上流部はこれで決まり

2022-06-18 13:11:49 | 音響機材/音楽再生

Uさん、こんにちは。

 

連投になります。

 

ネットワークオーディオから、PCオーディオに切り替えてそれほどの月日は経っていません。

ついこの間の出来事です。

ネットワークプレーヤーであるN-70Aの単独使用から、DDC、MCG、単体のDACの組み合わせまで来ました。

 

費やした金額です。

ネットワークオーディオの時は、N-70Aが8万+小型NAS2万の合計10円万ほどでした。

今は、なんだかんだでその3.5倍近く、予備のPCの購入費を加えれば、5倍近くになります。

 

機器のダブりがありますから、真水で考えますと、DDC+MGC+IFi NEO iDSDの組み合わせが一番高くなります。

合計26万ぐらいです。

 

金額で考えますと、中級グレード(少し安め?)のCDプレーヤー並みということになります。

音の質も、したがって同程度のものなのでしょう。

 

さらに。

CDプレーヤーの上級機は大体40万円ぐらいと考えれば良いでしょうか。

自宅のシステムでは、そこまでの音のクオリティはないのでしょう。

 

 

話を自宅のシステムに戻します。

以前より音は当然の如く、良くなりました。

掛けたお金を考えると、良くならなければおかしいところです。

 

機器ごとに見てみます。

投入コストを考えずに出音だけで言いますと、PS AudioのDigital Link 3がやはり一番良い感じで、求めていた音を出してくれています。

 

IFi NEO iDSDは苦しくなりました。

この機器は出番が無くなり、放出することになるかもしれません。

 

色々試しては見ますが、納得出来る音が出なければ手放すことになるでしょう。

売却損は出ますが、仕方がありません。

 

ZEN ONEは、NEO iDSDよりも下位のモデルです。

けれど、PRE30やSaturnS6との相性が良いため、これは残そうと考えています。

 

DDC・MGCは、PS AudioのDigital Link 3との相性を確かめていないため、何とも言えません。

以前、DDC・MGCを外して直のUSB接続(NEO iDSD)の音を聴いたところ、物足りなさを感じましたから、やはり残す可能性が高いと考えています。

DDC・MGCの出音に慣れると、これら無しでは恐らくもう駄目ですね

 

いずれにしても、実用上、手元の機器類で当面、問題はありません。

上流についてはこれで決まりです。

 

ただし。

単体DACのPS AudioのDigital Link 3が予想以上に良かったため、後継機のnuwave DAC(DSD)や、上位機種のPerfect wave DACが少し気になります。

OPPOのsonicaも少しだけ心残りです。

 

逆に、小型DACの雄であるIFi AudioのPRO iDSDへの関心は薄れました。

これは煩悩を払う意味では良かったと思います。

 

 

あとは、中流・下流の見直しをするかどうかです。

 

ではこれで失礼します。

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