DANAS HAIR ダナ★スキャン

福島県郡山市 DANAS HAIR →
2022.3にメルボルン🇦🇺の市街地に拠点を移しました


メルボルンレポート⑤

2023-02-14 17:19:00 | メルボルン
こんにちは!MARIKAです!
毎日日本の天気をチェックする癖がついているのですがやはり寒そうですね。温かくしてお過ごしください。

トルコ/シリアの大地震のニュースはとてもショッキングで心落ち着かない日が続きます。昨年末まで一緒に学んでいたクラスメートにトルコの女の子が居たので連絡を取ったら、現在の住まいは震源からは遠い地域とのことで安否を確認出来ました。
いつも地球のどこかで…
その後に続く言葉が私の頭の中に限りなく湧いて来ます。

人間は秩序良く生きていくために歴史を通じて複雑な仕組みを作り上げて来たけれど、行き着く所はただ生きているだけでいい、そんな風に思うこともあります。

成功も失敗も、しても良いししなくても良い。今ある命を大切にしたいと思います。




今回のトピック
🌱陶芸教室に行ったこと
🌱ラテアートのこと
🌱仕事のこと
🌱子宮頚がん検診のこと
🌱歯科治療をうけたこと


陶芸教室に行きました

前回のブログに書いた、今年やりたいことのひとつ、〝クッキングクラスに行く“ を叶えるためにWebからスリランカ料理のクラスに申し込んだのですが、返事が無いまま当日が過ぎてしまいました。なんやねん。
その後、忘れた頃に主催者から“Hi! ”みたいな軽いノリで連絡が来るあたりが、オージーだな〜と思いつつ再度スケジュールを見ているところです。

その代わりに、陶芸教室に行きました。
私の住まいから歩くと25分程度の所にある陶芸教室で、初心者向けの2時間の枠があったので、おおっこれは私にぴったりとすぐ申し込んだのです。



私の他に、カップルが3組と女性が1人というグループでした。先生は若くてキュートでユーモアのあるかわいい女性。
初心者でも楽しく時間内に幾つか作品制作を楽しめるようにレッスンを進めてくれました。



ろくろのコース、楽しいですね!
陶芸教室は郡山でも一度だけ受けたことがありますが、自由度が高くて童心に返ったように心が躍ります♬

知ってるんですよ 私。
何かを“こねる”のが好きなんです。
パン生地とか、スライムとか、粘土とか。
分かる人居ます?居ますよね! 笑

そんなこんなで各々の器を乾かして焼いてもらい、1ヶ月後に取りに行く予定です。


ラテアートその後

あ、そうそう、ラテアートもゆっくりですが進歩しました。
カフェで使うようなマシンならもっと早く上達できると思うのですが、いかんせん家庭用のマシンなのでなかなか思うようにいかず時間がかかってます💦

1日1杯しか飲まない=1日1回しか作らないので効率的な練習にはなりません。
バリスタコースを受ける人は練習のため何度も作る必要があります。そしてその都度捨てます 涙
勿体無いけど仕方ないですよね。
その練習の甲斐あって、メルボルンのどのカフェに行っても美しいラテアートに巡り会える訳です。

本当に美しいですよね!芸術的!
こういったラテアートは珍しくないんです。
どんなカフェに入っても、サラッと出てくるんですよ〜


さて、ここでもう一度私のラテアートをお見せします。



子どもの絵!!! 🤣
ちなみに、年末に買ったマシンはこれです。
  ↓

DeLonghi DEDICA ARTE EC885
YouTubeで家庭用マシンで美味しくラテを作る動画を2つ観ましたがコツを掴むまでちょっと時間がかかりそうです。
もしかしたら先にコーヒーレッスンを受けたからそう感じるのかもしれません。
また上達したら見せびらかしに来ます。



仕事のこと

フリーで何となく動き出してみて次のステップに進む道筋が見えて来ました。
技術はまだまだスチューデントレベルですが、基本的なマツエク、アイブローの仕事はやれるようになりました。
これはメルボルンに住む日本人の皆さんのおかげです。本当に感謝しています。
今日もタッチアップ(アートメイク2回目の施術)の予約が入りました。
彼女たちのおかげで、私は技術を上げることが出来て、ある程度自信がつきました。
しかしオーストラリアに住む以上、日本人ばかりを相手に仕事するわけにはまいりません。


2月後半からは、シティーにあるサロンで学びながら働かせてもらうことにしました。
ボスと呼ぶにはあまりに愛らしいAnhはビッグハートの持ち主で、まるで娘のように若いのに信じられないほどおおらか。皆んなの人気者です。

🇦🇺に着いて間もない頃、働けるサロンを探していた時にAnhのサロンを見つけ、ダメ元でメールを送ってみたら1週間後に連絡をくれました。 
数ヶ月彼女の元で学ばせて貰ったり雑用をさせてもらったりしたのですが、同時進行で英語の学校の内容が難しくなり、次第に私のストレスが頂点に

当時の私は
言葉もままならない
街のこともよく知らない
カルチャーも見えていない
環境が変わっただけでストレス
学校の宿題/試験が盛りだくさん
覚えること盛りだくさん

来豪すぐから色々無理しすぎたようです。

それでもAnhの助けがあったことで感染症予防資格を取得出来ましたし、本来なら自分で見つけるのが通例のモデルも全てAnhが用意してくれました。
感謝しかありません。

そんなAnhに、また働かせて貰えるチャンスがあるか数ヶ月振りに連絡を入れてみたら、ウェルカムしてくれたのです。

今後のことを確認するため久しぶりに彼女に会いにいくと、以前教えてくれたマツエク(クラシック)のcertificate を用意してくれてました。嬉しいサプライズで感動でした🥲💕


一人前になるまで、彼女について行く!
そんな気持ちが湧いてます。

だって、親みたいな歳のさ、言葉もまだ理解出来ない外国人だよ? 想像できる?
日本だったら🇯🇵どうだろうっ?って。

私もAnhのようにジャッジのない、おおらかで心の広い人間性を、彼女から学びます。
少なくとも私はまだその点に於いて自信を持てないんです。
自分はいい人間だと信じたいけれど、どこかで人を判断しているかもしれないと疑っています。恥ずかしながら。
そういったところも、仕事を通じて学んでいきたいです。
老眼と戦いながら!




子宮頚がん検診を受けました

こちらでは5年に1度というペースで子宮頚がん検診を受けられます。日本だと2年に1度ですよね。
政府からの手紙が届いたのでクリニックに予約して行って来ました。

メルボルン市内には、スタッフ全員(多分)が日本人のクリニックがあります。なので私のように言葉に不安な方でも安心です。ドクターはオージーでも通訳をお願いすることが出来ますから、もしこちらにご旅行の際に何かあってもその点では安心です。(旅行の保険には必ず入ってくださいね)

日本で受けた時は待ち時間を含むと半日がかりで予定を組まなくてはなりませんでしたが、このクリニックでは滞在時間およそ20分程度で済みました。
また、日本との違いとしては産科にあるあの椅子、お母さんなら分かりますよね。
グルーっ回ってパッカーンのアレです。

これこれ
この椅子に座る必要がありません。
普通の診察用ベッドを使用するので羞恥心は激減します。この椅子、人によっては相当なストレスでしょう。逃げられないし。
ともあれ、結果は電話とメールで2週間後に送られてくるそうです。


歯医者さんに行きました

日本で治療した詰め物が取れたため、歯医者さんに行きました。
歯医者さん🦷には嫌な思いでがありますので詰め物が取れた時にはドキッとしました。
※参照

日本では歯科治療には保険が適用されますがこちらは適用外。クリーニングだけでも2万くらいするよーと聞いたことがあるので、詰め物が取れてしまった私の治療費どうなっちゃうの?!と恐怖でしかありません。

近所の歯医者さんに予約を入れてドキドキしながら行ってみました。ドクターは若い男性。んでめっちゃ早口。。。
あー
Sorry but my English is not good , so.. 
と言いかけただけで

Ah Ok! Ok! No worries 

とたたみかけるようにまた早口で話して来て、あの、話聞いてます?とか思いつつも耳を傾けていると、あれ?この人の英語、早口だけど聞き取り易いかも?と気付き、分からないことは質問したりして理解し合うことができました。
そう、早口でも聞き取り易い話し方をする人って居るんですよね。すごく勉強になりました。

で、結局詰め物詰め直して日本円で3万超え😭痛い出費です。幸い虫歯では無かったのでそれ以上の治療は不要でした。X線が高いです
近々クリーニングに行ってみます。


近況をまとめました。
拙い文章をお読みくださりありがとうございます💕
インフルエンザもにわかに流行しているようなので、抵抗力をつけてご安全にお過ごしください。







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