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歌うのが好きな中年男の無理して書いてる、主に鮎釣行記。

2022年7月21-25日(木-月)四万十川鮎釣り遠征・・・24日(日):四日目

2022年07月30日 | 釣り(鮎釣り)
24日(日)四日目
 鮎釣りが次第に当たり前になってきた。今日は日曜日で人が多く何処もいっぱいだろう。今朝道の駅で泊まっていた車の人が昨日は下の方、特に昭和橋から下の方でよく出たという。私も下の方は釣っていないのでどこか入りたいと考えていた。囮は三島にあるが、魚もかなり死んだり弱ったりして減ってきて15尾程度になっているので思い切って全部持って移動した。
 昭和橋の下に誰もいないと思ったが、帰ってきて見ると一台河原にいたので、下りて行って、一緒に釣らしてくれとお願いしたら、連れが来るのでだめと言われた。しょうがないので誰もいない小野大橋の下は誰もいないので下りて行ってとりあえず囮を沈める。急がないし、背針がなかったので背針を4セット作った。とりあえず釣れるようになったので、ぼちぼち下流に下っていく。

この右岸側にいそうな気がする。

上流の小野大橋、車が小さく見える。

 下っていると舟が右手にいる。

 とりあえず日差しも強く、水温も26℃はある。かなり温められて高くなるし、浅いところでは水がぬくい。どんどん下っていって、左岸の矢や深い本流の位置から囮を泳がせ始める。舟もすぐ上に来ている。
 粘ってやるがなかなか当たらない。さらに下っていって岩の見えて魚がはねているところでなんかいる感じ。いろいろするも当たらない。しょうがないのでおもりを付けて流すと何回目かにやっとあたりがあった。結構大きい。これは逃せないと慎重に取り込んだ。
25cmはあると思える。今回最大です。

 さあと思ったが、それからした結構丹念に探っていくが全くあたりがなく、さっきのところが一番良いようだった。別の所に移動した方がましだと考え竿をたたんでもどる。
 すぐ上で釣っていた舟もあまり釣れた風ではなく,帰り始めた。
 今まで水中を歩くとき上の方に足を抜くようにして歩くのが良いと思っていたが、どちらかというと足先を上げて足の裏で水流を踏むような感じで歩くと体も浮く感じで股関節も調子が良い。なるほどこういう風に歩くと楽だなと思いながら歩いて行くと、舟が近くに来たので声を掛けた。そうしたら乗って行けと言われたので、初めての経験なので乗せたもらった。2匹釣れたようだが、昔と流れが違って釣れなくなったらしい。何やらしゃべっているが、ほぼ聞き取れなかった。私も棒で漕ぎながら車の所までついてお礼を言った。水温がやたら上がっていて魚がやばそう。数尾上がっている。だめなやつは全部上げて10匹程度になった。
 囮を持ってまたうろうろするが、近いところで今度は大保木というポイントに下りて行ったら一人釣られていた。上か下で釣って良いか頼むと、下なら良いよ言われたのでとりあえず車を持ってきて囮缶を沈めた。しかし、水温はやや高く26℃近くある。
 とりあえず囮を浸けて一安心、前で釣っている人の釣りを見ていると確実に沈めて、確実に取り込んでいる。こっちは昼も近いのでランチにして椅子に座って見学させてもらった。おもりは2号のノーマル仕釣られていて釣られていた。竿は10mで大変上手だった。飯も食べてコーヒーも飲んでゆっくりと始動する。
 囮を舟に入れたら急いで下の瀬肩について囮を泳がす。そこそこにハミアトもありいても良さそうだが、あたりはない、瀬の下に移動してどんどん下っていく。一人対岸から釣っている人がよく竿を曲げている。10尾ぐらい釣ったらしい。見ていても5、6尾は上げている。右岸側からはなかなか確信に行かないようで、一尾取り込みで逃げられる。下っていってもあたりはなさそうなので、落ち込みの下までもどると一尾ゲット。面白くないので上の方に移動した。大きな岩の中で越えて行くと降りれて釣れるところがある。先ほどの人は上の瀬肩で泳がせをして竿を曲げている。上の方でもかなり釣れるようだ。
 さて自分はと言うと、こんな深そうな流れのあるところにいるのか,誰も釣ってないしと思って、流すとなんとなく魚がいる感じ。しかし、深くてどうして良いかわからない。とりあえず大きな魚で流心に入れるとなんか当たった感じだが、そのまま持って行かれてプチンと切れた。単線メタルのラインに取り替えて泳がせる。岩場が近くにあってかなり遠くまで行けそうなので下りて行句途中で転けて起き上がろうとするとラインが手前の上の方に上がっていって岩を巻いたのかまたまた切れてしまった。頭にきて一番大きな水中糸も6mで作っているラインに取り替えてこれなら良かろうと慎重に流すと、ググッときてさらにグーっと引き込んで竿がぐーんと曲がった。これをうまくたるみに寄せて取り込んだ。でかい27cmぐらいあるか。(残念ながら本当は26.5cmでした。)
 その後そのあたりをたんねに釣って3尾大きなものを取り込んだ。

ここで釣れたものが圧倒的に大きい。

 次第にあたりが少なくなり今日は食べないといけない魚がたくさんあるので早めに上がった。

 今日の釣果は
小野大橋の下で1尾、先ほどの瀬で1尾、大きな岩の深瀬で大3尾と合計5尾の貧釣果だった。
 クーラーに入れている魚で初日にだめになった11尾を全部三枚にして腹の紫に変色した部分もトリミングして天ぷら用に準備した。
 囮の所もだめそうな魚は総て上げて、囮も10尾ぐらいにした。
 着替えていると先ほどの名人が来て魚をたくさん生けている。囮缶三つに25尾づつ入れて生かしたまま生かしたまま売りに行くと言う。背針を使わないのもそのためか。魚をたくさん釣って販売している人のようだった。しかし75尾はスゴイ。とりあえず私は明日ここで釣るので囮缶をここに沈めて退散した。

<今日のポイント>
・人が行くところがやっぱり釣れる用だ。人のいないところに行かない。
・深瀬での釣り方や淵での釣り方はしっかり沈め、いろんな場所を探る。
・土日は早めに行って場所を確保する必要あり。

<今日の仕掛け>竿:アドバンフォース急瀬100NW
天井糸 1.2号
水中糸 0.1メタビート
中ハリス 1.5号
ハリス1.5号
針 3~4本碇7.5号
背針使用

・深瀬仕様
天井糸 2号
水中糸 0.15メタコンポ6m
中ハリス 2.0号
ハリス2.0号
針 3本碇太軸8.5号
背針使用

終わり:20220724

 昨日は彦一マートで氷を購入した。何でも売っていていつも開いているので便利だ。今日は固めるテンプルとビールを購入した。
 十和温泉で汗を流す。¥900と少しお高いがこの場所では仕方がないであろう。泉質はヌルヌルとして非常にいい。かなりレベルの高い温泉だった。
 天ぷらは間違えて天ぷら粉を水で溶くのを忘れ,そのまままぶして揚げてしまった。唐揚げですな。たくさん食べてほぼおなかいっぱいになった。飯もバッチリ炊けている。さあ、明日は最後の日だが、月曜日なのでゆっくり出来る。おやすみなさい。

以上






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