2005年の記録
瀋陽から上海に戻り、溜まっていた仕事を熟すために1週間ほど滞在した時の記録。
2005年頃の上海郊外のありきたりの風景。ありきたりすぎで、住人は記録に残さない。だからこそ旅人である僕が記録する価値があると、勝手に思っている。
蓮花路のある閔行区は、以前に紹介した上海虹口足球場站界隈のある旧市街の南側に広がる郊外地域である。今でこそ、地鉄蓮花路駅には、ららぽーとが開業しているが、当時は、ショッピングビル・南方商城の周囲には、個人経営の商店街や倉庫が拡がっていた。
工場や倉庫の労働者に食事を提供する商店があり、背後には、彼らの仮住まい住宅がある。
冬になると果物屋にサトウキビが並ぶ。竹竿のように立っているのがサトウキビである。1本1~2元、30センチほどに切られ皮を剥いてくれる。あとはかじって、甘い砂糖液を吸う。
蘭州牛肉面もポピュラー、どこに行っても食べられる安価なラーメンである。そして、中国の店舗は、夜中に客が来るのか?って思われるところでも、24時間営業店が多い。
ポスターは、時代の象徴だと思う。中国のポスターは、強烈なものも多いが、今回の掲載は、どれもおとなしめ。
【メモ】
今回のメモは、僕の憶測である、8割引きで読んで欲しい。
中国でゼロコロナ政策を解除した途端にコロナ感染爆発である。ちょっとおかしくないか?
コロナの新規感染者数をコントロールすることはできないが、新規感染者の発表数をコントロールすることはできる。ゼロコロナ政策を解除しなくても、感染爆発は起こったのではないだろうか?ゼロコロナ政策真っ最中に感染爆発すれば、政府の面目もあったものじゃない。基本的に何も変わっていない日本も感染が急拡大していることを勘案すれば、中国の感染爆発は、ゼロコロナ政策の解除が理由ではなく、季節性と中国製ワクチンの有効性の問題じゃないだろうか。人民の抗議行動で、政府が方針転換したことは、中国共産党の威信に関わることだが、ゼロコロナ政策下の感染爆発よりまし、といった判断をしたのではないだろうか。そもそも、以前のメモに書いた通り、中国の国力の源泉は経済力だ。これ以上のゼロコロナ政策継続は、経済停滞、国力低下となる。政府自身、ゼロコロナ政策を終了したかったのではないだろうか。
憶測で語るべきではないが、このように考えると、すべての辻褄があってしまう。
旅は続く
若くて、体格もよかった父は、甲種合格。
無事に帰還できたのは、よほど運の強い人だったのか…。
父は、帰国後、黙して語らず…。
私は、中国は、はっきり言ってあまり好きではありません。
今のほうが、もっと、好きでないかも…。
偏見だとはわかってますが、一度植え付けられた記憶は、消しようがありませんね。
来年も、よろしくお願いいたします。
どうぞ、良いお年をお迎えくださいませ!🎍
私は、ゼロコロナ政策緩和前に 実は、感染爆発がすでに起こり始めていたのではないか??
そんな風に思っています。ただ、厳しい管理と強硬な処置をしたままで
感染爆発が起こってしまうと 今までの威厳が吹っ飛ぶ!!
今までの苦労は、意味が無かった 政府の言うとおりにしてもダメだ!!という風潮が広がってしまう。
そこに デモや暴動が始まったので 丁度良いし、
管理しません 検査も行いません という事にし、その後 感染爆発が起きた。
という事にしたかったのではないか?? と思っています。
じゃないと ここまで一気に爆発は、有り得ないように思います。
実際 規制緩和が始まる前から やたらとコロナは、怖い病気じゃないキャンペーンが 行われていました。
好きか、嫌いかは、感情の問題ですから、押しつけることも、絵しつけられて、どうかなる問題ではないですよね。気になさらないでください。ただ、あえてお願いするとしたら「国」と「人」は、切り分けて考えていただけると嬉しいなと思います。日本人個人が、日本国として振る舞いの責任を背負わされるのは酷です。ましてや、中国のような専制国家の振る舞いを中国人個人が背負うことは、酷すぎますよね。
アミさんのお陰で、毎日、楽しい時間をすごすことができました。来年も宜しくお願い致します。
どうぞ、良いお年を!
Maruさんの見解と一致して、良かったな、というか、ほっとしています。
「コロナ死傷者発表数」と「中国火葬場の大混乱」。どう考えても、乖離しています。どちらかが、フェイクですね。
中国にいる僕の友人で、ファイザー、モデルナのワクチン接種をしていて感染した人は皆無です。感染したのは、日本人も中国人も中国製ワクチンのみの人です。限られた範囲とは言え、どうしても・・・・です。
Maruさんの完全復活とご家族の安全をお祈りしています。
では、また。