選挙公示前の日曜日6/19の午後は、国会正門前で「怒りと悲しみの沖縄県民大会に呼応するいのちと平和のための6・19大行動(国会正門前)」への参加の呼びかけがあり、直前に午前中の有楽町駅頭での市民×4党党首による大街宣の情報提供もあり、ネットワークのメンバーが参加してきた。
<管理人より>
【「怒りと悲しみの沖縄県民大会に呼応する いのちと平和のための6・19大行動(国会正門前)」参加についての簡単報告】
6/19(日)午後2時から、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会と「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会の共催の国会前行動が開催され、1万人もの人々が参加し、沖縄現地の6万5千人の県民大会参加者とともに連帯の声を上げた。「生協だれでも9条ネットワーク」メンバーは、「生協九条の会・埼玉」の皆さんとともに30人以上が参加。
同じ時間に開催されている現地の県民大会から「翁長知事の挨拶」の中継がうまくできて、国会前の参加者にもスピーカーからはっきりと聞き取れた。21年前の少女暴行事件を受けて二度と繰り返さないと誓いながら、政治の仕組みを変えることができなかったことは知事として痛恨の極みと謝罪。普天間基地の辺野古移設阻止へ不退転の決意を表明する知事の言葉には、力がこもっていた。
基地は沖縄に、原発は福島をはじめとした地方にと、嫌なことは弱いところに押し付けている政権を変えなければと、あらためて決意を固めた。
(6/19(日)AM「みんなのための政治を、いま。市民+4野党党首有楽町大街宣」の報告に続く)