「山形青菜」の漬け込み☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

１１月２８日（木）の山形県酒田市は、明け方までの雨も上がり綺麗な青空が広がっています。

路面はまだ濡れていますが、今日は１日晴れで、気温も１４度まで上がる予報です。

昨日は、山形県民にとって大変嬉しいニュースがありました。

Ｊ２モンテディオ山形が、ジェフユナイテッド千葉を３対２で破り、天皇杯決勝に進出致しました。

今週末には、Ｊ１昇格をかけたプレーオフが始まります。

こちらも勝利をおさめて、Ｊ１昇格を決めて欲しいものです。

今年の「山形青菜」は、９月に雨が不足した影響で成長が遅れ、全体的に例年より出荷遅れたようです。

先日来社した山形の業者さんの話では、「山形青菜」は結果的には大豊作とのことでした。

１１月中旬以降に冬型の気圧配置が続き、雨の日が多かったことが影響したものと思われますが、どうして入荷がここまで遅れたのか疑問が残るところです。

もう少し早い時期に入荷できるようにすることが、来年以降の反省材料です。

さて、漬物の梨屋では、昨日より亀ヶ崎工場にて「山形青菜」の漬け込みを行っております。


「山形青菜」の洗浄作業


漬物の梨屋では、しっかりと洗浄を行ったあとで「山形青菜」を漬け込む手法を取っております。

この手法は、大量生産を行う漬物メーカーではできない手法です。

漬物の梨屋の「山形菜（山形青菜）」は、小売販売が主なため、年間の漬け込み数量は数百キロと少ない方です。

しっかりと洗浄した後に漬け込みができるのは、そのためです。

また、こうした漬け方の方が、「山形青菜」の旨味を逃がさず漬けることができます。

一度、漬物の梨屋の「山形菜（山形青菜）」もお召し上がり頂けると、嬉しく思います。

販売開始は、来週の中頃の予定です。



漬物王国 山形 漬物の梨屋ホームページ