ。

そのメダルを紛失して、大騒ぎする北白川たまこ。
あちこち泣きながら探し回るたまこさんに、件のメダルを手渡したのは…

  

  王 子 登 場

てか、なんで王子がメダルを持ってるんだ? 
策略か。
次週、疾風怒涛の最終回。 
なのに、先を読ませない予告が軽くイラッときますね…(こ^_^;ら)


■今週のこだわり

  

冬の星空の描写が、思いのほか丁寧で驚きました。
オリオン座からエリダヌス座、うさぎ座が確認できます。
頑張ってますね、スタッフ様。