締めくくりの日の出来事とその後の新部署

３月いっぱいで今までの部署を終了しました。

最終日は大量の在庫の処理や棚卸し、
その上、荷物の引越しも当日になりました。

涙なみだの最後になると思っていましたが、
最後までバタバタと忙しく
私らしい最後になった気がします。

ご挨拶も全体にして、後はリーダー達に・・・

最後の最後に挨拶をしたＴさんが急に泣き出したので
これにはぐっと来てしまいました。
彼女にはかなり無理をお願いし
（と言うより彼女の方からいつも業務を気にして
出勤変更などしてくれていました）、
身体を壊してしまったので、
係長が代わってよかったって
安堵してると思っていました。
だから一層うるうるしてしまいました。


最後の締めくくりの日に
今までの集大成とも言えることが
起こりました。

数日前からのお客様とのやり取りで
普通なら絶対にお客様のご希望の日には
お届けが無理な案件を
色々な手を使い
郵便局の方にもお世話をいただいて
ご希望の日の午前中にお届けすることができたのです。


最終日の前日一度お礼の電話をいただいていて
普通はお伝えくださいで終わるのですが
その方は翌日直接お礼が言いたいと
もう一度掛けてくださいました。

「無理を承知でお願いをしたのに
色々お世話をいただいて
間に合わせることができました。
本当にありがとうございました。
直接お礼が言いたかったので・・」

この係に来て
クレームや不手際ゆえの処理対応
など色んなことがあったけど
最後の日にこんな言葉を聞けて
やってて良かったねって
自分をほめたい気分でした。



その後、今週から新しいところに行きました。

ちょっと複雑な状況になっています。
最終的に新しく立ち上げて配属される先は今までと同じビル内です。

でも今はその立ち上げに関わる別の部に行って
研修を受けたり準備をしたり
お勉強をしたり。


その部の方たちはデキル人ばかりの集まりに思え
なんだか肩身が狭いような・・・
まだ数日しか行ってませんが・・・

そんな落ち着かない毎日です。