似た人は？：ウォルテニア戦記短感

　本ブログで「人気記事」欄に表示される顔ぶれは比較的限られた範囲ですが、ここ数年だと探偵小説の決めぜりふ：君には武器を取る権利がある(2017/07/21)がかなり不動のトップ３メンバーです。まあテーマが推理小説ファン以外も興味を持ちそうなものなので妥当な気はします。でも人は見かけによらぬもの：ウォルテニア戦記短感(2024/01/03)が投稿後すぐにトップ３にまで入ってきているのは意外です。この小説、それほど読まれているのでしょうか？ 同好の士が多いのはうれしいことですけれど、つい不満を漏らしたのが人気を博したというのも微妙な感じです。

　ともあれ主人公の涼真のイラストが原作のイメージとは真逆なので、実写だったらこの人に演じてもらいたいというのを色々と思い浮かべてました。竜雷太氏の若い頃、というのも候補でしたが少し横幅が広いかも知れません。

　そしたら俳優ではありませんが、イメージにピッタリの人物がいました。それはあの大谷翔平選手です。身長193cmで体重95Kg強、ということなので体格はほぼ一致。あんまりキリリとせずに力を抜いてのほほんとした表情をしてもらえば、これぞ人畜無害、気は優しくて力持ち。悪人ども(対戦チーム選手！)には鬼より怖い[*1]。
　ただし老け顔どころか、むしろ未だに１０代でも通りそうな童顔、とも言えそうなところが難点ですが・・。やはりイラストの須藤さんを若くするしかないのかなあ。
　などと思いつつオリンピックが近づいたら、バスケットボールの渡邊雄太選手の顔も目に付いて、この人もピッタリだと思いました。おや、もしかしてお二人はそっくりさんですか？


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*1) 2024/08/01追加。対戦チームの方々ごめんなさい。ノリだから許して！