祁県映海戴氏心意拳倶楽部 公式ブログ

戴隆邦から脈々と受け継がれる戴氏心意拳。王映海伝戴氏心意拳の日本での伝承を行う祁県映海戴氏心意拳倶楽部の公式ブログです。

練習

2013-04-16 21:33:53 | 練習日記

楽しかった!

    投稿日:2011年 2月12日(土)23時10分33秒

返信・引用

 

 

 アリムーさん、お久しぶりです。ブランクがあっても武術への情熱を持ち続けてくださっていること、とっても嬉しいです。今日は、アリーナの前で練習してましたよ!最近は早くから始めていますよ。また練習予定とか送りますね。そちらからなにかあるときは
gaia12jp@gmail.com でもこの掲示板でもOKです。
 今日は、浜ちゃんと八卦の練習してたんですけどこれがまた面白かった。1体1の練習だったので、套路の練習もしたのですが、やっぱり技撃に熱が入りました。単発の用法ではなくて、連環技で結構楽しみました。武術やってるって感じで、私の爪が浜ちゃんの口に当たってしまって口内から少し血が出ちゃったんですが、浜ちゃんもそれに構わず、バンバン
技撃してました。中国武術ならではののびやかで、ゴムが弾けるような技撃は、中国武術に
改めて「惚れてまうやろ~」って感じで、年甲斐もなくとにかく燃えてしまった2時間でした!

 

 


お久しゅうございます

  投稿者:アリムー  投稿日:2011年 2月12日(土)20時55分5秒

返信・引用

 

 

先生、ご無沙汰しております。
今日、久しぶりにアリーナに顔を出しに行ったのですが、お休みだったみたいですね。
しかたないので、マーチングにきていた女子高生にジロジロ見られながら一人で練習
してみました。なかなか興奮しました。
しばらくブランクがあるため、たぶん変な癖がついていると思うので、また先生に形を見て修正してもらいたいと思います。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感覚トレーニング

2013-04-16 21:28:08 | 練法・技撃・学び方・健康・技法体系

感覚トレーニング パート?

    投稿日:2011年 2月27日(日)14時39分45秒

返信・引用

 

 

中国武術における「感覚訓練(トレーニング)」というのは、内功法である。
内功法というと、「たんとう」のような静功が代表的だが、動功でも行われるし、
武術の中では、静的な内功法は、動功の基礎として行われる。「動中有静、静中有動」
といわれるように、動いていてもその中に静かなる物や静功で養われた物が存在している
必要がある。だから、基本功の中にも套路の中にも、対練や用法、散手の中にも静とか、落ち着きとかが存在していなければならない。
 対練や用法、特に散手等をすると、とかく慌てた練習に陥りやすい。雑な稚拙な練習になってしまって、がちがちした力みだらけの練習になってしまいがちだ。
だから、段階を追った丁寧な丁寧な練習をしていく。
 大切なのはそれがしっかり見えている指導者についてきちんと指導を受ける必要がある。
打拳一つとっても、肘がどこかで開いてしまったり、体との関係が稚拙であったりするのを
瞬発的な練習をしているときは、どこが間違っているのかを気づかない。
ゆっくりと落ちついて、意識的な練習をしていく。
ゆっくりでなければ、感覚は鍛えられないし、指導者が言っていることも分からない。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆっくりの中にある速さ

2013-04-16 21:25:26 | 練法・技撃・学び方・健康・技法体系

ゆっくり、最速の動き

   投稿日:2011年 2月18日(金)22時42分3秒

返信・引用

 

 

速く動くために、ゆっくり練習する。強くなるために、柔らかく練習する。
速くなるためにはじめから速く練習しないし、強くなるためにはじめから強く練習しない。
単なる方法論ではない。この練習をすれば、速くなるとか、強くなるとかと言った問題ではない。陰陽の練習は、陰と陽が全く離れた対局の物であれば意味はない。
速いとゆっくりを結ぶのは、心意だろう。
ゆっくりの中に最速を見、最速の中にゆっくりを見る。
強さの中に柔らかさを見、柔らかさの中に強さを見る。
心と意で見ることができるようになるには、トレーニングがいる。正しく学び、熟練していく。

 

ゆっくりの中にある速さ

    投稿日:2011年 3月10日(木)20時06分54秒

返信・引用 

 

最近、太極拳を始められた方が、私が用法を示すと「太極拳って速いんですね。」と言う。
私たちは、人知を超えた速さを身につけるために、ゆっくり練習するし、強さを身につけるために、柔らかく練習する。それらは、陰陽の関係にある。速くなるため、強くなるために、速い、強い練習だけをしていても、限界がある。
    もちろん、ただむやみに、ゆっくりの練習をしていても、いつまでたっても速くはならないし、むやみな柔らかさは、強くはならない。
ゆっくりの練習のなかに高速に動いているものは何なのか、それを真摯に具体化していくように教えられる指導者について学ばなければいつまでも遅い、ゆっくりにしかならない。
ゆっくりの中にある速さが、実感できるような今回の講習会になればと思っています。また愉しく練習しましょう!

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪講習会2011

2013-04-16 21:21:26 | 行事予定ー練習日程、講習会等

大阪講習会!

    投稿日:2011年 3月13日(日)09時07分27秒

返信・引用

 

 

今回の大阪講習会は、zha勢を素材にしながら、正確な套路の習得と用法、磨手などを組み合わせながら、私の示範だけでなく、皆さんにも実際に用法、磨手も何回も何回もやっていただきながら技術の深化をめざしています。この形は、こういう使いかたですよ。といったレベルは、もうみなさんできてきているし、こんな用法があるよ。といったものを有り難がったり、秘密にしている時代は過ぎていると思う。それから上に行かなければ、中国伝統武は、博物館の中にパッケージ化された過去の産物になってしまう。
    我々練拳者がして行かなければならないのは、過去の遺物を拾い集め、套路コレクションをして行くことではなく、それら套路を熟練し、実際に使えるようになっていくよう練拳していかなければならない。
今回の講習では、何度も何度も用法(^_^;)磨手を参加者のみなさんにやっていただきながら、強く、速く技撃するために、いかに意識を介したゆっくりで柔らかい練習が大切なのか、どこにぎこちなさや力みがあるのかをチェックしながら、練拳していただいた。力んではいけないとか、硬くなってはいけないということは、参加者みんなが頭ではわかっている。しかし、実際に用法などをやってみると、いろんなこところでガチガチになってしまう。誰でもそうだ。だから、ここでちからがはいった。肘が軌道からはずれた、肩かここで上がった、身体がねじれた…。といったことをチェックしていかなければ、自分では気づかない。
今回も私自身が楽しませていただいている講習会です。

それら套路や用法をいかに巧妙に使えるようになるか

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呑吐

2013-04-16 21:18:06 | 理論―陰陽五行、名言集

呑吐

    投稿日:2011年 3月15日(火)21時38分37秒

返信・引用

 

 

呑む、吐くというのは、戴氏心意拳のなかでは斜、正と同じように、陰陽の関係であって反対の概念でありながら、一つのもの、互いが互いを根っこにするような関係です。発する時には、その呑むことを十分にしないと、よく発することができないというのは、講習会で実技をしていただいた通りです。

 

 


のむ。

  投稿者:虎龍  投稿日:2011年 3月15日(火)14時49分30秒

返信・引用

 

 

のむ事がわかり初めてから手足の使い方を含め全身の使い方を改めると言うか使い方が真逆だったと言っても良いかと思います。
これから修正の日々です。

 

 


お疲れ様でした。

  投稿者:大阪・虎龍  投稿日:2011年 3月13日(日)22時16分5秒

返信・引用

 

 

先生、今回もありがとうございました。
先生 一段と強くなってますね。
“のむ”ってスゴイですね。
5月までの一番の課題が出来ました。
これが今回の最も大きな収穫です。
のんでないと肩や腕に力が入るのは当然だった事に気付きました。

 

 


波浪

   投稿日:2011年 3月13日(日)22時14分44秒

返信・引用

 

 

いつもショウ・ザマさんのお陰で、円滑に講習会が出来ます。ありがたい。私が行う講習会は、ショウ・ザマさんたちが普段から基盤をちゃんとつくっていてくれるからこそ、出来ることです。
ちなみに、理論と実技研修のなかで波浪については説明だけでじつぎがたらなかったなあとあとでおもっているのですがみなさんわかったでしょうか?

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする