前半、何かとエロスだった「ビビッドレッドオペレーション」
今週をもって大団円です。
先週、黒騎れいを飲み込んで巨大化したカラス。
どうもこいつがラスボスのようで。え…謎の知性体(メビウスの輪みたいな奴)が
操っていたんじゃないの、カラス?? なんか「覇者」を名乗ってますが。
防衛軍のSGE爆弾も、まるっきり歯が立たず。スゲー役に立たない爆弾。
てか、SGEを使うと地上に壊滅的被害を与えるという設定は…?
こまけぇこたぁいいんだよ!(AA略
示現エンジンを壊して、地球を壊滅させてやるというカラス。
攻撃を受けて逆ギレし、宇宙を壊滅させてやるみたいな話に。
無駄にスケールでけぇ。
カラスの体内で、黒騎さんはちゃんと生きていました。
カラス曰く「すぐに処分しても良いのだが、世界の終わりを見せてやる」
結局、その油断がカラスに死を呼ぶことになるのですが。
もう終わりじゃ…と絶望する大人どもをよそに、戦いの死地に赴く一色さんたち。
目的が「世界を救う」から「れいちゃんを助ける」に掏り替っていたのが気になりましたが
こまけぇこたぁ(ry
一色さん、次々とドッキング。
ビビッドイエロー、グリーン、ブルー。一色さんの負担が半端ない。
何とかカラスに穴をあけ、黒騎さんと再会する一色さん。
ここで番組タイトル出ました。
黒騎さんと一色さんドッキング。ビビッドレッドオペレーション。
てか、パレットスーツ姿じゃないのにドッキング出来てしまう黒騎さんは、一色さんたちと
同等の能力を持っていたということか。
ウーム、光っていて見えません…(お^_^;い)
いったん大気圏外に出て、そこから一気に拳で突くビビッドレッドさん。
カラス、あえなくぶち抜かれて昇天。
最後に頼りになるのは、武器ではなく友情をこめた拳というところが熱くて良かったです。
悪いカラスに「めっ!」
武器よりも友情・自らの拳こそが最強。防衛軍を無力に描くことで、より強調しているのが上手い。
宇宙の危機は救われた。
物語前半のギャグ・エロス展開から、マジなバトルに持って行くのが若干強引にも見えましたが
1クールでは仕方がないと思う。。
ダラダラやらず、やりたいことは時間いっぱいやった感じ。
1クールだからこそのメリハリというか、スピード感はむしろ良かったのではないかと。
それはさておき。
カラスを操っていたはず(?)の謎の知性体は、黒騎さんの世界を元に戻してくれるという。
一色博士流に言うと、人類が示現エネルギーを持つ資格試験にパスしたというところでしょうか。
鍵は「友情」。最後までこれが貫かれていたことが、話に一慣性を持たせていました。
自分のマフラーを一色さんに形見として残し、元の世界に帰っていく黒騎れい。
尻アニメに感動させられた
もう二度と会えないことを知りつつ、「またね」と言う一色さんたちが健気で泣ける。
黒騎さんの元の世界をあえて描かなかったのも、演出として非常に良かった。
黒騎さんもきっと、元の世界では一色さんたちと同じような普通の女の子。
描かなくても、そういう想像をさせます(解釈には個人差あると思いますが)。
戦いを終えた一色さんは、また新聞配達員に。
黒騎さんのマフラーをして…ベッタベタのベタかもしれないけど、良いですねこういうの。
黒騎さんが飼っていた(?)インコが一色さんの目の前を通り過ぎ、何者かの手にとまる。
その「人」を見た一色さんの、満面の笑みがはじけたところで物語は幕。
…いや、黒騎さんは帰って来ちゃ駄目だろう…どうやって戻って来たの?という
突っ込みも入りそうですが、その「人」をはっきり描かないのがミソ。
これが現代のSFアニメのハッピーエンドというものか。。
本当は、寂しそうに示現エンジンを見上げ、遠い異世界に帰っていった黒騎さんを
思い出して瞳を潤ませる一色さんとか、そういうENDが見たかったけど。
世界は違っても、ちゃんと友達は元気に生きている。
次元を超えた友情を感じつつ、日常に戻っていく一色さん…とかそういう方が感動したかも。
ワシのこういうエンディング感覚は、少年の頃に読んだ幾多のSFの影響が大きいのかなと思ってみた。
要するに古い人間なんだなワシ…。。
今週をもって大団円です。
先週、黒騎れいを飲み込んで巨大化したカラス。
どうもこいつがラスボスのようで。え…謎の知性体(メビウスの輪みたいな奴)が
操っていたんじゃないの、カラス?? なんか「覇者」を名乗ってますが。
防衛軍のSGE爆弾も、まるっきり歯が立たず。スゲー役に立たない爆弾。
てか、SGEを使うと地上に壊滅的被害を与えるという設定は…?
こまけぇこたぁいいんだよ!(AA略
示現エンジンを壊して、地球を壊滅させてやるというカラス。
攻撃を受けて逆ギレし、宇宙を壊滅させてやるみたいな話に。
無駄にスケールでけぇ。
カラスの体内で、黒騎さんはちゃんと生きていました。
カラス曰く「すぐに処分しても良いのだが、世界の終わりを見せてやる」
結局、その油断がカラスに死を呼ぶことになるのですが。
もう終わりじゃ…と絶望する大人どもをよそに、戦いの死地に赴く一色さんたち。
目的が「世界を救う」から「れいちゃんを助ける」に掏り替っていたのが気になりましたが
こまけぇこたぁ(ry
一色さん、次々とドッキング。
ビビッドイエロー、グリーン、ブルー。一色さんの負担が半端ない。
何とかカラスに穴をあけ、黒騎さんと再会する一色さん。
ここで番組タイトル出ました。
黒騎さんと一色さんドッキング。ビビッドレッドオペレーション。
てか、パレットスーツ姿じゃないのにドッキング出来てしまう黒騎さんは、一色さんたちと
同等の能力を持っていたということか。
ウーム、光っていて見えません…(お^_^;い)
いったん大気圏外に出て、そこから一気に拳で突くビビッドレッドさん。
カラス、あえなくぶち抜かれて昇天。
最後に頼りになるのは、武器ではなく友情をこめた拳というところが熱くて良かったです。
悪いカラスに「めっ!」
武器よりも友情・自らの拳こそが最強。防衛軍を無力に描くことで、より強調しているのが上手い。
宇宙の危機は救われた。
物語前半のギャグ・エロス展開から、マジなバトルに持って行くのが若干強引にも見えましたが
1クールでは仕方がないと思う。。
ダラダラやらず、やりたいことは時間いっぱいやった感じ。
1クールだからこそのメリハリというか、スピード感はむしろ良かったのではないかと。
それはさておき。
カラスを操っていたはず(?)の謎の知性体は、黒騎さんの世界を元に戻してくれるという。
一色博士流に言うと、人類が示現エネルギーを持つ資格試験にパスしたというところでしょうか。
鍵は「友情」。最後までこれが貫かれていたことが、話に一慣性を持たせていました。
自分のマフラーを一色さんに形見として残し、元の世界に帰っていく黒騎れい。
尻アニメに感動させられた
もう二度と会えないことを知りつつ、「またね」と言う一色さんたちが健気で泣ける。
黒騎さんの元の世界をあえて描かなかったのも、演出として非常に良かった。
黒騎さんもきっと、元の世界では一色さんたちと同じような普通の女の子。
描かなくても、そういう想像をさせます(解釈には個人差あると思いますが)。
戦いを終えた一色さんは、また新聞配達員に。
黒騎さんのマフラーをして…ベッタベタのベタかもしれないけど、良いですねこういうの。
黒騎さんが飼っていた(?)インコが一色さんの目の前を通り過ぎ、何者かの手にとまる。
その「人」を見た一色さんの、満面の笑みがはじけたところで物語は幕。
…いや、黒騎さんは帰って来ちゃ駄目だろう…どうやって戻って来たの?という
突っ込みも入りそうですが、その「人」をはっきり描かないのがミソ。
これが現代のSFアニメのハッピーエンドというものか。。
本当は、寂しそうに示現エンジンを見上げ、遠い異世界に帰っていった黒騎さんを
思い出して瞳を潤ませる一色さんとか、そういうENDが見たかったけど。
世界は違っても、ちゃんと友達は元気に生きている。
次元を超えた友情を感じつつ、日常に戻っていく一色さん…とかそういう方が感動したかも。
ワシのこういうエンディング感覚は、少年の頃に読んだ幾多のSFの影響が大きいのかなと思ってみた。
要するに古い人間なんだなワシ…。。