「生協だれでも9条ネットワーク」

日本国憲法と平和主義、民主主義を守る活動を進める生協関係者のネットワークのブログです

【情報】労働組合の掲示板で12/19(土)の平和についての2つの企画を案内しました(2)

2015-12-05 23:59:20 | 情報提供
<K.Mより発信>
【情報】労働組合の掲示板で12/19(土)の平和についての2つの企画を案内しました(1)の記事はこちら

【「生協だれでも9条ネットワーク」毎月19日行動:12/19講演集会のご案内】
「生協だれでも9条ネットワーク」についての説明部分は省略。
以下は12/19(土)の企画のご案内です。



企画名:「自衛隊を戦場へ送るな!総がかり講演集会」
日時:12/19(土)14:00~16:00
場所:北とぴあ・さくらホール 参加費:無料  先着1300人
内容:講演「戦争法と自衛隊」:井筒高雄(元自衛官)
講演「自衛官の家族相談から」:高木太郎(弁護士)
政党挨拶/リレートーク/など
※現地集合します。

 総がかり実行委員会が提起した「戦争法廃止を求める2000万人統一署名」が始まっています。「生協だれでも9条ネットワーク」でもしっかり取り組むことになっています。
 生協労連も10万名を目標にした取り組みを提起し、日生協労組も全労組員に1部ずつ署名用紙が配布されるとのことです。職場だけでなく、ご家族やお友だちとも話題にし、協力をいただき、個人情報には留意しながら回覧も含めて本格的に取り組んでいきたいと考えています。
 来年の参議院選挙までに、安部政権の暴走を止められるような世論づくりにむけて、一人ひとりがやれることをやっていきたいですね。




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【情報】労働組合の掲示板で12/19(土)の平和についての2つの企画を案内しました(1)

2015-12-05 23:14:42 | 情報提供

<K.Mより発信>
 日本生協連の労働組合でも労組員への情報提供は電子掲示板が基本になっています。機関紙『にじ』も全ての号を印刷して配布するわけではなく、重要な内容とされるものだけが配布されます。
 労組の電子掲示板にはその中にブログのコーナー「にじの小箱」もあり、情報提供のためには掲示板のお知らせコーナーとブログの両方を大事にしています。
 お知らせコーナーの方には自主企画としてきちんと立ち上げて掲載してもらうようにします。「にじの小箱」の方はトップ画面に小さくではありますが写真が表示されるのがよいと思い、できるだけビジュアルを考えた短い記事を寄稿させてもらいます。
 「毎月19日行動企画」として11/19の国会前行動は案内をお知らせコーナーに掲載したところ、それで知って初参加してくれた方もいて嬉しかったです。
 11/19の写真入りの速報を「にじの小箱」に掲載してもらい、その中で12/6(日)「安保関連法の廃止を求める学生・学者・市民の共同行動(日比谷野音→銀座大行進)」の案内も盛り込みました。

 そして12/19(土)の午後には、「毎月19日行動企画」の講演集会と「ヒロシマ・ナガサキを語り受け継ぐつどい」が重なってしまい、両方に関わりのある私は考えに考えた末に、「日本生協連労働組合としても関わりの深い平和についての2つの企画があります」と一緒にご案内するアイデアが浮かびました。

【「ヒロシマ・ナガサキを語り受け継ぐつどい」のご案内】


 日生協労組も賛助会員になって協力している「ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会」を事務局とする「ヒロシマ・ナガサキを語り受け継ぐネットワーク」による12月のつどいが今年も12/19(土)に開催されます。受け継ぐ取り組みをしてきた方、これから何か始めようと考えている方、ちょっと関心があるんだけれどという方…、さまざまな方々が参加できるつどいです。
 ピースボート共同代表の川崎哲さんのお話を初めて聞くことができるのも楽しみで、予習で岩波ブックレットの『核兵器を禁止する』を読んでいます。生物兵器→化学兵器→対人地雷→クラスター爆弾と、大量殺戮兵器を規制する運動は人道主義の観点から特定の兵器を禁止していくという共通の姿勢があったという指摘に、だから今「核兵器の非人道性」が焦点になっているのだと思い知らされました。
 被爆70年を経て継承の取り組みのステップアップになる企画へのご参加をあらためてお奨めします!

日時:12/19(土)13:30~16:30
場所:四ツ谷主婦会館プラザエフB2クラルテ
参加費:500円(高校生以下無料)
【企画内容】
■デジタルストーリーテリング作品新作上映
(広島の被爆者・片山昇さんの証言)
■川崎哲さんのお話:NGOピースボート共同代表。
核兵器廃絶国際キャンペーン国際運営委員)
■被爆者の証言:インタビュアーを務めるコープみらい組合員の岡田千砂子さんからのメッセージから
 2年前まではのほほんと過ごしてきた自分が、コープみらいの「ヒロシマ平和の旅」に母子で参加したことから千葉県原爆被爆者の被爆体験聞き取り活動実行委員会に参加して、被爆証言の聞き取り体験をまとめ、今年の3月に冊子(下の写真)を発行しました。この「つどい」では、その活動の中で知り合えた飯田昌子さん(90歳)に、お話を伺います。
■ミニコンサート(コカリナ演奏 黒坂黒太郎(正文)、歌 矢口周美)
■その他、各地の取り組みをつなぐリレートーク9本

※詳細は「ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会」のHP「継承ブログ」をご参照ください。http://kiokuisan.com/



※「毎月19日行動企画」の講演集会の案内は次の記事
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