deracine雑想誌

日々にあったこと詩でも書いていきます。

短歌についての今更の衝撃(苦笑)

2024-11-25 19:35:05 | 詩の書き方
今晩は、deracineです。
最近短歌の公募に応募しようと画策しています。
ええ、在るやつには勢い余って2首投稿しちゃいましたが。
ひたすら掛詞混ぜまくった、相手置いてけぼりのある種実験ばかりの短歌です。
で、それはそれとして…今更なんですが短歌って基本改行せず1繋がりで書くものらしいです…えー!
今までずっと改行していた…今更このスタイルかえるのもなー

最後の詩錬・・・。

2011-11-11 12:00:00 | 詩の書き方
こんばんは、deracineです。

なんかミスって日付がおかしくなってます。2011年11月頃の日記なんですが…gooblogのアプリのせいで変なことに(汗)

なんだかんだと、6年間かぁ・・・。
え?思い出を引きずった年数です(笑)

まあ、向こうが結婚するまで・・・とか。なるだろうなとは思っていたのである意味漕艇・・・ではなくて想定の範囲内(苦笑)
ここまで予想通りだと笑っちゃいます。

まあ、それはさておき。
さすがにね。
この3カ月ほど、眠れない程苦しんだり、苛立ったり。もしかしたらいくつか穴が開いたかもしれない(笑)
馬鹿な奴だと思いますが、そういう人種なのです。

色々と含むこと。冷静になればなるほどに見えてきたあること。
別に、良い人にならなくてもいいやとか。負の感情も含めて。

向こうがどう思っていようと、俺はもう連絡を取ろうとは思わない。
ちょっとしたボタンの掛け違いだったとは思う。

互いの未熟さもあった。
俺も徹底できなかったし。
幼い恋の結末。

軽々しく、結果破ることとなった誓い。

誰よりも、なによりも。一生の中で、一番の出会いと信じていた。

だからこそ。
俺はもう戻らない。

前を向くと、誓うから。
過去の君は・・・忘れる。
今の君は知らない。知ることも機会もない。
そして、割く時間も。

数十年後?ごめん。そんな展望を、約束するほどの関係じゃない。
どうしているかもわからない。

だから、ここまで。
もし、運命が、ホントに素晴らしい出会いというのなら。
改めてどこかで会うよ。

避けるつもりもなければ、手繰るつもりもない。
常に本当のことを言う必要もない。

そんな関係。
今生の別れ。
すくなくとも。
私はそう、覚悟をした。
逃げるとかってわけではなく。

で、改めてそう考えると。
最後の詩は。少し、筆が止まってしまった。
いや、少しだけ、それでいいの?と迷いがあった。
だから、書けなかったんだなぁ。

さ、それでも、今月中に書きあげます。
すくなくとも、詠おうと思っていた詩は。
実際に出会って、4年ほど、かつ3年未満。その間の共有した時間はとても沢山あったけど。
それだけなんだよね。

覆水盆に返らず。
そう、しないで済む生き方を。
今後は歩まなければ・・・・・・。

詩の書き方Ⅶ~ネタ作り~

2009-09-07 01:40:54 | 詩の書き方
連続投稿です。こんばんわ。

え~。昨日のアクセス数が70件を超えていました。

昨年の12月から比べれば10カ月弱で5000名ほどの方に見に来ていただいております。

ほとんど更新のないBLOGであったにも関わらず、時々は見に来ていただいていた方もいてくださったと信じています。
まずはその方々へ感謝を。

そして、昨日は70件超の来訪者が。
そして、昨年の今頃もしかりで、詩の書き方で検索されてたどりついてくださっている方々が結構いらっしゃいました。
うれしさのあまり(爆)そして感謝の意をこめて。
詩の書き方Ⅶです

とまあ偉そうなことを言いましたが、ぶっちゃけおおむね詩の書き方の自分の実践したことは書いたつもりです。

・・・あ、そういえば一つ書いてなかったかも?

ただし、詩の書き方とは少し違うかもしれません。
詩のネタの作り方です。

私自身はことば遊びが大好きです。
RAPであったり、韻を踏むこと。
また、ふとした言葉に、自己満足の、でも、重要なメッセージを盛り込むこと。
盛り込まれたフレーズを考え、詩に盛り込むことが大好きです。

実は、所詮自己満足かもしれませんが、そういった、詩に隠れた意味を込め、作る。
それが私の詩の作るときの一番好きなこと・・・かもしれません。

折句、掛言葉。

とくに折句なんてのはそのままいろいろとこめられます。
けれどもそのまますぎるので、あんまり隠して・・・なんて意図には不向きですよね。

掛言葉も、基本ばればれだと思います。
では?

一時期は、たとえば花言葉なんかを調べまくった時期もあります。

以前作った俳句・・・のリメイクで短歌へ
ほととぎす 飛べない心 君の元 狂るおしいのに ほのかな恋で

ほととぎすってのは、鳥ではなく、花です。
以下邪道な解説

ホトトギスの花言葉は”永遠にあなたのもの”
え?なんだって?
むさ苦しいおっさんがそんな台詞を?

いいんです。WEBなら見えません(爆)
それに言いましたよね?自己満足だと(核爆)

閑話休題。
ほととぎすには鳥のホトトギスも少しこめています。
飛べないホトトギス。
それは心がある人の前にあるから。
それ以上は野暮なので留めますが・・・。

こんな風に、花言葉を盛り込んだり、花の形を意味づけたり。

その辺はこじつけです(ヲイ)
自己満足。やっぱりそれが詩人の性です(言いきった上に結論がそれか・・・

↓取り合えず久しぶりの短歌です。深い意味のあるなしはご想像にお任せいたします。


口説きたい
他の誰かに
とられるな
戻らぬ道に
心定めて

詩考回路

2008-09-30 02:11:54 | 詩の書き方
今日は詩について考えていました。
まあ、自分の詩の書き方を改めて見つめてみたのと、少し詠みたい詩ができてきたので、少しだけ土台作りをしていたような感じです。

といっても、タイトルを決めたとかそんなレベルですが。
いえ、フレーズというべきですね。

それはあえて伏せますが、またしばらくしたら完成させてのちに投稿します。

で、タイトルは誤字ではありません。

今日、そんなことをつらつら考えていた時に思ったのですが。
やはり私は7・5調のリズムが大好きで、考えたフレーズは数パターンの書き方を考えます。
意味合いなどの微妙にかえてみたり、倒置にしたり、表現を代替したりもろもろのやり方で。
そのなかから一番自分の心境考えに合うものを選択して詩を形作っています。

まあ、書きたいフレーズが一つあれば、5~6、多い時は10数個ぐらいを比較する時もあるのですかね・・・。
あんな大したことのないものにも、それなりに背景があって作っていることも多いのです。

え?その割には中身が伴っていない?
いえいえ。
私は確かに人に感動を与えるような詩を書きたいと思ってはいますが。

大前提として自分が満足して詩をかいていること。
詩の評価は各人にしてもらわないといけないものです、
なので自分の解釈上で詩のパターンを選び、取捨選択し、詩をつくるというやり方をしてます。

なんか途中から詩の書き方チックになりましたが・・・。
まあ、いまいち抽象的なので別の機会に改めてみましょう。
手をさらに
変えて拾った
想い出は
集めて消える
まるで粉雪

詩の書き方Ⅵ~宴の終わり夢の痕~

2008-09-01 01:24:35 | 詩の書き方
どうも、何となくタイトルをつけてみましたderacineです。

なんというか、本当に私の日記は詩の書き方で見に来てくださってるんだろうか?
非常に不思議で仕方無い状態です。

まあ、見に来てくれている人が一人でもいらっしゃればそれだけでうれしいですし、投稿のしがいもあるのですが。
さて、まだ見に来ていただいているのかは不明ですが。

10日程前にコメントをいただいていたルナさん。
コメントありがとうございます。
なんて返したらいいのか。
そういうことをお求めでもなかったかもしれませんが。

ただ、見た以上、何らかの返信はしたくなるので、ご了承ください。
なんというか、悲しいお話です。
誰かと好き合うって言うのは素敵なことです。

ですが、それがなんらかの形を経てうまくいかなくなったとき。
ただ、片想いの失恋とはまた違った苦しさがあります。
何よりも喪失感ではないでしょうか。
ましてや、今回のことであればもっと複雑な気持ちになってしまうことかと思います。
ただ、コメントでも書いたように。
ルナさんは、素敵な方だと思います。

少なくとも、そういう状態になって本当に苦しまれていると思うからです。
どんなことでも、真剣であればそれだけ想いは強くなります。
一生懸命やったものほど、クリアできたら嬉しいでしょう。
うまくいかなければ悔しいでしょう。

そして、一生懸命人を、周りの誰かを、なにかを好きになることほど素敵なことを私は知りません。
いい加減なお気持ちならすぐ忘れてしまうでしょう。平気でしょう。

だから、胸を張って、整理がつくまで悩んで、傷ついて、泣いて・・・。
好きだった分、傷ついちゃってください。
そうして、またもっと素敵なルナさんへなれるはずです。
いえ、なれます。

いま、しんどくっても、すぐに忘れたり、整理をつける必要なんてないと思います。
しんどかったり、どうしようもない時、一時的に忘れるために騒ぐのは必要です。
そして、ゆっくり、気持ちが落ち着いたら、きっとまた、違った世界が見えてきて。

私は人を好きになることはそういう苦しみもあるという上で、続けていくものだと思っています。
難しい、苦しい。
でもだからこそ恋愛、何だと思います。
自分とは違う誰かと共にある。
それはそれはとても難しくて、素敵なことなんですから。


ああ、忘れてました。詩の書き方です。
えらそうなことを言ってました。以前の書き方の中の、歌に詩をあてはめていくというやり方です。
枠があるから比較的楽だと言ってましたが・・・。
確かに歌のフレーズが詩に代わっていくことはままあるのですが。
テーマを決めて書くことができないと難しいと骨身に染みました。
あと、文字数か、大体何フレーズぐらいがあるのか、そういったこともきちんと決めないと少し難しいかもです。
一曲まるまる分を置き換えるのは。
で、今回は”鈴木結女”さんの 『輝きは君の中に』の曲をお借りしまして・・・。


タイトル『君への想い~笑顔とともに~』

心の隙間に 吹きすさぶのは風
愛していたのは いつのころだったのかな
薄れる記憶と 頼りない面影
時々蘇る まばゆい笑顔を

君を好きになり はじめて見上げた空は
突き抜ける蒼 さわやかな気持ち連れてくる

 心の中にあふれてる
 この想い迷子のまま
 ずっと想い続けるなんて
 きっとどこかで壊れちゃう
 いつかは消えると知った
 あの日の熱い想いは
 そと おいてけぼりのまま
 愛を忘れた心ひとつ

辛い悲しいと あきらめるのは嫌
前に進む度 くじけそうになっちゃうよ
明日も明後日も それでもやってくる
負けてしまえば 二度と立てない?

人を愛しても 君への想いは無限
あふれる涙は 築いた思い出のせいだね

心の中で暴れてる 君への想い抱きしめ
いつか君の幸せを 願えるようになるのかな?
忘れられない思い出と 忘れたくない想い達
そっと寄り添い生きている
永遠(とわ)とちかった 愛の為に

 心の中にあふれてる
 この想い迷子のまま
 ずっと想い続けるなんて
 きっとどこかで壊れちゃう
 いつかは消えると知った
 あの日の熱い想いを
 胸に秘めたまま
 愛を続ける
 心になれ
正直に言うと、少しテーマがぼけています。
それは、でも、たぶん今の自分の心がぼけているからなのでしょう。
諦めようとする心と死ぬまで思い続けるべきだという心と。

でも、やっぱり、私も一緒にいてくれる人が欲しくなる時もあって。
それが、いつも惑わしてくれながら。
それでも、一度心に決めたと思った相手であれば、ずっとその相手を思うべきなはずなんだよな。
結果がどうであれ、おれの思考回路のとおりであれば・・・。
それが迷いになってる気がします。
後は久しぶりで詩を構成するのに手間取ったのもありますね・・・。