こんばんわ、deracineです。
タイトルの場所へ行ってきました。
ああ、行こうとした理由が馬鹿だわ。
8月いっぱいで辞めたジムのインストさんが学文路(地名です)出身で。
その辺のお話をしたことがあったので行ってみた。
もっと早ければ、そのことをネタにもできたかとか、そもそも、誘って案内してもらうのを口実にとかできたかなぁと。
もっと、興味を、いろいろと出来ることはあったなぁと後悔モードへ(苦笑)
まあ、あれだ。恋愛をするモードに切り替わっていなかったせいだね。
なんとか、会う口実を作るのに必死になれなかった。
必死になることも、なんか避けてたから。
閑話休題。
そんなわけで(笑)
高野山に行ってきました。
写真は後日(写真掲載後、この一文は消します)
まずは龍神スカイライン。
高野山(奥の院)
九度山(真田庵)
学文路(長栄堂・・・和菓子屋さん)
てなチョイスで。最後の一つはなんとか、学文路の街並みをのぞいてみたくて、駅近くの和菓子屋さんをルートに組み込みました。
他意はありません(ヲイ)
はじめは龍神スカイライン。紅葉とか。紅葉とか。紅葉とか。
展望台の標高はおよそ1200m。
軽装で行きすぎました(笑)
さすがに寒い寒い。
足、指が凍えてきつくて・・・。
寒さに参ったのは、初めてかもしれません。
まあ、薄着過ぎたのですがね・・・。
とまあ、自分の寒さ耐性の限界を知りました。
しかし、まあ、そんな環境に行ってもじんましんが出てこなかったので、寒冷蕁麻疹は一過性のものだったかな?と期待。
一通り走ったのちに高野山へ。
高野山(奥の院)
ハイ、シロアリの墓・・・。
ロケット!
確かに、T.Kさんもそんなことを言っていたな。
これのことか・・・。
なんて思いながら。
え~・・・。
いいのか?
が第一声というか、感想でしたが・・・。
そして、本日のメインイベントの一つ。
真田庵。
最近は戦国ブームとやらで有名かもしれませんが、真田信繁(真田幸村といったほうがわかりやすいのですが…)の、九度山蟄居時代に済んでいた場所。
本来は長野の方へも行きたいなという、ずっと前からのの真田好きとしては、いささか動機が不純であっても行かねばならない場所でした。
改めて、忘れていたこととかもありましたが、真田庵には資料館(といっても資料自体はそれほど多くあったわけではないのですが。)もあり、
信繁自筆の書状や、六文銭の旗、真田紐なども見ることができ、当時のことに想いを馳せました。
今と、当たり前に違う、過去。
文化、という意味でもかなりの違いがあるのでしょうが。
400年ほど前に行われたであろう生活の息吹(ちょっと大げさ・・・
)を感じました。
そして最後に、本日のメインイベント!
学文路(長栄堂・・・和菓子屋さん)
といっても前日に学文路になんかないか~と調べたのだけですが。
橋本市学文路を軽く走ってみて。
好きだった人の生活していたところを見て。
話をしていたことを思い出しました。
えー加減、忘れようと思い始めてはいますが。
そもそも、今を知らないわけですから、どうしようもないですし。
ただ、こういう一つ一つ、自分から好きになった人である以上、整理するための儀式を済ませないときれいに消せないし、また、想いにしがみついちゃうので、ちょうどよいのだ!(無理やり)
で、ヨモギ餅、大師餅を買いました。
どちらもあんこがすごくさっぱりとしていて、すごくおいしい。
ヨモギ餅はヨモギリキュールが入っていて、ほんのりリキュールの風味が。
ということで、ほんの少し学文路を知って。
また、近くを行くことがあれば買おうと心に誓いました(笑)
想いを消すことが
正しいのかは知らない。
気づくことがあれば
築くものがあれば
いつかは壊れてしまうものも
無理に壊す必要はない
いつか、消えていく。
そのことを少し淋しく感じながら。
いやならば。
あがけ。
あがく方法をつながる道を
それができないなら。
しても、つながらないのなら。
潔さも、必要になる。
想いに酔った人生なんて
もういやだよね。