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うちの南半球さんたち グラヴィレア ミメテス

2012-12-23 | 庭仕事の愉しみ
ニュージーランドや南アフリカ植物がきになるこのごろ

なんだか変わった植物が好きみたい。
私。

で今年夏、これはキングプロテア??と思って鉢を購入しました

が、ググるに、同じヤマモガシ科、でも少し違う南ア原産。
花はかなり地味みたい。

かなりお高めで値切った(値切れた!)のですが
プロテアだったら切り花だと500円とかはするので5.6回咲かせたらまあ、元は取れる?と思ったのです

が残念違うみたい

まあ、葉姿もかなりアーキテクスな植物なので見栄えするかも。

似ていて当然
プロテアやレウカデンドロンに近縁とは近縁の属で、ミメテス(Mimetes)という種類らしいです。

同じく切り花やドライフラワーに利用されるとのことなので花もそれなり面白いかな。


でもこれは咲いているのか?不明。地味な花

7ガツのガゾウ。
やっぱ変わってるわ!南アは。。。


Mimetes cucullatus Crackerjack 'Red'


『ミメティス・ククラティス』 Mimetes cucullatus'cracekjackred'
ヤマモガシ科プロテア属 半耐寒性常緑低木
冬は軒下で越しましたがこのままのスタイルでした

今年は楠の下に地植えしてみましたが、、、

12月末まだきれいです
いけそうな予感ですがここからが本番
まずはマルチング!!


原産:南アフリカ
花期:早春らしいのですが今年は咲きませんでした
植え替えはブルーベリー用土がむいていると札に書いてありました


南アフリカのケープ州南西部および南部だけに十二種が分布
貧栄養の砂岩地に生え、くちばしの長いミツスイやタイヨウチョウなどの鳥によって授粉される。

現地でよく栽培されるミメテス・ククラトゥスMimetes cucullatusは、高さ一.五メートルほどの低木で、枝の先の方につく葉の先端が赤みをおび、そのつけねに白い毛が密生する頭花がつく。
花びらのように見えるのは総苞で、総苞に包まれた頭花は一〇個ほどの小花からなり、小花は長さ一センチほどの筒状で先が四つに分かれ、白い毛が密生する。
雄しべと花被が互いにくっつきあい、雌しべは五センチほど。
切り花として出回るミメテス・ヒルタMimetes hirtaはニュージーランドで栽培され、日本に輸入されている。黄色の花びらのように見える苞葉はかたい革質で、先端が赤みをおび、花には白い毛が密生し、赤い雌しべははじめ二つ折りになってその中に入っているがやがて突き出るようになる。
          

意外とグラヴィレアといい、プロテアといいオーストラリアンは冬は強そうです
-5から-10度くらいはいけるのでは?

うちで越冬した2つのグラヴィレア


こちらは今年試しに軒のない南に地植えしたもの
いまのとこ元気です


7月咲いている。

ロビンゴードンは軒下での地植えですが乾燥に弱いようで昨年は冬の間
2週間に一度の水やりでは一度付けた蕾を枯らしてしまいました
今年は根がはったのか水やりなしでも大丈夫みたいでした。


が春~秋はかなりの水食いなので軒下で放任と言うわけにはいかないみたい。
鉢がいいかな?



ここのところの庭/12月初め

2012-12-23 | 庭仕事の愉しみ
話題少なめ。


ここのところの庭
冬にしてはなかなか盛況
ポタジェの形を四角から丸にかえてみました
柿の木の下の丸いラインとあってなかなかいいかも。






ライラックも半分葉がおちたくらいでまだまだ元気
今年は花蕾が凄く沢山あるので
来年はこの空がピンクに染まる、と楽しみ
下に昨年の覚え書きを見なおし紫のアリッサムやビオラを植えました
こういう覚え書きって本当大切+!


冬花壇
シルバーの葉ものはたいてい冬に強い
ラベンダーやサルビア
アガスターシェ
ヘリクリサム、、、
薄いピンクのストックと銀色があっています


クリスマスローズ村



ラゴディアハスタータがきれいにブッシュになっている
これはなかなか放任でもきれいに樹形がたもたれる種かも。
もう何年かしたら剪定を毎年しなくてはならないだろうけど。

右したはアシタバ

ミントブッシュはもうどうして剪定したものか悩むくらい難しい。



ガレージ側もちらほら植えてみました



12月元気な植物

2012-12-23 | 庭仕事の愉しみ
咲いている花

マーガレットのピンく色

昨年咲きしまいズダボロ状態のものを100円くらいで買って植えたもの。
色が白ならいいな、と思っていましたが残念濃いピンクちゃんでした。

水仙が生えてきています
今年夏300球以上を抜いた場所なのですが
やっぱり残っていました。
まあ、いいか。



花ではないですが元気な金葉
デュランタのオーレア種
レペンス。

今年植たばかりで夏にはほぼ動きなしだったのですが
秋になりぐーんと枝をのばしました
ここのところの霜で少しやられていますが12月はじめまでいきいきとしていました。
さて地植えでokなのか?
マルチングのみです


カレックスも元気元気
軒下だからか?
となりはアーティチョーク2年目です
さすがにここは全てアーティチョークの傘下になるのでみな今のうちに移動しておかねば。。。



斑入りのなんだっけ、ほらどこでもあるこの、、、
最近物忘れがひどくて。

となりはジャスミンの種
なんという名前か忘れたのだがたしかにジャスミンだったと思う
ただ普通のピンくがかった白のジャスミンとは葉の感じがすこし違う
蔓もあんまり自分で巻こうとしないくらいで。




球根村も芽がでてきました

2012-12-23 | 庭仕事の愉しみ
今日は小雨がやんで晴れ。

そろそろライラックも葉を落としてきました。

さてと、枯れた宿根の地上部の掃除をしていると
そろそろ球根類が各地で芽をだしてきているのに遭遇。

早くもだれだれのムスカリ・アルメリアカムは無視しておいて。

ブラックハイビスカスで立ち入れなかった部分を刈り取って奥の方の枯れ葉を掃除して気がつくと
オーニソガラムアラビカムの小さい芽がちゃんとでていました。
大きめのが3つ、分球もなく減る事もなく。

嬉しいような悲しいような。

去年はじめて買った球根だったので心配していましたが夏は越せた様です
星のような形の大きすぎない花に、
中心雄しべがごく黒に近い緑でかわいいのです。

この近所は何が合うだろう?
ジャーマんアイリスの黒あたりを植えたいところ。
球根は高くて手が出ないのだが、近所の道ばたに群生しているのを昨年から目をつけている。
いつもらいに行くかとおもっていたらもうそちらもぐんぐん芽が伸びている様子。
遅かったか。。。


『オーニソガラム・アラビカム』Ornithogalum. arabicum
ユリ科オーニソガラム属

草高60センチ

6月中旬に咲きました
うちの春球根では一番遅かったと思います。ジャーマンアイリス類と同時期です。



高さはかなり高い様ですが
花が咲く時期までに葉がだれとなるのでボーダーガーデンでは葉はないも同然なのです
ここが植え場所が難しいところ。
日当りよく、しかしだれとした葉が5月のきれいなころにあまり目立たないようにするのが。


花言葉「純潔」
中心が黒く清楚な雰囲気でウェディングブーケに用いられることが多いとのこと。
和名はオオアマナ(大甘菜)。
水揚げが非常に良いので、切り花に最適
芽の出るのが早いので霜害には要注意とのことですがマルチングなしで大阪南大丈夫です。
しかも去年は11月頃すでに葉が10cmはあったけど今年はまだ1cmくらいしかでていない。
植えっぱなしの方がタイミングを計ってくれるとは
ムスカリアルメニカカム兄弟に爪のあかを飲ませたい。