日曜日だったが、長女が職場に自分のプリンターを運びたいからというので、
いい機会なので、両親に孫の府立洛北高校を見せることにした。
父や母が奉職した昔の学校と違って、立派な建物にびっくりしながら記念撮影。
旅の楽しみのひとつは、やはりこれ。家族だけに意味のある写真。
長女は国語科教員。学校から支給されるパソコンやプリンターは古く、けっきょくは自前で
現実的な解決をするしかないらしい。仕事をスムーズに進めるには大半の教員が自前みたいだ。
いまは高3生の追い込みなので、常に教案を考えていて会話がときどきうわの空になったりする。
さて、ここから南に下がってすぐのところにある「下賀茂神社」へ向かった。
ただ並んで歩いているだけでも、思い出と感触は、ず~っと残る。
孫の手の感触、祖父の手の柔らかさ。手を引ける幸せ。
母は、朱印帳がお気に入り。この満足げな安堵の顔はなんだろう。
▲下賀茂神社
旅はまだまだつづく。