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5日目スイス~イタリアミラノ(移動日)

2010-02-12 | 日常からの逃避行~旅行記
昨日のおやどはチューリッヒ、NEUFELDという少し中心地から離れたところでした。


朝ご飯をホテル1階のcafeで食べ(どこももりだくさんでおいしかった)

さて、チューリッヒ旧市街地を散歩。
中心に大きな川が走っています。
リマト川沿いにぐるっと散歩。



旧市街はたのしいかわいらしい店がたくさん

文房具屋を覗いたり
街に迷い込むのは楽し。



そして中央駅からスイスを離れます




スイスからイタリアへはすばらしい車窓からの風景を見られる列車が沢山でていて、中でも珍しい線路が大きな螺旋を描く列車にのりたかったのです。

が、クック本をよくみるとそれは春~秋の事で冬期は営業していませんのマークがほとんど!!

していても一日1本とかで乗り次ぎもうまくいかない。

があん。

しょうがない。ごく普通ルートの国際列車です。




車窓からの景色は雪がすくなくなっていき緑が
山を越えたら急に暖かくなりました
イタリアの国際列車も快適です。

私はまいどのすやすや、ダーリンは地図と時刻表チェック。

本当は、、、
あまり昼まっから靴を脱いでコンパートメントでだらんとしているのは大人ではだらしがない、ということでたぶん良い顔はされません。
(夜の夜行ではみんなしているが)

特にヨーロッパは靴習慣の国なので人前で靴を脱ぐことは殆どありません。
なので、電車で靴を脱ぐのは「くだけ過ぎ」という感覚だそうな。

でもこちとらつわりで電車のゆれは大敵。
そうもいっていられないのです。かあちゃん強し!

車掌さんのパスチェックはすべてダーリンにおまかせ。
(ちなみにパスポートは必ず自分で持つ習慣にしている。そして人のは持たない。2人で盗まれたら元も子もない)

夕刻にはイタリアにつきました

まずはホテルにチェックイン
本日のお宿はイタリア/ミラノ駅から少し。
ドーモから地下鉄で3駅ほどのところ。

がなかなかみつからず近くの人に聞くことに。

こういう時、私はちょっと「む!」としたりする。

私は道がわからないとすぐさま人に聞く。
イタリア語でもドイツ語でも地図を見せてここに行きたい!といえばバンコク共通、だれでも教えてくれるもんだ。少なくとも方向は指し示してくれる。

がダーリンは人にはめったに聞かない。

言葉の問題ではないのだ。
聞かないで行った方が楽しいとか、記憶に残るとか、言っているけど
たぶん恥ずかしいのだ。人に聞くのが。

だけど大きなトランクをもって
身重の奥さんつれて、、だったらね、
普通はどんな距離でもタクシーだと思うのよ。
イタリアで治安も良いとはいけないし。

そういうときは絶対に人に聞いた方が早いです。
でも聞こうとはしないので、結局私が聞くのだけど
無性に腹立ったりするの。

お腹すいてたりすると。
なんでいつも私だけ!!となっちゃう。

英語は(ここはイタリアンだけど)ダーリンの方が絶対上手なはずなのに。。。
と思いながら。

英語が話せなくとも人に聞こうとしてくれる友人と旅行に行ったときは本当に喧嘩しなかったもんなあ。。。と思う。
旅行の道つれは本当に難しい。

でも良いとこもあるのよ!(フォロー)

お宿は殆ど日本からネットでダーリンが予約してくれました。
ダーリンはホテル予約上手なのです。

口コミやいろいろ他のサイト等の画像を見ながら探す。
おかげでいままでの国内外の旅行ではずれた~
と思った事はあまりありません。
どころかこの値段でここはなかなか!という掘り出しホテル多数。


反対に私がここがいい!と探したところははずれの事が多いです。。。

やっと到着し、夜ご飯を食べに、ドゥォーモ広場へ。

広場にはたくさんの人、若者たち。そして鳩。


夕日が白い石にあたってきれいです。

そしてドウォーモの隣にあるガッレリア(アーケード)へ
ここ、CMでみたことあるでしょ~海老ちゃんとかさあ、、とダーリンに説明。


お腹がすいたので夜ご飯を物色

ガレリアのはずれのイタリアンでピザにありつきました。
テーブルにおいてあった細長いクッキーみたいなのをかじったら
実は有料で怒るダーリン(怒るだけでお店に言ったりは出来ない。)


でもイタリアの赤ワインで満々の笑み



夜はホテル近くのジェラート
ここからジェラート三味が始まりました。

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