<管理人より>
2月の19日行動の概要報告を藤原一也さんが書いてくれました。遅ればせながら掲載します。今回の19日行動は、これまでの平和をめぐる問題に加えて、市民の生活の場から「いのち」をとらえることも重要と位置づけ、貧困・格差問題も取り上げられました。日曜日で、久しぶりの暖かい午後の集会&銀座パレードになりました。
【参加報告】 「2月19日総がかり行動-格差・貧困にノー!!みんなが尊重される社会を!-」
2月19日(日)の日比谷野外音楽堂の集会には、総がかり行動実行委員会の呼びかけに応えて、「格差・貧困にノー」と4,000人が参加しました。
集会では東大教授の本田由紀さんが国際比較数値をあげながら「醜い、情けない国、日本になってしまった!このガタガタの国を立て直そう」と力強く呼びかけました。
「生協だれでも9条ネットワーク」と「生協九条の会・埼玉」のメンバーは32名が参加し、集会の後、銀座へのパレードにも参加しました。
国会での「共謀罪」をめぐる法務大臣答弁、南スーダンでのPKO派遣自衛隊をめぐる防衛大臣答弁、文科省の天下り斡旋問題、国有地払下げ問題など安倍政権の暴走を何としても止めさせるために、引き続き声をあげて行きたいと思います。
※写真は、東京カズちゃんさんのfacebookの記事からいただきました。冒頭の写真は、立憲4野党の代表(民進党・山尾氏、共産党・小池氏、社民党・福島氏、自由党・渡辺氏)が並んでいるところです。挨拶では市民と野党の共闘で安部政権を退陣させようと訴えたとのことです。
(追記)
生協労連のfacebookに動画報告の紹介記事がありました→こちら