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大分地方の雨予報は40%の降水確率だった。がかなり回復に向かっていて午後からは晴れそうな天気。今年はこの時期台風が頻発して先週8日には24号は対馬付近を通過しています。23号は中国に行って大被害となっているそうです。26号が16日に伊豆大島で死者行方不明者が43人(25日時点)となる大惨事となって台風も侮れません。25号はベトナムでかなり被害を出しているとか。さらに来週はまた27号、28号が日本に来そうだとのことですが、20日の日曜日はそれをうまくよけて、ピンポイントでの初紅葉が見れるのではないかと期待しています。台風26号でで亡くなられた方々にはご冥福をお祈り申し上げます。
人間はいつ死ぬかなんてわかりませんが、確実に平均よりも死期が近くなってきているからつ労山の面々は、少しでも生きている実感がほしくて山に登っているのだと思います。とにかく好きで楽しいことはやりたいと思うのが当たり前で、山に登る理由としては本当に山が好きなのだろうと推測できます。そして紅葉を見に行くとか、九州で一番早く色づくなどと理由をつけて登るのであろう。
そういうわけで、この登山も今年の初めに年間計画が立てられ、メデタク計画通りに問題なく実行に至っているということであります。
今日のメンバーはいつもとちょっと違って新人とか珍しい人がいたり、いつもの人がいなかったりとしていますが、総勢23名がマイクロバスに乗り込んで一路九重山を目指しました。
<コースタイム>累積上昇高度995m、山時間約8時間
唐津鏡0520=0845男池0900-0950ソババッケ1010-1040風穴1110-1300段原1330-1350大船山1420-1435原1440-1510大戸越1530-1550ソババッケ1610-1640男池1730-1745牧場の湯1830-2020金竜SA2050-2200?唐津鏡
男池にてラジオ体操後、新しく仲間になったENさん、また3年ぶりぐらいの元会員タクさんからの自己紹介がありました。それからA班13名B班10名に分かれて登りはじめます。小ぬか雨のため全員カッパを装着しています。
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男池にて清掃料を払って登りはじめます。
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男池付近の雰囲気から言って今日の紅葉は期待できないのではという雰囲気が漂っています。
今日の先頭を行くSLは労山最速の久々参加のYさんです。
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かくし水で一服、A班はその後も先頭と最後尾が離れながらもソババッケに到着。
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ここもその紅葉は全く感じられません。
風穴への道では少し色着いた木々が認められ、だんだん期待値が上がっていきます。
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風穴まですごい速さで歩いてあっという間につきましたが、私にとっては少々無理っぽい速さです。
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ここから、何組ものパーティが黒岳に登っているようです。が、大船山はあまり人気がないようです。というよりもここからは結構きつく、登る人が少ないと思われます。風穴の3分ぐらい先のこの標識のところから登りはじめます。
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ここからは急登です。ゆっくり上っていきますが、(ゆっくりしか登れません。)色づいた山肌がもやっている中にも認められます。非常に綺麗です。この少雨も色につやを与えているようです。
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これはソババッケの谷のほうです。
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下を見れば急に赤く色づく道になりますが、
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上を見ると葉がありません。
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そうこうしていると米窪の外輪道に出ました。
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左のほうを見ると大船山、米窪の上のあたりは赤く彩られています。
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右を見ても綺麗に色づく素晴らしい景観です。
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段原で昼食をとりザックをデポして大船山に登ります。
段原からの大船山ですが、よく見ると山頂にたくさんの人が立っているのが見えます。
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後を見ると北大船山が周囲に羽織を着ているようです。
山頂に着くと男池のほうは真っ赤に色づいていて、赤や黄色の貼り絵を張ったような鮮明でシャープな綺麗な紅葉が目に飛び込みました。
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証拠写真を撮って
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男池のほうに下りていきます。ちょっと修正していますが、こんな風にも写真に映りました。
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池の下では
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そうこうして、紅葉を堪能して下山します。下山中に段原方面をとると
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こんなかんじで、登って来たときよりも赤くなっているような気がします。(タクさんにはそんなことはないと言われました。)
北大船山を通り、
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たまに出会う紅葉を観賞して
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リンドウの咲く大戸越に下りてきました。北大船方面と
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平治岳方面です。
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ソババッケまでの紅葉も楽しみながら(本当は下りるスピードが早すぎてあまり見る暇がなかった。)
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ソババッケに到着しました。御池の紅葉がウソのような緑が綺麗な盆地です。
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ここから30分程度でB班の待つ男池に到着です。何事もなく無事に帰れてよかったと思います。今回は結構一般的なルートで、私自身も今まで2回登っています。今回が一番堪えましたが、今回が一番若く、フレッシュで鮮烈な紅葉が楽しめました。2010年10月17日にここに岳麓寺ルートで登っていますが、その時も天気がよく素晴らしい紅葉でしたが、ちょっと若さが足りなかったかなと・・・。
なにわともあれ紅葉を楽しんで温泉に入り、バスで宴会をして、今日の一日は大変充実した有意義な一日となりました。みなさん楽しい一日を大変有難うございました。
今日の山の人気ものは大船山御池のいち早い紅葉に決まりです。
人間はいつ死ぬかなんてわかりませんが、確実に平均よりも死期が近くなってきているからつ労山の面々は、少しでも生きている実感がほしくて山に登っているのだと思います。とにかく好きで楽しいことはやりたいと思うのが当たり前で、山に登る理由としては本当に山が好きなのだろうと推測できます。そして紅葉を見に行くとか、九州で一番早く色づくなどと理由をつけて登るのであろう。
そういうわけで、この登山も今年の初めに年間計画が立てられ、メデタク計画通りに問題なく実行に至っているということであります。
今日のメンバーはいつもとちょっと違って新人とか珍しい人がいたり、いつもの人がいなかったりとしていますが、総勢23名がマイクロバスに乗り込んで一路九重山を目指しました。
<コースタイム>累積上昇高度995m、山時間約8時間
唐津鏡0520=0845男池0900-0950ソババッケ1010-1040風穴1110-1300段原1330-1350大船山1420-1435原1440-1510大戸越1530-1550ソババッケ1610-1640男池1730-1745牧場の湯1830-2020金竜SA2050-2200?唐津鏡
男池にてラジオ体操後、新しく仲間になったENさん、また3年ぶりぐらいの元会員タクさんからの自己紹介がありました。それからA班13名B班10名に分かれて登りはじめます。小ぬか雨のため全員カッパを装着しています。
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男池にて清掃料を払って登りはじめます。
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男池付近の雰囲気から言って今日の紅葉は期待できないのではという雰囲気が漂っています。
今日の先頭を行くSLは労山最速の久々参加のYさんです。
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かくし水で一服、A班はその後も先頭と最後尾が離れながらもソババッケに到着。
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ここもその紅葉は全く感じられません。
風穴への道では少し色着いた木々が認められ、だんだん期待値が上がっていきます。
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風穴まですごい速さで歩いてあっという間につきましたが、私にとっては少々無理っぽい速さです。
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ここから、何組ものパーティが黒岳に登っているようです。が、大船山はあまり人気がないようです。というよりもここからは結構きつく、登る人が少ないと思われます。風穴の3分ぐらい先のこの標識のところから登りはじめます。
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ここからは急登です。ゆっくり上っていきますが、(ゆっくりしか登れません。)色づいた山肌がもやっている中にも認められます。非常に綺麗です。この少雨も色につやを与えているようです。
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これはソババッケの谷のほうです。
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下を見れば急に赤く色づく道になりますが、
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上を見ると葉がありません。
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そうこうしていると米窪の外輪道に出ました。
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左のほうを見ると大船山、米窪の上のあたりは赤く彩られています。
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右を見ても綺麗に色づく素晴らしい景観です。
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段原で昼食をとりザックをデポして大船山に登ります。
段原からの大船山ですが、よく見ると山頂にたくさんの人が立っているのが見えます。
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後を見ると北大船山が周囲に羽織を着ているようです。
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男池のほうに下りていきます。ちょっと修正していますが、こんな風にも写真に映りました。
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そうこうして、紅葉を堪能して下山します。下山中に段原方面をとると
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こんなかんじで、登って来たときよりも赤くなっているような気がします。(タクさんにはそんなことはないと言われました。)
北大船山を通り、
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たまに出会う紅葉を観賞して
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リンドウの咲く大戸越に下りてきました。北大船方面と
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平治岳方面です。
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ソババッケまでの紅葉も楽しみながら(本当は下りるスピードが早すぎてあまり見る暇がなかった。)
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ソババッケに到着しました。御池の紅葉がウソのような緑が綺麗な盆地です。
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ここから30分程度でB班の待つ男池に到着です。何事もなく無事に帰れてよかったと思います。今回は結構一般的なルートで、私自身も今まで2回登っています。今回が一番堪えましたが、今回が一番若く、フレッシュで鮮烈な紅葉が楽しめました。2010年10月17日にここに岳麓寺ルートで登っていますが、その時も天気がよく素晴らしい紅葉でしたが、ちょっと若さが足りなかったかなと・・・。
なにわともあれ紅葉を楽しんで温泉に入り、バスで宴会をして、今日の一日は大変充実した有意義な一日となりました。みなさん楽しい一日を大変有難うございました。
今日の山の人気ものは大船山御池のいち早い紅葉に決まりです。
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