必ずしもハイサンプリングレート、深ビットが良いとは限らない

2022-06-07 21:40:19 | 音響機材/音楽再生

ユキエさん、こんばんは。

 

C16を組み合わせて、色々な曲を掛け、その出音を確かめています。

C16はVIVIDを選択しています。

サンプリングレート、ビット深度の組み合わせを変えて、音の出方を見ます。

組み合わせを変えると、同じ曲なのに、全く違った雰囲気に聴こえます。

どれが正しい音の出方なのか、本当の曲調なのかが判らなくさえなります。

全く混乱してしまいます。

 

24ビット、196khzでアップサンプリングしてきましたが、余りこれは良くないようです。

音がバラバラになる感じです。

 

ついこの間投稿した内容と真逆の事を書きますが、クロックを入れた場合では、総じて48の系列(96・192khz)よりも、44.1khzの倍数系列の方が、バランス良く聴こえます。

どうしてなのかは分かりません。

 

レートの低い方が、低音がストレートに出ます。

16ビット、44.1khzつまりCDデータが最もメリハリがあり、角は立ちますが、音の出方が明瞭に感じます。荒っぽさは少しあります。

 

色々試してみましたが、今は、24ビット・174.6khzで聴いています。

曲によっては、別のビット深度、サンプリングレートで聴いた方が良いかもしれません。

 

DACは、ZEN ONEです。

NEO iDSDに変えたらどうなるでしょうか。

 

VIVIDとGENTLEに変えたらどうなるでしょうか。

きっと違う音が出るでしょう。

 

試してみたい気もしますが、少し疲れてきました。

音の良し悪しというよりも、出音の個性みたいな領域に入ってしまって、少し困惑しています。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう、さようなら。

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