deracine雑想誌

日々にあったこと詩でも書いていきます。

誰が為に

2024-12-11 00:18:58 | 
なんどもなんども問いかけている。
結局惨めな思いを抱え。
何をしたかったんだ?

今更と木魂する声。
ああ、そうさ。

自身の自信のなさが。
ひねた心が。
何もなせなかったという焦りが。

最後と足掻く為に使ったあの火種。
いつかはきっと消えるだろう。

消すためなのか?
素直になりたかったのか?

我が身のことのみゆえに。
すれ違いとも言えない温度差に。
求めないと空元気の果て。

会うことも交わす言葉も多分もうない。
そんな関係。ああ、それでも。

歩き出す、そのために。
幸せに溺れないそのために。

心をきざみながら、一心に前を向き。
ただあるがままを貫くために。

そのために必要なのだろう。

‐‐-‐‐
結局自分のことしか見えないやつなんだよな…。つくづくと。そういう自覚をしながら。
自分に理由をつけて生きている。
それでも目指すものを見つけ。きっと体が動く限り、走り続けるだろう。
今の自分に自信がないなら自信を持てるまでやり続けて、やり抜いて。そうやるしかもう無いよね。

跳・漕・泳

2012-02-13 03:15:55 | 
特別だと信じていた。

誰よりも、素敵だと。
誰よりもすごい人だと。

想いこみでもいい。
忘れ去られても良い。

君は幸せでいてくれると信じてるから。

特別だと信じていた、俺の道は。

跳・漕・泳
挑・想・詠

繰り返される音の葉の

重ねる重みをかみしめて。

ただ赴くままに。

忘れるためじゃなく。
こだわるためじゃなく。

俺は、俺の道を行くよ。

君の言う、格好よさは、もう、知らない。

想い出

2011-11-22 03:42:08 | 
カリモノのコトバ・・・
カリモノのオトにのせ

目覚める前ならきっと満たされていた

カリモノのオモイ・・・
カリモノのキオクにのせて

本物なんて誰にも分からない
ただ、己の心に問い続けるだけ

誰かが奏でたラブソング
呼び起こす記憶

想い出を
無意味な数字で埋め尽くしたら
君との日々を
無意味な言葉で埋め尽くしたら

振り返らずに生きられるだろうか?

方向転換。
やっぱ、一つの詩ってのは多分無理なんだろうなあ。
色んな、本当にいろんな思いがある。

あ、別れた後の6年程で、ね。

なんとなく、今思うことは好きになりすぎてたと思うし、なによりすれ違いすぎてた(笑)
もとから、本当はかみ合ってなかった。それを、近くにいることで補ってただけ。

あの子が好きとかって言う気持ちはもとより多々あったんだけど。
それ以上に自分の怨念を載せていた。

真に惚れたというのならば、死ぬまで独りに心寄せるべし。←文法とか知りませんよ?ただ、小学生くらいのころなんだけども。
こんな感じで、惚れたら、死ぬまで思い続けるべきだという強迫観念かなんなのか、思っていたのです。

そういう意味で、怨念がこもってるんですよね。
まあ、十二分に素敵な人でしたがね。

だから、苦しんだけども、出口が見えたんだよなぁ。

副産物

2011-10-27 03:21:00 | 
夜も眠れないまま

何をしていいのかわからないまま

過ぎていく時の波間に

強がって泣いて笑って苛立って。

愛って恋ってなんだっけ。

苦しむこと?悲しいこと?

それでも、進もうとする不思議。

君が伝えてくれた思い。

君から受けた傷。君が受けた傷。君につけた傷。

伝えなかったこと、沢山あった。
すれ違い。

だから、互いに歩む道。

そして、俺は、俺なりに。俺の道を歩いて行くよ。

俺にも少しだけ、歩きたい道が見えてきたから。

君の道に、俺のいる場所はない。
俺の道に、君を眺める場所はもうない。

それでも、君が、その道を選んだことが、うれしい。

※現実逃避で詩を作成(笑)これはノーカウント。
読んでる人には伝わらないとは思うのですが。
想いが変質していったのが自分の中でわかります。

まだ、未熟さがあり、自分の傷につい目が行ってしまいやすい自分勝手な奴ですが。
もう会わないと決めてから。それが、単にいらだちが起源だった時もありますが。
少し変わったと思います。

所詮自己満足ですが(笑)


Because I Love you Ⅰ

2011-10-24 03:18:18 | 
君からのメールに
呼び起こされる

閉じ込めてたはずの
忘れていたはずの・・・
思い出達

鼻をくすぐる君の香
とびっきりの笑顔

果たせぬ誓いだと
還らないと知ったあの日から。

それでも、愛してた。

掃いて捨てるほど積み重ねてきた言葉は
すべて紙くずに消えた。

ただ一言が私を壊し。
ただ一言を絞り出し・・・。

青い、言葉をぶつけた。

永遠を信じらていたあの夏。
嘘だと知った、秋。

君を映さないこの目。
終わりを告げるのは、世界一好きだった・・・あの声

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かつて作りかけ、放置していた詩を手直ししました。
同日に投稿しています。
#作り直しはかつての詩の焼き直しの予定です。