原発事故以降
それまではあまり日本では見られなかった
(報道されなかった)
デモ活動が日本各地で行われるようになり
珍しくない光景となりました。
わたしが生まれるずっと前に
活動家や学生運動などで
激しい衝突があったことは
ニュースやバラエティ番組などで
見聞きしたことがあります。
わたしが物心ついた頃は
そういったニュースは殆ど報じられず
(実際にはあったのかもしれませんが)
いわゆる平穏な日々が続いていました。
そしてその平穏な日々は
原発事故後に一変しました。
デモ活動が一気に盛んになり
原発反対!!と
わたしが住む郡山市にも
市民を巻き込んで全国から
デモをしに人々が集まりました。
最初の頃はわたしも
こういった声を挙げることは
とても大切だと感じて
そして同時に、
意識を持った人々がこれほどいるのだと
ひとつになっているような気持ちになって
嬉しさのような感情が湧いたこともありました。
でもそれは一瞬のことでした。
デモに、疑いを感じ始めました。
その理由のひとつ
デモで問題が解決した結果を
観たことがありません。
次に
お祭りのように楽しむ人の多さに
疑問を感じたこと。
踊ったり、音楽を鳴らしたり
歌ったり、子どもを連れて行ったり
お酒を振る舞ったり、
キラキラした電飾で飾り付けたり・・・etc,
交通規制してお巡りさんまで動員させ
人々の日常を遮ってまで
本当に訴えたいことなのだろうかと感じました。
3つ目は
海外でのデモの行く末を見ていると
その多くが暴徒化し
新たな犯罪に結びつくケースが
数多く報道されている点です。
これは情報操作などではなく
現実に起きていることなので
デモがあったことによって
傷つかなくて良かったはずの人が傷つき
失われなくて良かったはずの人の命が奪われている
ことも、忘れてはならないと考えています。
4つ目は
デモ活動を本気で行っている人が
それに賛同しない人を敵と観ていないか
というところです。
デモをするということは
それを訴える「正義」が存在する訳ですが
「正義」を訴える為には
「悪」の存在が必要な訳で。
同じ正義を訴える者同士の結束力は
相当なものですが
そうでない者への敵意識は、一部
聞く耳を持たぬほど激しい物のように感じます。
一緒に立ち上がろう!
声を上げよう!!
共に敵と戦おう!!
戦争反対を訴えるはずの活動が
戦いを始めようとしていることに
甚だ疑問を感じるのです。
宗教戦争も、そもそもは
自分たちの宗派の思想が正義で
それ以外が敵であるという所から始まり
互いがそれぞれの正義の為に戦い
惨忍で目も当てられない戦争に発展しています。
そして多くの犠牲者は
戦争とは無関係の子どもや女性たちです。
デモ活動そのものが
良くないとは決して思いませんが
一部のデモの呼びかけや
激しい言葉を連ねた抗議デモを見ると
戦争の始まりに似たような質を
感じてしまうのです。
それはとても恐くてつらいものです。
デモでなにか物事が解決・改善した事が
過去にあったのでしょうか。
わたしは良い話を聴いたことがないものですから
現在のところこのように感じています。
原発事故のすぐあとも
郡山市で何度もデモや集会が行われました。
みんなが不安な中
未だ復興も進まない中
全国各地から観光バスが沢山やってきて
放射能に汚染されている街だと言って
有名な歌手や著名人や政治家などが
原発反対を訴えて騒いでいきました。
復興のために足並みそろえながら
また穏やかな日常に少しでも戻れるように
市民のイベントが行われていたその日も
道路を寸断しでまで
デモで行進していった日もありました。
もしかするとわたしはまだ
それを許せずにいるのかもしれません。
でもきっと
何が正しいか間違いかなんていうレベルじゃなく
第3の道があるのだと
わたしはどこかで信じています。
相手の気持ちや行動を変えようとするのではなく
かと言ってどちらかが我慢するのでもなく
互いが気持ちよく
WINーWINでいられる方法が必ずある
そう信じています。
戦争は絶対にあってはならない
でも
戦争反対の為に戦わなくていい
そんな世の中になるよう願いながら
今、自分に何が出来るのか
考えながら生きています。
ダナコラムでした☆
↓DANASは今何位?↓
いつもダナスキャンをごらんくださいましてありがとうございます。
ダナスへアーは、発達障がいなどで『困り』を感じていらっしゃるお子さんのカットをサポートしております。お気軽にご相談下さい。
ヘアードネーション賛同店
★★★毎日更新 Facebook★★★
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ダナスへアー
024-961-8420
火曜日はお休みです。
福島県郡山市富田町字坦の腰63-1
郡山市 福島 郡山 美容室 フクシマ fukushima マンツーマン 憲法九条
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珍しくない光景となりました。
わたしが生まれるずっと前に
活動家や学生運動などで
激しい衝突があったことは
ニュースやバラエティ番組などで
見聞きしたことがあります。
わたしが物心ついた頃は
そういったニュースは殆ど報じられず
(実際にはあったのかもしれませんが)
いわゆる平穏な日々が続いていました。
そしてその平穏な日々は
原発事故後に一変しました。
デモ活動が一気に盛んになり
原発反対!!と
わたしが住む郡山市にも
市民を巻き込んで全国から
デモをしに人々が集まりました。
最初の頃はわたしも
こういった声を挙げることは
とても大切だと感じて
そして同時に、
意識を持った人々がこれほどいるのだと
ひとつになっているような気持ちになって
嬉しさのような感情が湧いたこともありました。
でもそれは一瞬のことでした。
デモに、疑いを感じ始めました。
その理由のひとつ
デモで問題が解決した結果を
観たことがありません。
次に
お祭りのように楽しむ人の多さに
疑問を感じたこと。
踊ったり、音楽を鳴らしたり
歌ったり、子どもを連れて行ったり
お酒を振る舞ったり、
キラキラした電飾で飾り付けたり・・・etc,
交通規制してお巡りさんまで動員させ
人々の日常を遮ってまで
本当に訴えたいことなのだろうかと感じました。
3つ目は
海外でのデモの行く末を見ていると
その多くが暴徒化し
新たな犯罪に結びつくケースが
数多く報道されている点です。
これは情報操作などではなく
現実に起きていることなので
デモがあったことによって
傷つかなくて良かったはずの人が傷つき
失われなくて良かったはずの人の命が奪われている
ことも、忘れてはならないと考えています。
4つ目は
デモ活動を本気で行っている人が
それに賛同しない人を敵と観ていないか
というところです。
デモをするということは
それを訴える「正義」が存在する訳ですが
「正義」を訴える為には
「悪」の存在が必要な訳で。
同じ正義を訴える者同士の結束力は
相当なものですが
そうでない者への敵意識は、一部
聞く耳を持たぬほど激しい物のように感じます。
一緒に立ち上がろう!
声を上げよう!!
共に敵と戦おう!!
戦争反対を訴えるはずの活動が
戦いを始めようとしていることに
甚だ疑問を感じるのです。
宗教戦争も、そもそもは
自分たちの宗派の思想が正義で
それ以外が敵であるという所から始まり
互いがそれぞれの正義の為に戦い
惨忍で目も当てられない戦争に発展しています。
そして多くの犠牲者は
戦争とは無関係の子どもや女性たちです。
デモ活動そのものが
良くないとは決して思いませんが
一部のデモの呼びかけや
激しい言葉を連ねた抗議デモを見ると
戦争の始まりに似たような質を
感じてしまうのです。
それはとても恐くてつらいものです。
デモでなにか物事が解決・改善した事が
過去にあったのでしょうか。
わたしは良い話を聴いたことがないものですから
現在のところこのように感じています。
原発事故のすぐあとも
郡山市で何度もデモや集会が行われました。
みんなが不安な中
未だ復興も進まない中
全国各地から観光バスが沢山やってきて
放射能に汚染されている街だと言って
有名な歌手や著名人や政治家などが
原発反対を訴えて騒いでいきました。
復興のために足並みそろえながら
また穏やかな日常に少しでも戻れるように
市民のイベントが行われていたその日も
道路を寸断しでまで
デモで行進していった日もありました。
もしかするとわたしはまだ
それを許せずにいるのかもしれません。
でもきっと
何が正しいか間違いかなんていうレベルじゃなく
第3の道があるのだと
わたしはどこかで信じています。
相手の気持ちや行動を変えようとするのではなく
かと言ってどちらかが我慢するのでもなく
互いが気持ちよく
WINーWINでいられる方法が必ずある
そう信じています。
戦争は絶対にあってはならない
でも
戦争反対の為に戦わなくていい
そんな世の中になるよう願いながら
今、自分に何が出来るのか
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