小説投稿サイトの小説家になろう(読むだけなら小説を読もう!)で好みのものを漁ったりしているのですが、なにせ数が多いので限られた時間で好きなものに当たるかどうかはまさに宝探しです。まあ宝探しも楽しいものではあります。
「探偵、警察」などのワードを使えばそういう小説がヒット・・いやこの場合は「推理」というジャンルでもいいのですけど。
「ろうそく、オルゴール」などなら、それなりにほのぼのとしたものもヒットします。特に短編にも結構おもしろいものもあるので、好みに色々なワードで探してみるとよいでしょう。
「チェス」だと固有名詞に「チェス」の含まれる小説が大量にヒットしてしまいました(^_^)。「チェス盤、チェス駒」などでないと拙いですね。
「アルキメデス」でギリシャ時代の小説がヒットするかと思いきや。
湯船にて 落ちの言葉が科学的に不自然なのは、ボケていることを示す表現なのでしょうね。
アルキメデスに聞いてみよう!? うまい落ちの見本
ということで、私の好きな推理物のいくつかを紹介しましょう。
名探偵サクラ
タイトルはともかく、推理物と言えるかどうか。本ブログ「探偵小説を探せ」(2017/05/06))での分類に従えば、「知略で危機を~」というところでしょうか。ジャンルとしては作者も言っているように正統派ホラー[*1]そのものでしょうね。
レベル1の俺が魔王を倒すと言ったら、みんな笑った
事件解決ではなく、魔王を倒す方法を推理するという物語。つまり殺人事件の起きない推理小説というものには違いありません。そして読者も挑戦されていて、それを受けて立って楽しむこともできるという意味でも本格推理小説に含めてもいいのではと思います。
しかし推理というか、国語問題みたいな推理もあります。いや、文章を厳密に論理的に解釈するというべきでしょうか。しかし多くのフィクションでの魔法と同様に、この世界でのスキルや魔法というものは言わば言葉がそのまま実現するという性質を持っている以上、つまり厳密に言葉通りに発動するという性質を持つ以上は、これは立派な推理です。ていうか現実世界でも、プログラミングやら法解釈やらでは真剣に行われていることです。
推理令嬢シャーロットの事件簿
タイトルから想像がつくかも知れませんが、シャーロック・ホームズの正統派パロディ[*1]です。ホームズのパロディは無数のものがありますが[Ref-1]、有名な作品をそのまんまなぞっているところはまさに正統派と言えるでしょう。しかし武闘派のワトソンというのもおもしろいですね。
うーむ、なんだかあまり推理物らしくないものばかり紹介してしまったような気もしますので、次回はもう少しまともな推理物を御紹介・・・のつもり。
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Ref-1)
1a) wikipedia「シャーロック・ホームズシリーズ関連作品」
1b) 贋作ホームズ特集
1c) 日本語で読めるホームズ パロディ&パスティーシュリスト
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*1) 正統派の定義は・・・私の感性による。
「探偵、警察」などのワードを使えばそういう小説がヒット・・いやこの場合は「推理」というジャンルでもいいのですけど。
「ろうそく、オルゴール」などなら、それなりにほのぼのとしたものもヒットします。特に短編にも結構おもしろいものもあるので、好みに色々なワードで探してみるとよいでしょう。
「チェス」だと固有名詞に「チェス」の含まれる小説が大量にヒットしてしまいました(^_^)。「チェス盤、チェス駒」などでないと拙いですね。
「アルキメデス」でギリシャ時代の小説がヒットするかと思いきや。
湯船にて 落ちの言葉が科学的に不自然なのは、ボケていることを示す表現なのでしょうね。
アルキメデスに聞いてみよう!? うまい落ちの見本
ということで、私の好きな推理物のいくつかを紹介しましょう。
名探偵サクラ
タイトルはともかく、推理物と言えるかどうか。本ブログ「探偵小説を探せ」(2017/05/06))での分類に従えば、「知略で危機を~」というところでしょうか。ジャンルとしては作者も言っているように正統派ホラー[*1]そのものでしょうね。
レベル1の俺が魔王を倒すと言ったら、みんな笑った
事件解決ではなく、魔王を倒す方法を推理するという物語。つまり殺人事件の起きない推理小説というものには違いありません。そして読者も挑戦されていて、それを受けて立って楽しむこともできるという意味でも本格推理小説に含めてもいいのではと思います。
しかし推理というか、国語問題みたいな推理もあります。いや、文章を厳密に論理的に解釈するというべきでしょうか。しかし多くのフィクションでの魔法と同様に、この世界でのスキルや魔法というものは言わば言葉がそのまま実現するという性質を持っている以上、つまり厳密に言葉通りに発動するという性質を持つ以上は、これは立派な推理です。ていうか現実世界でも、プログラミングやら法解釈やらでは真剣に行われていることです。
推理令嬢シャーロットの事件簿
タイトルから想像がつくかも知れませんが、シャーロック・ホームズの正統派パロディ[*1]です。ホームズのパロディは無数のものがありますが[Ref-1]、有名な作品をそのまんまなぞっているところはまさに正統派と言えるでしょう。しかし武闘派のワトソンというのもおもしろいですね。
うーむ、なんだかあまり推理物らしくないものばかり紹介してしまったような気もしますので、次回はもう少しまともな推理物を御紹介・・・のつもり。
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Ref-1)
1a) wikipedia「シャーロック・ホームズシリーズ関連作品」
1b) 贋作ホームズ特集
1c) 日本語で読めるホームズ パロディ&パスティーシュリスト
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*1) 正統派の定義は・・・私の感性による。
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