それにしても便利な時代となりましたね。
パソコンの一般市民への普及率も飛躍的ですし、携帯電話も、最近ではどんどん高機能化が進み、殆どパソコンと同じことができるようになっていますよね。
ネット上のショッピングモールは、もはや市民権を得て、近所にないものがネットを通じて購入できる時代にもなりました。
そんな時代の流れでしょうか…いわゆる「電子マネー」化も進み、電車やバスなどの公共交通手段の乗り降りやコンビニでの買い物も、全て「電子マネー」で可能です。
この「電子マネー」…ICチップが導入されたカードや、ICチップが組み込まれた携帯電話(いわゆる『おサイフケータイ』と呼ばれるものですね)さえあれば、いつでもチャージが可能ですし、その利便性も手伝って、普及率が上がってきているようです。
そういう小生も、持っている携帯電話は、『おサイフケータイ』機能付きのものです。
なにしろ、「物好き」な性格が災いしてか幸いしてかは分かりませんが、実家の埼玉に帰省する時や、関東方面へ出張する時(その数は少ないですけれど)には、重宝しています。
実際、『モバイルSuica』の会員(その他、『Edy』や『iD』)でもありますので、3月18日に導入され、あっという間に「完売」して9月まで対応がずれ込んだ、電子マネー媒体の『Pasmo』は、『モバイルSuica』の恩恵を受けたおかげで、その混乱の渦中から逃れることができました。
「『モバイルSuica』だと、携帯電話をなくしたときの悪用が怖いじゃないか」
その声が聞こえそうですし、確かにその通りです。
ですが小生は、小学校5年生の時に1人で朝早く上野に出かける途中で財布を落としてなくし、その時の「苦い思い出」があるので、金銭が絡む貴重品は、神経をすり減らすのでは…と他人から見られるほど、神経質なまでに管理を徹底しています。
(ただし、「財布の紐」が緩いのが、玉に瑕ですが…。)
ですので、携帯電話を初めて手にした10年前から、これをなくしたということは一切ありませんし、これからもこの心がけで過ごしていけば、なくす確率は少ないと思います(本当に大丈夫)。
しかし、『モバイルSuica』の便利さの恩恵にありがたく思う気持ちとは裏腹に、ちょっとショックな事件が起こりました…。
モバイルスイカで不正多発 JR東、事前入金を4万円に(朝日新聞) - goo ニュース
上のリンクから、タイムアウトするまでは読むことが可能ですが、『モバイルSuica』の会員の「なりすまし」の被害が、これまでに数多くの件数が挙がってきているようで、チャージできる金額の上限を定めたようです。
これは、サービス提供会社の会員である認証を、信販会社との間の一部の情報のみで行っていたことによって発生していた事件でした。
小生自身も、『モバイルSuica』は「先払い型」ですから、クレジットカードとは異なり、いわゆる「カードローン地獄」に陥らないように自戒を込めながら利用できるサービスなので、メリットばかりにフォーカスを当ててこれまで利用してきましたが、会員としては、こういう事件が起こってしまうと、さすがに「心配の種」にはなりますね。
別な見方をすれば、サービス提供会社が利便性ばかりを追求し、このメリットを謳い過ぎて、個人情報の管理や照合が、『個人情報保護法』が制定された現在でも「ずさん」であったことが明るみに出た格好です。
現状、この対策法が「最善手」なのかもしれませんが、会員自身の「セキュリティー意識の高揚」が求められたような気がしています。
便利だけど、実は「諸刃の剣」のような『電子マネー』…。
上手に付き合って、上手に使いこなして、利便性のみに流されないように戒めたいと思う次第です。
パソコンの一般市民への普及率も飛躍的ですし、携帯電話も、最近ではどんどん高機能化が進み、殆どパソコンと同じことができるようになっていますよね。
ネット上のショッピングモールは、もはや市民権を得て、近所にないものがネットを通じて購入できる時代にもなりました。
そんな時代の流れでしょうか…いわゆる「電子マネー」化も進み、電車やバスなどの公共交通手段の乗り降りやコンビニでの買い物も、全て「電子マネー」で可能です。
この「電子マネー」…ICチップが導入されたカードや、ICチップが組み込まれた携帯電話(いわゆる『おサイフケータイ』と呼ばれるものですね)さえあれば、いつでもチャージが可能ですし、その利便性も手伝って、普及率が上がってきているようです。
そういう小生も、持っている携帯電話は、『おサイフケータイ』機能付きのものです。
なにしろ、「物好き」な性格が災いしてか幸いしてかは分かりませんが、実家の埼玉に帰省する時や、関東方面へ出張する時(その数は少ないですけれど)には、重宝しています。
実際、『モバイルSuica』の会員(その他、『Edy』や『iD』)でもありますので、3月18日に導入され、あっという間に「完売」して9月まで対応がずれ込んだ、電子マネー媒体の『Pasmo』は、『モバイルSuica』の恩恵を受けたおかげで、その混乱の渦中から逃れることができました。
「『モバイルSuica』だと、携帯電話をなくしたときの悪用が怖いじゃないか」
その声が聞こえそうですし、確かにその通りです。
ですが小生は、小学校5年生の時に1人で朝早く上野に出かける途中で財布を落としてなくし、その時の「苦い思い出」があるので、金銭が絡む貴重品は、神経をすり減らすのでは…と他人から見られるほど、神経質なまでに管理を徹底しています。
(ただし、「財布の紐」が緩いのが、玉に瑕ですが…。)
ですので、携帯電話を初めて手にした10年前から、これをなくしたということは一切ありませんし、これからもこの心がけで過ごしていけば、なくす確率は少ないと思います(本当に大丈夫)。
しかし、『モバイルSuica』の便利さの恩恵にありがたく思う気持ちとは裏腹に、ちょっとショックな事件が起こりました…。
モバイルスイカで不正多発 JR東、事前入金を4万円に(朝日新聞) - goo ニュース
上のリンクから、タイムアウトするまでは読むことが可能ですが、『モバイルSuica』の会員の「なりすまし」の被害が、これまでに数多くの件数が挙がってきているようで、チャージできる金額の上限を定めたようです。
これは、サービス提供会社の会員である認証を、信販会社との間の一部の情報のみで行っていたことによって発生していた事件でした。
小生自身も、『モバイルSuica』は「先払い型」ですから、クレジットカードとは異なり、いわゆる「カードローン地獄」に陥らないように自戒を込めながら利用できるサービスなので、メリットばかりにフォーカスを当ててこれまで利用してきましたが、会員としては、こういう事件が起こってしまうと、さすがに「心配の種」にはなりますね。
別な見方をすれば、サービス提供会社が利便性ばかりを追求し、このメリットを謳い過ぎて、個人情報の管理や照合が、『個人情報保護法』が制定された現在でも「ずさん」であったことが明るみに出た格好です。
現状、この対策法が「最善手」なのかもしれませんが、会員自身の「セキュリティー意識の高揚」が求められたような気がしています。
便利だけど、実は「諸刃の剣」のような『電子マネー』…。
上手に付き合って、上手に使いこなして、利便性のみに流されないように戒めたいと思う次第です。