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漬物の梨屋ブログ-山形の漬物・特産野菜・旬の食材・地域文化のブログ

インフルエンザ対策をしっかりやりましょう☆

2018年01月31日 08時05分28秒 | 健康効果
おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。

1月31日(水)の山形県酒田市は、いつもよりは風が弱く時折雪が舞って来ています。

今朝も薄らと雪化粧、短時間ではありますが除雪作業を行いました。

今日の天気は、雪時々曇り、最高気温は4度、最低気温は-3度、降水確率は40~60%、夕方6時までの降雪量は1~4センチの予報となっています。

今日の天気は、雪、最高気温2度、最低気温-1度、夕方までの降雪量は1~4センチの予報となっています。

冬場になると雪国の日照時間は極端に少なくなり、晴れ間は本当に貴重です。

なぜ、冬場にインフルエンザが流行るのか?

それは、日照時間が短く、人間が十分に体内でビタミンDを作ることができないためと考えている研究者もいるようです。

ビタミンDの錠剤を投与することで、インフルエンザへの感染が半減したとか!

ビタミンDが多く含まれる食材には、サンマ・干しシイタケ・鮭などがあります。

特に鮭は、1切食べるとサンマ3尾分のビタミンDを摂取することができます。


漬物の梨屋「最上川漬(鮭親子粕漬)」



山形県酒田市内でも、地域によってインフルエンザが流行している所が出てきているようです。

受験シーズンも本番を迎え、体調管理には十分気を付けたい時期です。

インフルエンザ対策は、日頃の食生活から取り組むことが大切です。



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酒粕をたっぷりと付けてお召し上がりください☆

2018年01月29日 08時07分53秒 | 漬物の美味しい食べ方
おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。

1月29日(月)の山形県酒田市は曇り、昨晩からの雪は1~2センチ程ですが気温は午前7時現在で-0.1度と低く、路面は凍った状態です。

今日の天気は、雪、最高気温は3度、最低気温は-4度、降水確率は終日50%、夕方6時までの降雪量は1~4センチの予報となっています。

今日は、県外の方から良く聞かれる「切大根(大根粕漬)」のお召し上がり方です。

「切大根(大根粕漬)」は、昔から酒田に住んでいる皆様にはお馴染みの漬物ですが、それ以外の皆様には、あまり馴染のない漬物だと思います。


漬物の梨屋「切大根(大根粕漬)」



一般に粕漬は、洗って召し上がる方が多いようですが、この「切大根(大根粕漬)」は、酒粕と一緒に食べるタイプの粕漬です。

一般的な粕漬は、何度も漬け換えを行い半年以上かけて仕上げるため、表面を洗っても味に遜色は感じられません。

しかし、「切大根(大根粕漬)」は、仕上げに味付けをした酒粕を塗すだけです。

酒粕を洗い流すと美味しさは半減してしまいます。

酒粕は、糖尿病や癌、高血圧、肥満、骨粗鬆症などの予防に効果がある他、腸内環境を整えることで、便秘や美容にも良い食材です。

酒粕に関しては、先日NHKの朝の情報番組で取り上げられて以来プチブームとなっていますが、「切大根(大根粕漬)」も酒粕を付けて食べることにより、同様の効果が期待できます。

「切大根(大根粕漬)」をお召し上がりになる時には、酒粕をたっぷりと付けてお召し上がりください。



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「第31回酒田日本海寒鱈まつり」が開催されています☆

2018年01月27日 12時35分31秒 | 地域の話題
こんにちは。

山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。

1月27日(土)の山形県酒田市は、概ね曇りですが時折吹雪く時間帯もあります。

ここ数日、除雪車が運んで来た雪の除雪作業に忙殺され、朝のブログ更新ができないでいます。

昨日は、スノーダンプで100杯程、本日も60杯程の除雪車が持って来た雪を処理しました。

除雪作業を終えると本当にくたくたの状態で、仕事にも影響しています。

綺麗に除雪された所に雪を山積みにする除雪、そろそろ終わりにして欲しいのですが!

さて、山形県酒田市では、本日1月27日(土)と明日1月28日(日)の2日間は、中心商店街で「第31回酒田日本海寒鱈まつり」が開催されます。

今週の大雪で、「第31回酒田日本海寒鱈まつり」に合わせたかのように中心街も雪景色となり、「寒鱈まつり」らしい雰囲気になっています。


「酒田日本海寒鱈まつり」の様子



会場では、脂ののった寒鱈を丸ごと使った熱々の寒鱈汁が楽しめます。

今年も寒鱈汁に加えて、「食の都庄内親善大使」によるスペシャルな寒鱈料理が楽しめるブースがあります。

寒鱈汁は、1日の食数には限りがあり、毎年のことですが、人気店から順に完売して行きます。

美味しい寒鱈汁をお召し上がりたい方は、早めのご来場をお願い致します。

漬物の梨屋では、この「第31回酒田日本海寒鱈まつり」の前売券を購入した人が抽選できる抽選会に、「切大根(大根粕漬)」を協賛しております。


漬物の梨屋「切大根(大根粕漬)」



また、会場では、「第31回酒田日本海寒鱈まつり」を盛り上げるために、酒田北前太鼓・太鼓道場風の会による太鼓の演奏も行われます。

勇壮な太鼓の音色を聴きながら、旬の寒鱈汁に舌鼓を打って頂きたいものです。

さらに、1月28日(日)午後1時~午後2時には、酒田地区消防組合による出初式も開催されます。


酒田地区消防組合による出初式の様子



それに伴い、漬物の梨屋前の国道112号線は、本町交差点から寺町交差点まで通行止めとなりますので、ご注意ください。

1月27日(土)・28日(日)の両日は、是非、山形県酒田市中心商店街の「第31回酒田日本海寒鱈まつり」にご来場ください。



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この冬1回目の酒粕の踏込を行いました☆

2018年01月26日 16時27分29秒 | 今日のお仕事
こんにちは。

山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。

1月26日(金)の山形県酒田市は、時折吹雪きますが曇りの時間帯が多く、晴れ間が見える時間帯もありました。

今日は、除雪車が持って来た雪の処理に手間取り、朝のブログアップができずこの時間となりました。

今日は、午後から今年1回目の酒粕の踏み込みを行いました。

漬物の梨屋では、地下タンクに1基3600kgの酒粕(バラ粕)を少しずつ入れて、空気を抜くように2時間程かけて踏み込んで行きます。


酒粕の踏み込みの様子(漬物の梨屋亀ヶ崎工場)



入れ手は、1袋に20kgずつ入っている酒粕(バラ粕)を地下タンクに入れて行きます。

踏み手は、入れ手が地下タンクに入れた酒粕(バラ粕)を均しながら踏み込んで行きます。

踏み込みは、地下タンクの中でマラソンを走っている感じです。

どちらもかなり体力を使う仕事です。

漬物の梨屋では、この大変な酒粕の踏み込み作業を、取引先の酒蔵の力を借りて行っております。

踏み込み終了後、地下タンクは厳重に蓋をして、踏み込んだ酒粕は夏の土用が過ぎるまで地下タンクの中で寝かせます。

そして出来上がるのが、「練粕(踏込み粕)」です。

「練粕(踏込み粕)」は、手間暇をかけ、時間をじっくり使い、自然の力を利用して作り上げる「酒粕」です。

漬物の梨屋では、「練粕(踏込み粕)」を「奈良漬」 「最上川漬(鮭親子粕漬)」を始め、多くの漬物の下漬や仕上げに使用します。



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「寒鱈汁」にも「酒粕」は欠かせません☆

2018年01月25日 09時56分47秒 | 山形の食文化
おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。

1月25日(木)の山形県酒田市は、風がとても強く時折横殴りの雪でホワイトアウトになる時間帯もあります。

今日の天気は、暴風雪、最高気温は-1度、最低気温は-6度、降水確率は終日80%、夕方6時までの降雪量は1~4センチの予報となっています。

冬場は、魚の身が締まってとても美味しい季節です。

特に大寒に入ったこの時期、山形県酒田市に来たら食べて頂きたいのが、「寒鱈汁」です。

ちょうど、今週末には「第31回酒田日本海寒鱈まつり」も開催されます。

「寒鱈汁」



「寒鱈汁」に使う鱈は、真鱈です。

「寒鱈汁」は、鱈の身はもちろん、アラや内臓まで、余すところなくほとんどすべての部位を入れて作ります。

通常、味付けは、出汁を取ったあとに味噌を使い味付けを行います。

しかし、これだけでは「寒鱈汁」に少し生臭みが残ります。

そこで登場するのが、「酒粕」です。


漬物の梨屋の「酒粕(練り粕)」



「寒鱈汁」に、「酒粕」を適量入れることにより、鱈の生臭みを取って、よりコクのある「寒鱈汁」に仕上げてくれます。

山形県酒田市ではこの時期、身体が温まることから「寒鱈汁」だけでなく、いろいろな味噌汁に「酒粕」を入れる「粕煮汁」を食べる家庭が多くなります。

それに比例して、「酒粕」の需要も多くなります。

味噌汁に入れる「酒粕」は、好みにもよりますが、溶かしやすさとコクがあるために「練り粕」を使うことが多いようです。



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