先日の高校時代の友人のこと書いていなかった
5時ちょっとすぎに電話はかかってきた
近況を確かめ合って
懐かしさでいっぱいになった
「本当は話をして興味があったら送るべきなのに
突然送って悪かったわぁ」と彼女
「読もうかどうか迷ったけど読んだよ」と言うと
「なかなか活字読むの大変やろ」と
そして「まだ本当にいいものかどうか私も考えたりするし
読んでみてどう思ったか聞きたかったから」と
その後いろいろなことを説明していたが
とりあえず切れ目が来るまで聞いていた
読んだけど今はまるで興味がないこと
夫に絶対読むなって言われたなど話したら
とても恐縮していた
「興味があったらと思って送ったけど
古本屋さんに持って行ってもらってもいいし
捨ててもらってもいいから」と言う
私は「きれいに読んだから返してまた別の人にでも
使ってもらったら」と言うと
「送料もかかるし捨ててもらっていいから」と昔とかわらないナギだった
驚いたことに前日東京に来ていたとのこと
(やはりその集まりではあったが)
もう少し早く電話すればよかったと悔やんだが
どっちにしても私は仕事で彼女は用事で会えなかった
9月にまた行くからそのときに会おうって
その前に夏私が帰ったときに合えればいいねとも
(ナギはいま兵庫県のちょっと遠いところに住んでいる)
話をしていて思いがけないことがあった
高校のとき私と一緒にある道場?に彼女と一緒に行ったのだと言うのだ
私は行ったことがあったのは覚えていたがまさか彼女と行ったとは思ってもいなかった
私の住む駅にわざわざ来てくれて一緒に行ったらしい
その頃の私は今と違って見えない世界に興味を持っていた
だからナギは私が今も何かに興味を持っているかなと思ったのだそうだ
高校時代から好奇心旺盛で周りに迷惑をかけていたみたいだ
いまもなおその片鱗は残っている・・・
(昨年のこと)
※名前はナギにした(ここに登場する人たちの名前はすべて私がつけたちょっと元の名に似たものです)