司法已死

こんばんは、ｄｅｒａｃｉｎｅです。

名張毒ぶどう酒、再審否決されました。

あまりの暴論に呆れ半分です。

まあ、裁判所の文章を読みなれているわけでもなく・・・。
ただし、要旨をみるかぎり、前回同様推論に推論を重ねているにすぎない。

というか、裁判所が採用した内容は本当に自分たちに都合の良いように解釈、分析したものでしかなく。
科学すらも単なるツールとして弄び、欺瞞に満ちた回答でしかない。

日本の司法は1100年ごろの中国の司法と同レベルに落ちたと言ったに等しい。
※誤解のないように。中国がどうということではなく、昨日にも書いたように、莫須有に関わるお話です。

日本という国の仕組みそのもののゆがみ。

某お笑い芸人の家族の不正受給ごときと、どちらが重大なことか。
自明の理なんですがね。

憤りと呆れと。久しぶりに目の前が真っ暗に感じました。

名張毒ぶどう酒事件

こんばんは、ｄｅｒａｃｉｎｅです。

明日・・・正確には、本日。

名張毒ぶどう酒事件の、再審可否判断が行われます。

私の父が、この事件の支援活動を行っており、それも、結構中核・・・色々と知る機会がありました。
身内贔屓に見えている部分があるかもしれずと考え、積極的に関わってきていたわけではありませんが。

自白以外に、証拠がない点。
当初の供述がある時点を境に急に変遷し、奥西さん以外に、毒物を混入することが出来る人がいないという流れに変わった点。

そもそもの時点で、疑問を挟まざるを得ない条件で。

さらには、証拠とされていた内容についても、覆される（すくなくとも、人一人の命がかかっていることであるのだから、明示的に検証するべきでは？）べきと、素人判断ですが、感じる内容の科学的な証明が出てきたり。

そもそも、凶器とされたニッカリンＴが凶器ではない可能性が高いという証明さえされました。

これで再審を行わなければ、司法が自身に他を裁く能力がないと証明しているに等しい。
すくなくとも、弁護側が再審請求で出した証拠にたいする科学的な、または万人が納得できる論証を行うべきだと思う。

莫須有で済ませていいはずはない。
それが、死刑という究極の刑罰を扱うものの使命であり、義務であるべきだ。

過ちて改めざる、是を過ちという。

完璧な人間なんていやしないのはわかる。

でも、やはり完璧を求める意志・気概の無いものに、人を裁く権利はないと思う。
足利事件しかり、袴田事件しかり、名張事件しかり。

手をつくしたと思えないが故に、余計に思う。

だからこそ本日、奥西さんお再審を行うという判断になりますように。

そして、知ってほしい。決してこれは他人ごとではないということを。

経過報告

こんばんは、ｄｅｒａｃｉｎｅです。

最近、詩書いてないなぁ・・・。
携帯のメールアドレスが乖離している・・・。メールアドレス変えようかな(笑)←でも結構本気・・・。

閑話休題。

かれこれ３カ月以上が経過した、腕のしびれ。
健康診断のおじいちゃん（医者）に、ヘルニアや。治らへん。とか言われながら
（腕がしびれているって言っただけで）

しかし！最近、結構劇的に楽になっています。
というのも、悪くなった原因として推測できることがあり、それを意識しながら体を動かしています。

簡単に言いますと、クロールで息継ぎを右のみでしていました。
それかなぁ~ってところです。

大体、１日６００回位右に首を（しかも結構な勢いで）回していた計算になります。
それが、まあ、昨年の回数で計算すれば、最低でも２５０日・・・。
１５万回か・・・。しかも、約２年継続したもんな・・・。

つまり、３０万回の蓄積か・・・。
と推測しています。

それで、左肩全般（首から肩甲骨当たり？）がゆがんでるのかな？
そう推測すると、結構画展の行くことがあります。

なので、逆で息継ぎのクロールや、時々体をひねるようにしています。

原因がそれだったとしても、２年がかりでゆがめているので、結構かかるのでしょうが。
思い当って２週間で劇的に、しびれの状態が改善されてきてます。
他の要素があるかもしれませんが、これをもう少し続けてみようと思います。

まあ、ふとした時に腕がしびれるって状態からは脱出できたので、かなり楽になりました。

ご心配をおかけしました。

さて、カヤック乗ったらどうかな？←まあ、問題ないと思いますし、そろそろトレーニングしないとね！
３年目。慢心するわけにはいかないので！