川の人気もの

や~まの にんきも〜の それは~~
歌うのが好きな中年男の無理して書いてる、主に鮎釣行記。

2022年8月28日(日)日田 釣行16回目

2022年08月30日 | 鮎釣り
  今日は何処に入って釣るか?これが問題だといろいろと想像を巡らして日田の大倉釣具店に向かう。天気も良かったので金曜日ぐらいから人が入っていて難しい釣りになるけど、鮎ちゃんがどのように行動するかも考えないと行けない。 

<アクセスタイム>
唐津鏡0510===0710大倉釣具店=0725釣り場~~1300ランチ1400=1440釣り場(TDK対岸上の瀬)~~~1720==1920唐津鏡

 まず、漁協下の瀬に入っていくらか囮を入手して、合流ポイントの玖珠川の方に移動して対岸をつるという計画で進めた。
 水温は24℃と少し低くなっている。一番気になるのはハミアトが全く見られないのが気になるところだが、一番よさそうなポイントにいきなり囮を入れるもなしのつぶて、丁寧に瀬頭から瀬肩まで手前、流心、対岸寄りと探るも徒労に終わる。下の方の瀬もほとんど入れてみるも全くあたりも気配も感じられない。まず肝心のハミアトが全くない。


 しょうがないので、予定通りざぶざぶと川を降りて玖珠川の方へ向かう。川を見ると誰もいない。対岸で誰かやめている人がいて、橋の上に一人いたが橋の下に入って釣らせていただく。

水温は22.5℃ぐらいで、石にはハミアトが見える。手前の浅い流れで一匹小さいのが来た。根気よく探れば数尾は釣れそうだが、流心が向こうにあるので足はそっちに向かってしまう。流心はさすがに対岸からも届きそうな場所なので釣られまくっていていなさそうだが、数回流すとまた小さいのが来た。流れの手前の方を釣り下り、下の方で流心の入ったらあたりがあった。しばらく待つと針に乗った感じ動き回るので小さいかと引き抜くとキャッチミスでばらしてしまう。これが今日の失敗の始まりだった。
 あたりもそこそこあるが、触ってた程度でなかなか針の乗らない。一時あたりが遠のく、針を柳に変えてみたが、触ってものらない。針を8.5号から9号に変えるとやっとまともなサイズがかかってこれは少し慎重にゲットした。

それから同じところを降りたり下ったりして釣るが、やっぱり流心に残っているものが釣れる感じ。あたりは浅く、魚も乗ったか乗らないかわかるまでに時間がかかるが、それっきり来ないパターンが多かった。


 12時過ぎからまったくあたりも遠のいた。水温も低く結構寒くなってきた。夕方にはもう少しとれるかと思うも、おなかもすいているので車まで帰ることにする。

昼までの釣果6尾

 寒いのでラーメンを作ってゆっくりとランチを楽しむ。おにぎりを二つ作ってきたが、食べ過ぎでおなか一杯になった。お米おいしいしラーメンも暖かく体に吸い込まれた。
 さて、次は予定では橋の上の瀬だ。朝はハヤ釣りの人がひとりいただけだったが、沈下橋まで来てみると右岸に一人、左岸に二人も入っている。
 朝釣ったところで一人頑張っているがさすがに竿をたたんでいるようだ。囮を回収しに行くと、二人連れが入川しようとしてる。声をかけてあまり期待できないと話すと、新人だからとりあえずやってみるとのこと。確かにこの人出と、アユの状況だとどこに行っても難しいだろうなと思う。
 高瀬川の合流点付近もやたら人が集まって釣っているので、しょうがないのでTDK対岸まで来た。4人釣っているも竿が曲がっていないしそろそろ帰り支度のようだ。

竿を10mの持ち替えて下の瀬に大きな囮を沈める。水温は囮缶を沈めたところは27℃もあった。流心は25~6℃ぐらいか?
 少し探るとグッとあたりがあって竿が曲がった。かなり動きが速い。水温も高く一番活発な適温だからか、やたら暴れまくるやっと岸に持ってきて寄せに入ったら糸がぴんと戻りバレてしまった。おそらく身切れっぽい。囮よりもかなり大きな感じではあったので、大きな針に変えようとしたが、10号の針は車に積んだままで、9号と柳の12号、チラシの10号がある。しょうがないので、しっかり巻いた9号の太軸で再度トライする。
 少し沖の方でまたあたりがあった。今度もやたら動き回り流れの中をジャンプしたりする。今度こそ慎重にと流心を泳ぐ魚にかなり引っ張られていたが瞬間竿は満月から解放された。今度も囮よりはかなり大物であるが、かかりも悪かったし、あたりもしっかりしてなかったといえばそれまでだが。
 囮がヘロヘロなので交換してみる。もそもそあるが針に乗らない。今度は12号のヤナギを投入するも、こそっと来るが針に乗らない。囮を再度大きなものに変えてみるもこれまたあたりが遠のくばかり。しょうがないので一時この場所を静かにさせようと上の方を少し探る。流心近くで今度はかかるが小さい。小さい魚は針が刺さると会えなく御用となるが、大きな魚はやっぱり針が背びれのあたりなどにしっかりかからないとなかなか取れないかもしれない。再度下ってきて同じポイントで探るも、今日は終了したので帰りますとアユが閉店の看板をぶら下げたようで、しつこくドアをたたくも音沙汰なく、しょうがなくこちらも竿をたたんだ。口惜しさがこみあげてくる。せっかく神様がチャンスをくれたのに、手にすることができなかった。大きな針ケースを持っていけば何とかなったのではと後悔先に立たずである。
 今季初めてつ抜けできなかったことも、大物を取り逃がしたこともすべて自分の責任である。次の日曜日には万全ので臨みたい。


26.5cm、25cm2尾残り小で7尾でした。無念。

<今日のポイント>
・日曜日は場所選びが大切。
・水深のある沖のほう流心で釣れるような気がする。
・大きな囮や元気な囮を使う方が時間の無駄にならない。
・針も大きなものを準備して万全の態勢で。
・夕方のあたりがなくなる時間が速いような気がする。(魚が少ない)
・9号の針を細いナイロンで巻いた針は軽くてgoodだったが、あまり薄く巻くと針が寄り気味になるので、しっかり巻く必要あり。
・仕掛けはその都度確認して後悔しないようにしたい。
・日曜日で釣り荒れているのか、あたりが薄くしっかり針に乗らない感じ。魚が寄ってきてもしつこくは追わずに、寄ってきて何度か威嚇して逃げたらそれ以上は追っていないような気がする。針の刺さりも悪くなりそう。

<今日の仕掛け>竿:ダイワ銀影大鮎90⇒シマノアドバンフォース10mNW
・大鮎仕様(9mと10mの調整可能)
天井糸 2号
水中糸 0.4号ダイワハイパーMステージ4m  
仕掛糸 2.0号
ハリス 2.0号
針   3本碇太軸8.5号~9号、ヤナギキツネ9号-荒瀬12号
背針使用
 今回あたりが薄く、針の選定が難しい。

今回は悔しくて残念な結果だったが、楽しませていただきました。
終わり:20220828


 最近山には行っていませんが、6月ごろまで行っています。ヤマップに記録しています。興味ある方は以下ご覧ください。


https://yamap.com/users/472083

 


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