今年は、松井とローズが長嶋さんの記録を抜いたり、金本と稲葉が、同日に1試合3ホーマーを記録したり、それほど日を置かず、金本が同じ記録を達成したりと、記録にも記憶にも残る本塁打が、けっこう生まれていると思う。 が、やはり日本における『本塁打』については、未だこの人が主役と言えるだろう。
少し前に書いた覚えもあるが、家ではカミさんが熱烈なファンで、このネタもカミさんに言われるまで気付かなかった。
この人のことを、見たまま『スゴイ』と評するのは簡単な話だが、記事を読んで、少々『?』を感じたのは、王シフトなどという極端なシフトが、何故必要だったのか?という点だった。 野球にエンターテーメント性を求める限り、王との勝負は必須と言えたのかもしれないが、ゲームを壊す恐れがあるならば、真っ向勝負だけが戦略ではない...。 それとも当時は『大らかな時代』故に、逃げることが許されなかった...とか?
よく知る人にとっては、何を馬鹿な!と一喝されてしまいそうな話だが、気付くまでには相応の時間を要した。 自身一行目に記しておきながら、スッカリ失念した『ミスター』の存在に...。
そうだった...長嶋が後ろに控えた状態では、傷口を広げるような選択肢は存在し得ないのだった...。
今シーズン元気な楽天の監督が、前年にプロ野球記録を打ち立てていたことも初耳だった。 しばし偉大なる人々が作った『あの時代』に、ノスタルジックな思いを馳せつつ、今日の試合でも、どんなドラマが生まれるものか、期待してやまない...。
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少し前に書いた覚えもあるが、家ではカミさんが熱烈なファンで、このネタもカミさんに言われるまで気付かなかった。
この人のことを、見たまま『スゴイ』と評するのは簡単な話だが、記事を読んで、少々『?』を感じたのは、王シフトなどという極端なシフトが、何故必要だったのか?という点だった。 野球にエンターテーメント性を求める限り、王との勝負は必須と言えたのかもしれないが、ゲームを壊す恐れがあるならば、真っ向勝負だけが戦略ではない...。 それとも当時は『大らかな時代』故に、逃げることが許されなかった...とか?
よく知る人にとっては、何を馬鹿な!と一喝されてしまいそうな話だが、気付くまでには相応の時間を要した。 自身一行目に記しておきながら、スッカリ失念した『ミスター』の存在に...。
そうだった...長嶋が後ろに控えた状態では、傷口を広げるような選択肢は存在し得ないのだった...。
今シーズン元気な楽天の監督が、前年にプロ野球記録を打ち立てていたことも初耳だった。 しばし偉大なる人々が作った『あの時代』に、ノスタルジックな思いを馳せつつ、今日の試合でも、どんなドラマが生まれるものか、期待してやまない...。