市民会館ツアー、おしまい！

えっと、えっと…今日はカンニングペーパーを持ってきました。
情報源はプラハの観光地に売っているお高い本なのですが、（細密画がとても美しい
本です。）

製本が…なってない（ぐったり…）

表紙を１枚つまんで腕を３回転させたらもうバラバラ！ってくらいの有様です。
もちろん、ちぇこ屋はそんなことせずに大事に大事に見ていましたが、しばらくすると
１枚、また１枚…

播州更屋敷のように（？）本がルーズリーフになってしまうのでした。

というわけで、この本は家にて保存。

チェコ行きの時は、必要なページだけコピーを持っていきます（とても役立ちます！）
お土産に買って帰りたいのですが、こんな製本だと誰にもあげられない…
いい本なのに残念です。

というわけで、

昨日のバルコニー付きの部屋は"Gregr's hall"。人口大理石の壁が美しい部屋です。
部屋にかかっている絵は同じ作者のもので、”愛の歌””戦争と死””人生、詩作、死”
となっております。（うーん、昨日書いたのはばっちりウソですね…）

緑のソファカバーがかかっていたのは”オリエンタルルーム”。スメタナホールのすぐ
隣の部屋です。

で、チェコの著名人の集団肖像画などがある”Riegr's hall”



とアールヌーボーのシャンデリアやアッシリア風鏡がある”Palacky's hall”が対面に
あり、最後に、アルフォンス・ムハ（ミュシャ）が内装を手がけた”市長の間”があります。









この部屋にはバルコニーがあり、建物正面の上階に出ます。（ついでにこの建物から隣の
火薬塔に行ける通路もあります）



ちょっと曇りの日だったのでイマイチですねぇ。
晴天だとそれはそれはきれいな景色なのですけどねぇ…ま、皆さまがいらっしゃるときは
晴れになるようにお祈りしております！！！

さ、市民会館も一周したし、（そうそう！１階のカフェの地下にはワインバーもあるん
です。部屋はブドウの装飾がいっぱい！現在はバーではありませんが…）明日はどう
しましょうか…

ちぇこ屋貿易商