Uさん、こんばんは。
プリアンプ・パワーアンプはATOLL、スピーカーはFOCAL、スピーカーケーブルはREALCABLEというように、フランスメーカーの機器・アクセサリーが中心となっている我がシステムです。
そうだ、出来るだけトリコロール軍団にしてみたら面白いかも。
ふとそう思い立ち、まずは電源ケーブルだと、Webショップを物色していました。
そこで出てきたのが、タイトルの製品。
ただ、REALCABLEであるというのと、適価だったという理由だけで入手しました。
素材の違いで、PSOCC-1とPSOCC-2があるようです。詳しくは分かりません。
このケーブル、シースが金属製なのか異様に硬いです。
全く柔軟性がありません。
これは手強いぞと。
こんな風に、コブラ・ガラガラヘビみたいな造形も出来ます。
色味からして、本当にウミヘビ・ガラガラヘビのようです。
シャーとかしっぽから音を出していそう。
が、兎に角固いので、使いづらくて仕方がありません。
PR300に付けて聴いてみました。
※PR300の後ろに見えているのが、ケーブルです。無理やり曲げて押し込んでいます。あれ以上曲げられません。
付けるのも一苦労です。
柔軟性が無いのは全く困ります。
低音が出て、音が太くなります。
使ったのはほんの一時です。
だからインプレはこれだけ。
低音の出にくい、か細いアンプには適しているかも。それだけです。
考えたら、アクセサリーをフランス製へ、といっても、ケーブル一本だけでは全く足りません。
パワーアンプその他に付けているのは、ベルデンです。
そしてプレーヤーも日本製ですし、パワーサプライもファーマン(米)。
元より全ての機器をフランスメーカーのものにするなんて出来そうもありません。
REALCABLE CITRINEは、直ぐに手放しました。
ZEN DAC Signatureといい、このケーブルといい、さっさと手放してしまうのは、使い勝手や運用方法に問題が出ているからです。
音質に問題がある場合は、暫く様子を見ることが出来ますが、使い勝手は駄目です。
合わない靴を履くようなモノです。根本から狂っています。
チョット思いついて実行してみましたが、これで気が収まりました。
ではこれで失礼します。
ごきげんよう、さようなら。