用之必勝!?

偏ってますけど、反面、何でも「あり」ってこってす。 ぽりしぃ薄いッスけど、とりあえず、「横浜」贔屓です。

明るく〆日がありがたい!

2011年04月30日 22時13分26秒 | 放射能?
 1~4号機、7月までに仮設防潮堤…統合本部(読売新聞) - goo ニュース

2011年4月30日(土)20:53
 東京電力福島第一原子力発電所の事故対策統合本部は30日、仮設の防潮堤の新設など、マグニチュード(M)8級の余震に伴う津波への対策を発表した。
 同本部は余震と津波について「工程を妨げる最大の脅威」として対策を急いでおり、7月までに完了させる方針だ。
 気象庁や専門家の指摘を元に、東日本巨大地震(M9・0)の震源域より東側の海域でM8級の余震が起き、高さ7~8メートルの津波が同原発に襲来すると想定。津波は原発敷地の南東側から標高4メートルエリアに浸入し、さらに遡上して標高10メートルのエリアにある3、4号機の原子炉建屋周辺までが1~2メートル浸水すると予測した。
 東電は仮設防潮堤を標高10メートルの敷地の南東側に、全長500メートルにわたって1~2メートルの高さで設置。石を詰めた籠状の金網を積み重ね、水を遮蔽するシートをはさんで津波を防ぐ。6月中旬までに終了させる予定だ。
 一方、津波の浸水で高濃度の汚染水が海洋などに流出するのを防ぐため、浸水開始地点に近い2、3、4号機の作業用トンネル(トレンチ)の立て坑5か所をコンクリートなどで埋め、蓋をする。4号機の立て坑は4月上旬に実施済みで、2、3号機は30日に着手。5月下旬の完成を目指す。2号機のトレンチからは汚染水の移送が進められているが、建屋側にある別の立て坑を使っており、問題は生じないとしている。
 爆発で激しく損傷して耐震性の低下が懸念されている4号機では、原子炉建屋を補強するため、使用済み核燃料一時貯蔵プールの下にコンクリート壁を新設する。プール底部を直下から支える長さ8メートルの鋼製支柱を30本設置。その上で、支柱を取り囲むようにコンクリートの壁(厚さ1~6メートル、長さ13メートル)を、7月末までに完成させるという。

 遅れないように願いたいもんだ.....。

 がれき撤去・薬剤散布… 福島原発で遠隔ロボ続々(朝日新聞) - goo ニュース

2011年4月30日(土)17:31
 東日本大震災で被災した東京電力の福島第一原子力発電所で、遠隔操作ロボットが活躍を始めている。放射線量が多い原子炉建屋周辺でがれきを撤去したり、放射性物質の飛散防止剤を散布したり。コンクリートポンプ車による使用済み燃料プールへの放水も、5月中旬には無人化する。敷地内の放射線量を無人で計測できるロボットも、近く導入する方針だ。
 原子炉の海側の敷地に4月26日、ベルトで駆動する緑色のクローラーダンプ車が投入された。通称「かたつむり」。放射性物質を含んだほこりが舞うのを防ぐ薬剤を、敷地表面に散布する切り札だ。ダンプは、離れた場所に止めた操作車で動かす。
 投入した日だけで5千平方メートルにまいた。29日にも7千平方メートルに散布。人の手でまく急斜面などと合わせ、梅雨前までに50万平方メートルで散布を終える方針だ。
 原子炉建屋の近くには放射線量が高いコンクリート片や金属片がある。この撤去は無人の油圧ショベルやブルドーザーが担う。やはり無人のダンプカーに積み、敷地内の保管場所まで運ぶ。これまでに4立方メートルのコンテナ67個分を撤去した。
 遠隔操作の重機は実績がある。1991年に火砕流で多くの犠牲者を出した雲仙・普賢岳や、今年1月に噴火した新燃岳の工事にも投入された。
 使用済み燃料プールへの放水に使われているコンクリートポンプ車の無人化も進む。プールへの放水は1回に最大11時間かかる。新たに50~70メートル級のアームを持つ3台を、無線と光ケーブルで室内から操作できるように改造中。5月中旬から1、4号機で使う予定だ。
 こうした敷地内の作業にとって重要なのが、放射能汚染の度合いを示す地図だ。この地図を無人で作るロボットシステム「チームニッポン」が5月上旬に立ち上がる。
 米エネルギー省(DOE)から全地球測位システム(GPS)付き小型ロボット「タロン」が提供され、米国製のガンマ線を測るカメラを取り付けた。このロボットの操作用の車は日本原子力研究開発機構が開発。これで、無人で汚染地図ができる見込みだ。
 事故対策統合本部事務局長の細野豪志首相補佐官は「厳しい放射線の中で作業員の被曝を減らすため、無人化が極めて重要だ」と話している。(東山正宜、杉本崇)

 写真いっぱいで華やかなのがイイかな.....。

日々積み増されるんじゃないのかね、このテの話題.....。

2011年04月30日 21時44分09秒 | 放射能?
コウナゴのセシウム、再び基準値超える 北茨城市沖(朝日新聞) - goo ニュース

2011年4月29日(金)12:58
 茨城県は29日、北茨城市沖で28日に捕獲したコウナゴ(イカナゴの稚魚)から、国の基準(1キロあたり500ベクレル)を超える1129ベクレルの放射性セシウムを検出した、と発表した。同県沖のコウナゴは現在、漁や出荷が全面的に自粛されているが、県は今後も漁協を通じて自粛要請を継続する。
 県によると、北茨城市沖のコウナゴは、12、14日に行った検査では基準値を下回っていた。県は、29日にもコウナゴの検査をするとしている。

 県では、1日に同市沖で捕獲したコウナゴから1キロあたり4080ベクレル(基準は2千ベクレル)の放射性ヨウ素が検出され、県は5日に漁自粛を指導。コウナゴ漁はすべて中止となっている。

 福島第一原発から約30キロ離れた福島県沖では、18日にとられたコウナゴから基準の29倍の放射性セシウムが検出され、原子力災害対策特別措置法に基づき、出荷が停止されている。

 見落としたんだけど、その後どーなった?

所詮水掛け論

2011年04月30日 15時34分39秒 | 放射能?
 首相「原発対応、場当たり的でない」 辞任参与に反論(朝日新聞) - goo ニュース

2011年4月30日(土)12:38
 菅直人首相は30日午前の衆院予算委員会で、放射線安全学が専門の小佐古敏荘(こさこ・としそう)東大大学院教授が菅政権の原発事故対応を批判して内閣官房参与を辞任したことについて「専門家の間の見解の相違から辞任された。大変残念だが、決して場当たり的な対応ではない」と答弁した。
 小佐古氏は原発事故への助言を求められ3月16日に参与に就任したが、4月29日に菅政権の対応を「法律や指針を軽視し、その場限りだ」として辞意を表明。特に小学校などの校庭利用で文部科学省が採用した放射線の年間被曝量20ミリシーベルトという基準を「とんでもなく高い数値。年間1ミリシーベルトで運用すべきだ」と厳しく批判した。
 首相は「政府は参与の意見も踏まえた議論の結果に基づく助言で対応している」と、小佐古氏の批判はあたらないと反論した。
 高木義明文部科学相は年間被曝量20ミリシーベルトの基準について「国際放射線防護委員会の勧告を踏まえた。この方針で心配ない」と述べた。高木氏は「放射線による疾病よりも、被曝ということ自体のストレスが大きな問題だという評価もある。過度の心配をするのはよくない」とも述べた。
 枝野幸男官房長官は30日の記者会見で、小佐古氏の辞表を同日受理したとしたうえで、「(小佐古氏は)明らかに誤解している。20ミリシーベルトまでの被曝を許容する基準では全くなく、20ミリを大幅に下回る見通しのもとで示している」と説明。「辞任の意向と聞き、今日の予算委終了後に総理が会うと伝えたが、突然辞表を持ってきた。慰留する状況ではなかった」とも明らかにした。
 海江田万里経済産業相は衆院予算委で、原発事故に伴う東京電力の賠償までの期間が長引いた場合、政府が一時的に立て替えて被害者に支払うことを検討する考えを明らかにした。「(賠償まで)あまり長引くようなら考えないといけない」と語った。
 衆院予算委員会は30日午前、震災の復旧対策を盛り込んだ第1次補正予算案を、全会一致で可決した。30日午後に衆院本会議で可決される見込み。

 内閣官房参与の話題だけで十分だったんだけど、文科相やら経産相やらの話に尾びれがついた上、補正予算話まで記事に織り込まれた日にゃ、くだらんコメント書けないなぁ......などと、いらん取り越し苦労感じてる内に、記事を見かけてからずい分と時間が経過しちゃった様子.....。 思った通り、参与の話は「ケンカ両成敗」的な話にはなり得ないだろう。 参与の談話が自身の不満をストレートにぶつけてるのに対し、首相も官房長官も、分ってるんだかどうだか核心そらすような感じに見える.....。
 やっぱりヤバいんじゃないの? 政府の決定.....。

納得しました!

2011年04月30日 07時55分39秒 | 放射能?
 小佐古参与が抗議の辞意 子供の被曝基準「容認できぬ」(朝日新聞) - goo ニュース

2011年4月29日(金)22:48
 内閣官房参与の小佐古敏荘(こさこ・としそう)・東大大学院教授(61)が29日、東京・永田町で記者会見を開き、参与を辞任する意向を表明した。小佐古氏は菅政権の福島第一原発事故対応について「法律や指針を軽視し、その場限りだ」と批判した。
 小佐古氏は会見に先立って首相官邸を訪ね、今月30日付の辞表を提出した。
 会見では特に、小学校などの校庭利用で文部科学省が採用した放射線の年間被曝(ひばく)量20ミリシーベルトという屋外活動制限基準を強く批判。「とんでもなく高い数値であり、容認したら私の学者生命は終わり。自分の子どもをそんな目に遭わせるのは絶対に嫌だ」と訴えた。「通常の放射線防護基準に近い年間1ミリシーベルトで運用すべきだ」とも述べた。
 また、緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)による放射性物質の拡散予測が4月下旬までに2回しか公表されなかったことも批判。「今のやり方は、東京で数字をぼっと決めてやっている」と指摘し、政権の対応について「私がやってきたことからは外れているので、これ以上とどまっている理由はあまりない」と語った。
 小佐古氏は放射線安全学などが専門で、東日本大震災発生後の3月16日、原発事故の助言を政権に求められて参与に就任した。菅直人首相は小佐古氏ら計6人の原子力専門家らを次々に内閣官房参与に任命した。

 子どもの被曝量の制限に関して無頓着だったのは、野菜や水産物の出荷停止措置に関して、あんまりヤイのヤイの騒いでいなかったのと同じ理由。 基準をクリアするとかしないとか、ニュースが流れる度に一喜一憂したところで、あまり生産的な行為と感じられなかったため.....。 それ以前に、基準の論拠がどこを探しても「明確」にならないことに嫌気がさしていた。
 昨日投稿した段階では「何かあったな.....」程度の勘ぐりしかできなかったが、少なくとも、最近の原発絡みの「基準」に纏わるニュースとしては、最も分り易くて同意できる話だったようだ。
 確かに「危険だ危険だ!」を繰り返すのが良いかどうかは、被災地復興を考えた場合に、判断の難しいところだろうし、海外メディアの評価も、事故自体は「収束方向」に向かっていることは認められており、更に風評が追い打ちをかけるような状態からは脱しているが、未開の研究範囲に学者が安請け合いできる訳がないのは言わずもがな.....。 安直な話を展開して、新たな症例を増やすくらいなら、ダメ出し繰り返してくれた方が安心だ。
 妙な柵から解放されて、この人もメディアに向けて、もっと口を開いてもらうのがイイのかもしれない.....。

何やってんだか.....。

2011年04月29日 22時04分32秒 | 放射能?
 マー君ネタに踏み切った以上、後に続くのは「ロイヤルウェディング」くらいしかなかったのにね.....。
 変に重いネタ引いちゃったかな.....。

 小佐古・内閣官房参与が辞意 政権の原発対応に不満(朝日新聞) - goo ニュース

2011年4月29日(金)18:52
 内閣官房参与の小佐古敏荘・東大大学院教授(放射線安全学)が29日、東京・永田町で記者会見を開き、内閣官房参与を辞任する意向を表明した。理由について小佐古氏は、原発事故対応への提言について「いろいろと官邸に申し入れてきたが、受け入れられなかった」などと語った。
 小佐古氏は会見に先立ち、首相官邸を訪ねて辞表を提出した。同氏は東日本大震災発生後の3月16日、原発事故について菅政権から助言を求められて参与に就任。首相は3月末までに小佐古氏ら計6人の原子力専門家らを次々に内閣官房参与に任命した。


 先月末辺りの記事を振り返ると、失笑買う話が載ってたりする.....。

 菅首相:内閣官房参与、続々任命 東電、経産省へ不信感

毎日新聞 2011年3月30日 東京朝刊
 菅直人首相は29日、田坂広志・多摩大大学院教授を内閣官房参与に任命した。東日本大震災発生後、新たに任命した内閣官房参与はこれで6人目。うち5人は原子力の専門家で、菅内閣の参与は計15人となった。東京電力福島第1原発の事故対応で助言を得るのが目的だが、東電や経済産業省原子力安全・保安院、原子力安全委員会に対する首相の強い不信感を反映している。
 「原子力に関する(政府の)態勢は保安院、原子力安全委員会とあるが、それ以外のセカンドオピニオンも重要なので、知見を持った方に必要に応じてアドバイスをもらう」
 菅首相は29日の参院予算委員会で参与増員の理由をこう説明した。
 震災後、首相が最初の新参与に小佐古敏荘・東大大学院教授を任命したのは、自ら東電本店に乗り込んで統合連絡本部を設置した翌日の16日。さらに20日には日比野靖・北陸先端科学技術大学院大副学長、22日には東京工業大の有冨正憲原子炉工学研究所長と斉藤正樹同研究所教授を加えた。
 東工大は首相の母校で、日比野氏も東工大出身。これまで日本の原発政策を推進してきた電力業界と経産省を中心とする「原子力村」には東大出身の専門家が目立つため、東工大出身者の重用にも東電・経産省への不信感がうかがえる。
 ただ、実際に事故対応を行うのは東電であり、監督官庁は経産省だ。高濃度放射線の放出が続く緊迫した状況の中、首相に直接、意見を言える参与の増員には「船頭を多くしても混乱するだけだ」(自民党幹部)などの批判も広がっている。
 首相官邸筋は「情報をすべて開示して意見を求めないと、意味がない。そのためには、守秘義務のある(公務員の)立場にする必要がある」と説明。枝野幸男官房長官は29日の記者会見で、「公務員の身分を持ってもらった方がプラスであれば、参与の立場で助言いただく。純粋な民間の方からも助言はたくさんいただいている」と助言の必要性を強調したが、政府内には「セカンドオピニオンを聞く前に、実務をやっている官僚の意見を聞いてほしい」との反発もくすぶる。【影山哲也】

==============

 ◆現在の内閣官房参与(就任順)◆

氏名    主な経歴
西村六善  地球環境問題担当大使
平田オリザ 劇作家・演出家
前田匡史  国際協力銀行国際経営企画部長
望月晴文  経産事務次官
峰崎直樹  参院議員、副財務相
松本健一  評論家、麗沢大教授
小林芳雄  農水事務次官
中村祐輔  東京大医科学研究所ヒトゲノム解析センター長
五十嵐敬喜 法政大教授
小佐古敏荘 東京大大学院教授
日比野靖  北陸先端科学技術大学院大副学長
山口昇   防衛大学校安全保障・危機管理教育センター長
有冨正憲  東工大原子炉工学研究所長
斉藤正樹  同研究所教授
田坂広志  多摩大大学院教授



 官僚がやる気失くす可能性あり!なんて話が取り沙汰されてたけど、ブレーン周りに集めて使い切れないって、とても現首相らしいお粗末な結末を迎えた模様だ。 何でもかんでも自身で旗振らないと気が済まない.....首相のくだらん性格のお陰で、機能しない組織が山盛りてんこ盛り状態だって話は、今となっては公然の秘密。 やる気が空回ってる.....などと、結果でなくて意欲を評価しようとする輩もおられるが、結果の伴わない政治なんぞ、選挙民からそっぽ向かれるだけだろ? 慰めにもなりゃしない。 そもそういう評価受ける人間が、日本国のリーダーだなんてのは、国民にとって、これ以上ない不幸だよ。
 尤も、写真のセンセが、具体的にどういう提言して、どう受け入れられなかったのか!?よく分らんので、仮にこの件が「ケンカ」だってなら、首相の言い分聞いた上で判断しないと公平でないとは思う。 とは言っても、それ以前の問題として、それなりの社会的地位にいる人間が、話にならん!!とばかり、責務を放り出した時点で、「よほどのこと.....」との認識になるだろう。 首相が「それほどの人間でない」のは、「既に」日本人共通の認識だろうし.....。
 災害復興に邁進!が必要な時期故、変な政局は欲しくないとは思う。 その意見については、撤回するつもりはない。 が、現首相にいつまでも居座られるのも、不幸から抜け出すタイミングを逸し続ける要因であることは事実だ。

 自分からやめてくんないかなぁ.....。

お気軽お茶濁し.....

2011年04月29日 19時26分01秒 | スポーツあれこれ
 楽天・田中が完投、本拠地「開幕」戦に勝利(読売新聞) - goo ニュース

2011年4月29日(金)15:40
 楽天3―1オリックス(パ・リーグ=29日)――楽天は先発・田中の完投で本拠地開幕戦を勝利で飾った。
 楽天は二回、5単打を集中して、3点を先制。
 一死から岩村、ルイーズ、嶋が3連打で満塁の好機をつくると、中村が左前にきれいに運び、1点を先制。
 二死満塁からは、聖沢が中堅にはじき返し、2点を追加した。聖沢は「この試合は何としても勝たないといけないんで、強い気持ちで打席に入りました」と振り返った。

 横浜が久しぶりに勝った話なんざ、こっちの話題に比べりゃ、取り上げる価値を感じない。 ファンにあるまじき行為かも知らんけど、ここまで「逆の意味で」期待通りだと、バカバカしくて重箱の隅つついて導く「一縷の望み」なんか、書きたい気分が萎えまくる.....。 せめてGW中頃まで、連勝!でもしてくれるってなら、見直してみてもイイけどね.....。
 そう言えば、J1の横浜も「勝ち切れない」辺りは「これまで通り」かな。 俊輔がそこそこ調子を上げてきた観があるのはイイが、ホームゲームで攻めあぐねた挙句、先制されるようじゃね.....。 追いつけたことが唯一の収穫だろう。

 サッカーJ1・仙台もホーム開幕戦飾る(読売新聞) - goo ニュース

2011年4月29日(金)16:05
 東日本大震災で大きな被害を受けた仙台市に本拠地を置くサッカーJ1・仙台は29日午後2時から、ユアテックスタジアム仙台に浦和を迎えて、ホーム開幕戦を行い、1―0で勝った。
 仙台は前半40分、太田の2試合連続となるゴールで先制。浦和の反撃を体を張った守備で封じた。太田は「いいコースに飛んでくれた。仙台は負けてはいけないチーム。勝って東北を盛り上げたい」とサポーターの歓声に応えた。

 ご贔屓チームが不甲斐無いと言って、あんまり露骨に別の話題にすがるのも問題ありだね.....。
 けどまぁ、まともな復興ネタを語り切れない分、べガルダとイーグルスの去就に、少なからず着目しておきたいと思う。

人の振り見て.....

2011年04月29日 09時08分23秒 | 放射能?
 東電の役員報酬半減「カット足りない」 経産相が批判(朝日新聞) - goo ニュース

2011年4月28日(木)17:41
 海江田万里経済産業相は28日午前の閣議後の記者会見で、福島第一原発事故に伴う賠償金などを捻出するために東京電力が行った役員報酬の半減について、「高額報酬の方々は、一律50%カットでは足りないのではないか」と述べ、首脳クラスの報酬削減が不足しているとの認識を示した。
 さらに、無報酬にすべきではないかという質問に対しては、「今の世論、国民感情もお考えいただきたい」と述べ、首脳クラスは無報酬にすべきだとの考えもにじませた。
 一方、東京電力の清水正孝社長は同日夕、記者団に「(50%カットは)私どもは、たいへん厳しい水準と考えている」と述べた。さらなる報酬削減については「未定」とした。

 復興財源の話始めると、すぐ増税に結び付けるような政府の人間に、国民感情云々を語って欲しくはないが、言ってることには同意できるかな。 社長が「厳しい水準」と考える以前に、「厳しい生活」を余儀なくされている被災された方々のことを考えれば、報酬もらおうって方がおこがましいと言えなくない。 けど、東電だけに責任取らせりゃ済むって単純な話でないことは、経産相もお分りのことと信じたいところだ.....。
 気が付きゃ昨日から経産省ネタ続きだ。 特に経産相が「お気に入り」って訳でもないが、行政刷新相同様、一般的な国会議員より「馴染み」はある。 TVでよく見かけた頃に、どんなこと「主張」してたか?!なんて話になると、とんと記憶にない人ではあるが.....。 どうも印象が「軽い」。 の割には、この前もちょっと気合が空回ったか、東京都知事の逆鱗に触れるような発言したらしいが、まぁ今回は、きっちり「落とし前」つけて欲しいもんだ。
 賠償の話となれば、東電の財力だけじゃ如何ともし難い部分が残るのは見えてる。 個人攻撃するつもりはないが、東電役員がそれなりの生活水準保ったままで、我々の血税が投入される構図は許容し難い。 まぁ金融危機に際して、銀行助けた政府の「やり口」を見る限り、あんまり期待もできないが.....。

「現金な」話

2011年04月28日 23時21分31秒 | 放射能?
 エネルギー政策見直しへ「賢人会議」 経産相が設置表明(朝日新聞) - goo ニュース

2011年4月28日(木)11:16
 海江田万里経済産業相は28日、福島第一原発事故を受け、エネルギー政策を再検討する「今後のエネルギー政策に関する有識者会議」(エネルギー政策賢人会議)を5月上旬から始めると明らかにした。元文相の有馬朗人・東大名誉教授やジャーナリストの立花隆氏ら7人が原子力政策の見直しなどを議論する。

 会議の議論は経産省の今後のエネルギー政策の参考にする。メンバーは、原子核物理学者の有馬氏のような理系の専門家だけではなく、科学評論家でもある立花氏や科学技術に詳しい政治学者の薬師寺泰蔵・慶応大名誉教授らも加わり、広い視点から議論を交わす。

 会議のメンバーは以下の通り。有馬朗人氏▽大橋光夫・昭和電工相談役▽橘川武郎・一橋大大学院商学研究科教授▽佐々木毅・学習院大教授▽立花隆氏▽寺島実郎・日本総合研究所理事長▽薬師寺泰蔵氏

 これまでなら、あんまり訳の分らん会議を増やしてくれるなよ.....との表明をしていておかしくない話題だったが、メンバーにそれなりの「お気に入り」をみつけると、態度がガラッと変わっていたりする.....。 所詮、人間なんぞそんなもんだ。
 そんな訳で、この会議の話は、追いかけられる限りは、追いかけてみようかと思う。
 尤も、日経の記事を読む限り、『経産相は「大所高所からご意見を伺う会議。特に原子力政策について自由闊達(かったつ)なご意見をいただき、私自身が政策を練り上げる参考にしたい」と説明』したとの話なので、まとめ役が海江田さんで、どの程度まとまるもんだか.....?.....との不安は残るが、まぁ追う価値がないならないで、やめれば良い。
 動くのGW明けかなぁ.....。

あまり自虐的になるのも.....ねぇ.....

2011年04月28日 07時31分11秒 | ジジネタ
 日本国債:「ネガティブ」…S&P格付け見通し、震災影響

2011年4月27日 20時3分 更新:4月27日 20時16分
 米大手格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は27日、日本国債の格付け見通しを「安定的」から、格下げの可能性が強いことを示す「ネガティブ」に引き下げたと発表した。東日本大震災の復興費などで日本の財政が一段と悪化する可能性があると判断した。
 S&Pは福島第1原発事故の影響も踏まえ、震災の復興費が20兆~50兆円に達すると予測。増税などの財源確保策を講じなければ、11年度の日本の財政赤字の対国内総生産(GDP)比率は従来予想の8.9%から11.1%に拡大。財政赤字はその後も膨らみ続け、13年度時点の債務残高の対GDP比率は、従来予想の137%から145%に拡大するとの見通しを示した。
 S&Pは震災前の今年1月、日本国債の格付けを上から3番目の「AA(ダブルA)」から4番目の「AAマイナス」に1段階引き下げたばかり。今回は格付け自体は据え置いたが、震災対策で巨額の財政支出が必要になることをにらみ、「財政再建策が打ち出されず財政見通しが悪化すれば、今後格下げの可能性もある」と警告した。
 これに関連して、枝野幸男官房長官は27日の会見で「震災対策を進める一方、日本の国債に対する信認をしっかり維持していくことも(政府の)基本線の一つとして一貫している」と述べた。【大久保渉、影山哲也】

 この格付けの論拠に関してどうこう言ったところで、S&Pは営利目的の企業活動を展開しているに過ぎないのだから、あまり意味のある話にならない。 ぶっちゃけ、このランキングを信用しようがしまいが、S&Pにとっては、どーでもイイ話.....。 便利だから発表される度にマスコミも取り上げるだけのことで、こんなもんに一喜一憂すべきでないのは言わずもがな.....。 けど、「下がった」であれ「下がる可能性がある」であれ、耳に入れば気落ちするし、不愉快な思いを抱いたりもする。
 財政再建も景気回復も、政府の責任でマイルストーン明確にして、一歩づつでも前進させていかないと、こんなもんだよね。 菅内閣が大外から不信任突き付けられただけって気もしてくる。 震災の影響もさることながら、財政悪化を格下げの可能性を示唆する要因に上げてるけど、例えば、菅内閣が「財政再建を疎かにしてでも、景気回復を優先するよう手を打っていた」ってなら、両眼でも片目でもつぶって復興待てるだろうが、政府が何に力入れてたんだか?未だピンと来てない辺りは如何ともし難い.....。
 イメージでモノ言うもんではないだろうが、中国、クウェート、サウジアラビア、台湾の後塵を拝し、イタリア、チリと同列に配される日本.....って、自虐的になっても、誰も責められない気がする。

ホントの定位置

2011年04月27日 23時55分29秒 | すたーだすとめもりぃ
 中日、今季初の連勝=プロ野球・中日―横浜(時事通信) - goo ニュース
 毎年「せめてこの時期くらいは夢見せろよ!」ってなことを言ってるような気がする。 まぁ落ち着いてみると、早かったような頑張ってたような.....。
 省エネ投稿で、リアルタイムで追いきれてないJリーグへのうっぷん晴らしてるようなところもあるかな.....。