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今週末は鮎釣りの師匠が東京から人吉に来られるので、それに合わせて人吉に入りました。伊万里の釣り仲間はすでに木曜日から五ヶ瀬川、金曜日には川辺川で少し釣っています。3人そろって釣るのは1年ぶりです。
<アクセスタイム>
7月22日(土)
唐津鏡0230===0540人吉=0650くま川おとり鮎店0730==0830釣場(川辺川廻り観音上部)1230=場所探し=1330昼食・釣場(柳瀬)1700==人吉(車中泊)
7月23日(日)
人吉0600==場所探し==0800釣場(人吉橋左岸)1030==1100釣場移動(ゆうば大橋下)0230===1800唐津鏡
(22日)
朝2時前に起きて道具を積み込んでとりあえずガソリンを入れに行くと2時から3時までは休みだそうだ。それならトライアルで買い物を先にと思っていくと、店休日となっている。最近は24時間はやっていないのかな?と思いながら何もないまま多久から高速に乗って人吉に向かった。早めについてニシムタで買い物をして、ガソリンを20l入れてくま川おとりに行くが二人ともまだいなくて着替えをしながら待った。
3人そろって、魚券と囮を購入して川辺川に向かうが、下の方からどんどん釣場は埋まっている。待っている間に5、6台の車が囮を買いに来たが、順に川辺の釣り場の下の方から埋まっていっている感じ。やっと回り観音の上の堰の下が空いていて、そこに入川する。
水温は20℃。
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魚影はそんなに濃くはないが、いるなという感じ。ほどなくして一匹目が来た。
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まあまあかな。ちょっとして二匹目
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サイズダウンしている。
3匹目はそこそこの大きさだった。途中カタクチイワシサイズのものを連れてきたが、根がかりしてサヨナラした。釣り場はこんな感じで川は狭くて浅い。下で釣っているのは仲間の一人。もう一人は左岸の流れで頑張っていました。
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真の3匹目は
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小さいけどきれいな鮎です。
あまり面白くないので、川を渡って右岸の流れの筋に行くもうんともすんとも言わない。どんどん下がって緩やかな場所でハミアトがあり泳がせてねばって白いアユを一匹かけたが、今までの日田の大きなアユを釣っていた感じからすると物足らない。二人はまだここで釣るようなので、二人と別れて別のところを探しに上流に行ってみる。やっぱりめぼしいところは人が入っている。下の方がいいかもと柳瀬まで下ってくると広いところで一人しか入っていない。昼飯をゆっくり食べていると人が来て、「ここはいりますか?朝は人がいっぱいだったが釣れないのでみんないなくなったようです。私は球磨川の下の方で釣ったけどぱっとしない。」と言っていた。
2時近くになって二回戦目です。やっぱり広いところは気分がいいと思いながら、左岸の方の流れまで歩いて行って、手前から一流し、もう少し前に出て二流し、もう少し前でいきなりガツンと来た。
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まあまあじゃん。
体高もあって太っている。さっきのところよりは断然よさそう。これを付けて泳がせる。ほどなくして2匹目が来たが、なぜかポロリとばらしてしまう。そのあたりを粘るとそして根がかり。しょうがないのではずしにいくが、なぜか鉄筋に針が引っかかっている。結局ここは釣れなくなって、少し下がる。結構左岸よりの方までたちこむとあたりがあるが、またばらしたりしているうちにまた鉄筋にひっかっかる。なんでこんなとこに鉄筋があるんだと思いながらまた下る。
いつの間にか、仲間の二人も私の下に入ってきた。先ほどの人が入っているので4人になったが、まだまだ広い。
少し風が出てきて釣りにくくなる。あまりあたりが遠くなったので最初のところから上の方に戻ってやるとすぐにまた来た。
さっき釣れたパターンと同じようで、石の頭をかすめようとするといきなりガツンと来る。やっと2匹目をげっとした。
仲間の二人が竿をたたんでいるようなのでそこまで下っていく。風も半端なく強く吹く時がある。落ち込みの先で3匹目をかけるが、上に走って風下からの風にあおられて上流に登りながらやっと取り込んだ。
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5時過ぎたんで私も竿をたたんだ。上の方には3人の人が入っていた。
結局今日の釣果はM師匠が9尾、U氏は6尾?私が7尾とつ抜けできず、ぱっとしない。でも、やっぱり面白い、鮎釣り。
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囮を三浦屋の裏に沈めて、元湯にゆっくり使って体を癒し3人で居酒屋で談笑しながら酒を飲んでねた。明日は釣れますように。
(23日)
朝5時に起きて身支度を整え昨日の打ち合わせ通り天理教のとこに向かうが、途中なんか川の色がおかしい。こんな感じ。
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上流に向かえば何とかと思いきや、五木の近くまで行くも川が見えなくなって帰ってきた。
うろうろするも川辺は濁りでダメそう。本流はそうでもなかったので、人吉橋の左岸側に行ってみる。胸川の流れがきれいでその交わるあたりはいいかもと思った。
水温は22℃。
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M師匠は万江川の合流点あたりはと言われていたが、取り敢えずここでやってみる。手前の小さな流れを流すもちょっと一回だけあたりがあったが、追わない。ずっと釣り下って本流との交わるところで泳がせたりしながら粘るも相手にされない。
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そのうちM師匠がやってきた。本流の濁ったところも一応流してみたが音沙汰ない。濁りも朝は釣れるかなと思っていたが、かなり濁ってきた。
早々に切り上げて、球磨川本流に移動した。U氏は膝が痛いので今日はやめるとのことで、M師匠とゆうば大橋の下に車を止めて、誰もおらんからいいよねと言いながら橋の下に止めた。
11時を回っている。軽く昼食を済ませ入川。
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下の方に人が一人入っていた。瀬肩で何匹かかけているよう。
私はここで泳がせで粘って、やっと一匹。
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ヘロヘロ囮に今日の一本。
暑いし、気力がなくなってきたので2時前に竿をたたんだ。
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際の水温は28℃くらいありヘロヘロ大きいもので23.5cm、小さなもので18cmない。
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結局2日間の釣果は8尾でした。囮は黒くすぐにわかる。
<今日の仕掛け>竿:ダイワ銀影エアMT急瀬抜90w
・中ぐらい仕様
天井糸 1.2号~1.5号
水中糸 0.1~0.2(複合)
仕掛け糸 1.5号
鼻カン 7号
ハリス 1.5号
針 2本チラシ、キツネ9号(ハリス1.5号)
3本錨忍8号、マルワMK8号、龍の太軸8.5号
背針使用
錘 :0~4.0号
・中ぐらい仕様
天井糸 1.2号~1.5号
水中糸 0.1~0.2(複合)
仕掛け糸 1.5号
鼻カン 7号
ハリス 1.5号
針 2本チラシ、キツネ9号(ハリス1.5号)
3本錨忍8号、マルワMK8号、龍の太軸8.5号
背針使用
錘 :0~4.0号
(23日朝の人吉橋の仕掛け)竿:ダイワ硬派大鮎100N
・大鮎仕様(9mと10mの調整可能)
天井糸 2号
水中糸 0.4号ダイワハイパーMステージ4m
仕掛糸 2.0号
ハリス 2.0号
針 2本チラシ、キツネ9号と荒瀬10号(ハリス2.0号)
背針使用、おもり使用(1号~6号)
<その他>
・大鮎仕様(9mと10mの調整可能)
天井糸 2号
水中糸 0.4号ダイワハイパーMステージ4m
仕掛糸 2.0号
ハリス 2.0号
針 2本チラシ、キツネ9号と荒瀬10号(ハリス2.0号)
背針使用、おもり使用(1号~6号)
<その他>
・SMT穂先はノーマルに戻しました。こっちの方がつりやすいとおもいます。慣れでしょうか?
・ウエットスーツはやっぱり寒いと思ったら、ほぼゴム部が薄くなり入れると水が行ったり来たりして保温性もあったものではない。ちょっと寒かった。もう処分ですね。
・車ぶつけました。人吉橋の左岸で土手の下にバックで入っているときにあそこの車止めまで行って止めようと思ってバックモニターで後ろを確認しながら止めました。エンジンを止めて、そういえばもう一台とか来たら邪魔かと思い横の道に止めようと思いました。素直に行けばよかったのに、まず少しバックしてと思い、エンジンかけてバックモニターが映る前にバックして「ゴン」と衝撃が。何だろうと思ったら車止めです。あることをすっかり忘れていました。最近直前記憶が怪しいんです。修理がめんどくさいな~~。あ~~あ。
・一体鮎はどこで何をしているのか?探求心をくすぐる今回の釣行となりました。やっぱりおもろい。
おわり
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